先日、本来であれば同発マルチであったが、スイッチ版だけ開発会社が違う影響もあって

他2機種に遅れること、ようやく発売にこぎつけたDARK SOULS REMASTERED



他2機種と比べると、若干動作環境は落ちるものの、何より携帯できるDARK SOULSということで

その一点でも十分に評価を得ている。移植もかなり頑張っている状況で、携帯モードでも

十分に遊べる出来になっていると、購入者からは概ね好評を得ている。


このスイッチ版のDARK SOULSを手がけたのは、Virtuous社というディベロッパーである。

もともとはUbisoftの中国支社から分かれる形で2004年に設立されたディベロッパー

日本での知名度は低めだが、MicrosoftのファーストタイトルであるForzaシリーズに関わったことがあったりと

大手の海外ディベロッパーからの仕事も結構受けている会社となっている。


そのVirtuous社は、当然ながらディベロッパーであるわけで、DARK SOULSを

作り上げてそれで終わりというわけでは当然ないが、現在Virtuous社が手がけている

タイトルについて、海外メディアからかなり大きなタイトルをスイッチで

手がけていることが明らかにされたことが記事にされている。


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Virtuous社「今スイッチに向けて、非常に大きなタイトルを手がけている最中。間もなく発表できるでしょう」

日本にはあまり情報が伝わってこないVirtuous社の開発動向だが

海外のメディアが、開発中核メンバーの一人からスイッチに向けて現在

Virtuous社が非常に大きなタイトルを手がけている最中であることが語られたことを記事にしている。

While Panic Button and Iron Galaxy have made a name for themselves as being the go to porthouses for third parties looking to put their games on the Nintendo Switch, China-based Virtuous is a dark horse contender in this race, too. The studio has been responsible for the Switch ports of Rockstar’s L.A. Noire Remastered, as well as the just released Dark Souls Remastered.

Both ports have been well received, and it seems like the company’s work has gotten noticed. Speaking to Nintendo Life, Dark Souls: Remastered executive producer Lukas Codr said that the company has several more high profile Switch projects in the works, that it hopes will be coming out soon.

“For obvious reasons, we cannot say what exactly we’re working on, but we will definitely have some exciting high-profile Switch games coming out very soon,” Codr said. “By porting Dark Souls we have proven that we can take on any Switch project, so we are confident we will get more projects in the future. As you might have seen in the last few weeks, we’ve also worked on Ubisoft’s Starlink: Battle for Atlas, which has received critical acclaim.”

It remains to be seen what these upcoming games are, but for Switch owners, the news that they have received more work is great overall—it implies more third party projects and games will be coming to the console, which honestly, we can never have enough of.

開発中に付き、タイトルなどの詳細は明かせないが、スイッチ向けの大型タイトルの開発に

動いているということが語られている。そして、それは間もなく発表されるだろう…とも。

記事内で、Virtuous社は先日先に海外で発売され、3機種マルチでありながら

スターフォックスとのコラボで、その殆どの売上がスイッチ版と言うことが判明した

Starlinkも手がけていることを明らかにしている。間違いなくVirtuous社は

スイッチ向けタイトルの開発ノウハウを蓄積しつつあると言える。

幹部が自信を持って断言する、大型タイトルというのは期待していいかもしれない。

といっても、それがDARK SOULS 2とかだったらある意味笑うが…。


他機種では高スペックを活かして制作されたいわゆるAAAタイトルと呼ばれるような

ゲームを上手く、スイッチに落とし込めるディベロッパーが特に海外のディベロッパーで

増えてきており、ますますスイッチに対して開発ノウハウを蓄えるメーカーが他にも

現れてくるのではないかと期待する。Virtuous社の発表も楽しみだが、それ以上に

スイッチでノウハウを蓄積していくディベロッパーが増えることは、当然ながら

将来的なソフトのさらなる充実につながるわけで、今後もこの流れは続いてほしいところである。


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