11月21日に、結果的にゲリラ的配信が行われたスマホ版のどうぶつの森である

どうぶつの森ポケットキャンプ


【まさかのフライング?】どうぶつの森ポケットキャンプ、iOS/Android共、既にDL可能に!


任天堂が持つIPの中でも、特に女性ユーザーへの訴求が強く行えるタイトルで

年齢を問わずにどうぶつたちとのスローライフを楽しめる作品である。

フルプライスのゲームでも、日本国内だけで最新版のとびだせどうぶつの森が

すでに450万本以上を累計で売り上げているモンスタータイトルとなっている。



そのゲーム性はスマホアプリとは抜群に相性がよく、またほぼ課金せずとも

十二分に楽しめるゲームバランスとなっていて、まさに任天堂の狙い通り

リリースからすぐに、500万以上のDLをアンドロイド版だけで達成していた。


【圧倒的人気!】どうぶつの森ポケットキャンプ、配信から3日で既にAndroid版だけでも500万DLを超える!


さすがに現時点で確認すると、500万から表示は変わってはいないが

リセマラ不要のこのタイトルで、アンドロイド版だけでもこの数字は凄まじい。


どうぶつの森ポケットキャンプには、主に時短に使う課金アイテムというのが

良心的な値段で販売されているが、その課金額もなかなかにすごいことになっているようだ。


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課金不要のバランスと捉えている人も多い中で、リリース後9日間の課金額が全世界で11億を超える!うち日本での売り上げが86%に!

今回のぶつ森ポケットキャンプの売り上げ集計を発表したのは

アメリカの調査会社であるSensor Towerである。

その集計結果を日本でIT Mediaが記事にしている。

 任天堂が11月21日にグローバルで配信開始したスマートフォンゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(iOS/Android)で、公開から9日間の総課金収益のうち、86%と9割近くを日本のプレイヤーが占めていることが明らかになった。1ダウンロード当たりの課金額も、日本のユーザーが突出している。米調査会社Sensor Towerが発表した

 同社によると、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、11月27日までの6日間で世界1500万ダウンロードを突破した。

 公開から9日間の収益は約1000万ドル(約11億2000万円)。課金額トップは日本(86%)、2位は米国(11%)という。

 1ダウンロード当たりの課金額を国別に見ると、日本は約4.16ドル(約466円)。2位のカナダ(0.25ドル・約28円)の16倍以上で、日本だけが突出している。米国は7位で0.12ドル(約13円)。

 任天堂がこれまでに出したスマートフォンゲーム「ファイアーエムブレム ヒーローズ」は公開から9日間で約3300万ドル(約36億9800万円)、「スーパーマリオラン」(後で公開されたAndroid版も含む)は約2400万ドル(約26億9000万円)の課金収益を上げていたとみており、「どうぶつの森ポケットキャンプ」の収益性は、現時点でほかの2ゲームに劣っているようだ。

 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、キャンプ場を舞台に、動物の仲間たちと触れ合えるゲーム。ゲームを進めるためのアイテム「リーフチケット」を有料で購入できるが、リーフチケットは無料でも一定数もらうこともでき、“無課金”で楽しめる。

出典:スマホ版「どうぶつの森」、課金の9割は日本 1DL当たりの額も突出より


というわけで、どうぶつの森のスマホ版もとんでもない結果が出たようだ。

記事にある無課金で楽しめるというのは誇張でもなんでもなく

普通にプレイするのであれば、課金は本当に必要ないレベルで楽しめるように出来ていて

むしろ、課金を行わなくてもどんどん必要なリーフチケットは溜まっていく仕様のようだ。

実際に課金せずに楽しんでいる日本のプレイヤーからすると、むしろどこに課金をすればいいか分からない…

というレベルでの課金体型であるようだ。管理人はDLだけは行ったが時間がとれずやっていないので

彼らの言葉がどこまで実感できる話かはわからないのだが、時短アイテムといってもスマホであれば

いつの間にか時間が経っていることがほとんどなので、やはりその体感は正しいのだろうとは思う。


それにしても、課金額については11億というのは驚愕の一言。

日本での課金が殆どで全体の86%を占めているのは更に驚愕。

やはり日本人は、スマホでの課金額が相当に高いようだ。

この傾向については、当ブログでも以前記事にしたことがある。


【悲報】世界のソシャゲ課金額で日本がダントツの一位に!


この記事を書いている時点で、当ブログの直近一週間のアクセスランキングに

スマホ課金関連の記事が上位5位以内に2件ランクインしているが、今回のぶつ森ポケットキャンプの

驚愕的な数字が出たことに対してのアクセス増なのだろうか?

いずれにせよ、薄く広くの課金であくまでCSとの橋渡しと考えているはずの任天堂も

この売上には驚いているのではないだろうか。いずれにせよ、本編の販促のために

リリースしているぶつ森が、これだけの売り上げを上げるとなると

任天堂ですらも、CS事業の展開に多少は虚しさを感じてしまうのかもしれない。

それほどまでに、スマホでの課金ビジネスは当たれば大きいものだということが

今回のぶつ森ポケットキャンプの課金動向からは読み取れる。


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