ニンテンドースイッチには、発売日のロンチタイトルとして

DLCなども含んだ完全版とはいえ、かなり前のタイトルである

魔界戦記ディスガイア5を発売した

日本一ソフトウェア



このブログでも何度か記事にしてきたが、国内外でこのタイトルはかなり好調で

特に海外では、かなりの評価を得ているようで、ジワ売れ的な売れ方をしていることが明らかになっている。

そして、既に今年の初めの時点で、スイッチ版は全世界で20万本の出荷が行われたことが確定している。


【完全にPS4版超え】魔界戦記ディスガイア5、スイッチ版の全世界累計出荷が20万本を達成!


この数字は、数字を追える範囲で言えば、PS4版を既に超えており

完全版とは言え、最後発マルチでこの結果になったことは

スイッチがこの手のゲームと非常に相性の良いことの裏付けでもある。


その日本一ソフトウェアは、ディスガイア5の好調から

スイッチにソフトを出すことに、積極的になっているが

その結果が、通期決算の予測数字に於いても現れているようだ!


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スイッチのディスガイア5、モバイルの魔界ウォーズが好調に推移し、18年3月期の通期予想が上方修正へ!

スイッチ版ディスガイア5が発売した後に、何度か行われている日本一ソフトウェアの

決算報告では、ディスガイア5を名指しして、利益が上がったことを報告していたことがあるが

最終的に、18年3月期の通期決算も、ディスガイア5などの影響が大きく出て

当初の予想利益を上方修正することにしたことが発表されている。

日本一ソフトウェア<3851>は、3月30日、2018年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想41億7200万円から43億1000万円(増減率3.3%増)、営業利益は同4億900万円から4億7400万円(同15.8%増)、経常利益は同4億4400万円から5億4200万円(同22.1%増)、当期純利益は同2億6800万円から3億6400万円(同35.5%増)といずれも上方修正されている。

売上高は、Nintendo Switch専用ソフト『魔界戦記ディスガイア5』が国内市場、海外市場において好調に推移したことに加え、2月に配信を開始したスマートフォンゲーム『魔界ウォーズ』の売上が好調に推移したことで、予想を上回る見込みとなった。

一方、利益については、開発タイトルにおいて品質管理強化により開発コストが当初より増加したものの、増収効果でこれを吸収し、予想を上回る見通しとなっている。

日本一ソフトウェアの好調の要因に、今回もディスガイア5の名前が…。

日本一ソフトウェアは、売上はいつも芳しくないので、この言及が何度か行われていることは

余程、会社の利益貢献に繋がっていると考えることが出来る。

そもそも、PS4で全て出来上がっていたものの後発マルチなので、開発費的には

あまりかかっていないのは間違いないはずなので、日本一としても非常にありがたいソフトだったということなのだろう。

今年に入って、日本一はスイッチにもマルチ展開、あるいはファルコムの近藤社長を口説き落としての

スイッチでのイースVIIIもあるわけで、この結果を受けたからには、今後ますます

スイッチ向けのゲームを出していくのは間違いないことだろう。

新規IPの開発は、国内サードでも随一なので、後は内容にそった値段付けと

万人受けするゲームを作るように心がければ、日本一はもっと影響力の強いサードになりそうだ。

今後の展開次第だが、管理人的にも日本一の動きには注目してみたいと思う。


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