以前、このブログでも取り上げた、ストリートファイターシリーズの12作品を

一つのパッケージにまとめ、記念タイトルとして発売されることになった

ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル


【海外とどう合わせる?】日本版ストリートファイター30周年コレクションが国内版のみ延期へ!


初報は、海外からであり、海外では5月に発売すると言った話が出た。

その後、日本でも発売が決定されることになったが、上記の記事の通り延期がされていた。

その理由というのが、今回のコレクションタイトルの収録バージョンが

日本版ではなく海外版準拠であったため…といったところである。


元カプコンの社員であり、レトロゲーをこよなく愛する神谷英樹氏などは

この決定に猛反発しており、もちろん国内のストリートファイターファンにとっても同様であった。

海外版では、例えばバイソン・バルログ・ベガの名前がそれぞれ入れ替えられているのが

日本版との違いとして、有名であるが、その他ゲームバランス的にも日本版と海外版は細かい仕様が異なる。

また、ゲームファンの間では話題になった、それぞれの対戦後のメッセージも

日本版ではなく海外版の英語になっているということで、色々と残念な仕様であった。


この国内のファンの反応が、カプコンの予想外…だったのかはわからないが

その結果が、先にリンクを貼った日本だけ延期という措置である。

延期の報が出た後は、特に経過報告などは無かったが、その発売日が遂に決定したとのこと!


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『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』は10月25日に日本でも発売へ!それなりの落とし所をつけてきたと言ったところ

延期後、特に進捗などが報告されていなかったが、カプコンが公式サイトを更新し

発売日が、全てのプラットフォームで10月25日に決定したことを発表した。

以下の公式サイトへのリンクと、トップ画像のキャプチャを貼る。


『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』


価格はパッケージ版が4990円。DL版が4500円とのこと(いずれも税抜)

価格はかなり頑張っていると言える。また、各ショップ特典や

カプコン通販サイトでは、かなりお値段の張る限定版も販売されるとのこと。

予約もEカプコンを始めとして、各所で始まっているようだ。



海外版がベースの仕様については、どうやら日本版・海外版それぞれ12タイトルを

全て収録するということで、決着が着いたようだ。その代り、オンライン対戦をする場合は

国内版ではなく、海外版準拠となる。オフラインの対戦では日本版での対戦も出来るとのこと。

元から海外版をベースにしていた作品であっただけに、最大限の落とし所…と言えなくはないが

ただ、スト2シリーズが現在は海外ユーザーメインで動いているのだなと思うと、いささかもやもやするのも事実。


スイッチ版は、お裾分けで気軽に対戦が出来るので、この仕様だと

国内ではスイッチ版が一番売れるだろうと予想する。

いずれにせよ、往年のゲーマーにとっては思い入れがある人も多いであろう

タイトルだけに、国内版が未収録という最悪の事態にならなかったのは素直に喜びたいと思う。

それにしても、10月も徐々にソフトの予定が埋まってきている。スイッチの充実ぶりは

今後も促進されていくのは間違い無さそうだ。


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