ニンテンドースイッチのロンチタイトルとして、最新作が発売された

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド





任天堂渾身の一作は、その出来の良さから国内外で絶賛され

現在も、スイッチを購入する層の半分ほどが日本ですら購入しているキラータイトルとなっている。


日本よりも、海外で人気が高いシリーズであり

今年でIP誕生から31年を迎える、任天堂の顔としての存在感は凄まじいが

そのゼルダの伝説のスマホゲームがいよいよ開発中であるということが

複数の関係者からリークされたというニュースが報じられている。


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遂にゼルダの伝説がスマホで!?株価も高騰!

日本版ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたところによれば

複数の事情を知る関係者から、ゼルダの伝説を使ったスマホゲームが

制作されていることが明らかにされたとのことである。

 【東京】任天堂はスマートフォン(スマホ)向けにゲーム「ゼルダの伝説」フランチャイズを投入し、モバイルゲームのラインアップをさらに拡充する計画だ。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

 任天堂はこれまで自社ゲーム機向けソフトの開発に注力してきたが、ここ1年はモバイル市場での存在感を高めている。スマホ向けアプリとしてはすでに「Miitomo(ミートモ)」、「ファイアーエムブレムヒーローズ」、「スーパーマリオラン」を発表しており、スマホ向け「どうぶつの森」の配信を開始する方針も明らかにしている。

 この関係筋によると、スマホ版「どうぶつの森」は2017年後半にリリースされる公算が大きく、「ゼルダの伝説」がそれに続く予定。ただ、配信開始の時期や順番は変わる可能性があるという。任天堂はスマホゲームをディー・エヌ・エイ(DeNA)と共同開発している。

 任天堂とDeNAはどちらもコメント要請に応じなかった。

当然のことながら、任天堂・DeNA共に、公式の見解は出されては居ない。

ただ、今まで発売してきた3タイトル(ポケモンGO、スーパーマリオラン、FEヒーローズ)の

反響の大きさを考えれば、むしろ作っていないほうがおかしいレベルであるのは

間違いないわけで、この報道は個人的には意外とは感じない。

ただ、ゼルダの伝説をどのようにスマホゲームに落とし込むかというのは興味がある。


スーパーマリオランが、あくまでスマホゲームの操作の文法を崩さず

ただタッチだけで、コインを集める奥深さを再現することをやってのけたように

ゼルダの伝説も、さすが任天堂!と唸らされるような路線で攻めてくる可能性がある。

今後の続報に期待したいところである。


また、今回の報道を受けて、想像以上に投資家の反応があったようで

今日の株式市場は、後場で任天堂株が高騰して、5ヶ月ぶりの3万円台に戻したとも報じられている。

(13時20分、コード7974)午後に反発に転じ、前週末比660円(2.2%)高の3万140円まで上昇した。3万円台を回復するのは2016年12月12日(3万180円)以来5カ月ぶり。

ゲーマーからも投資家からも、注目される任天堂の新たな動き。

スマホゲームも含めて、国内外のゲーム業界での任天堂の存在感が

再び戻ってきた印象を受ける。このまま突っ走って貰いたいところである。


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