毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、32週目となる10月第2週の週販ランキングが
先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
先週は、ニンテンドースイッチの販売数が7.3万台と夏の商戦期と
同水準に近づいた量が販売された。秋に生産体制を強化すると言った
任天堂が有言実行した形だ。
【速報】ニンテンドースイッチの31週目は7.3万台を売り上げる!閃の軌跡3が8.7万本を売り上げトップに!
先日は、ニンテンドースイッチの月産台数が200万台を生産できるようになったという記事も紹介した。
【朗報】ニンテンドースイッチが月産200万台体制が整ったと海外メディアが報道!2017年度の販売予測も2000万台に引き上げか。
海外のメディアのニュースのため、まだ懐疑的なところが個人的にはあるが
今週の販売台数で、その見極めが出来るかもしれない。今週もある程度の売り上げを期待したい。
ソフト面では、いつもの任天堂のソフトの売り上げに個人的には注目。
発売3週目となるポッ拳、そして2週目のFE無双がどこまで売り上げを伸ばすか。
後は、スイッチ版のFIFA18などの売り上げも密かに注目したい。
あとは、リメイク作品とは言え、大幅な新要素が追加され
作りも非常に丁寧だと評価が高くなっているマリオ&ルイージRPG1 DX。
オリジナルは既に14年前の2003年にGBAで発売されたゲームだけに
どこまで売上を上げることが出来るか?こちらも注目である。
果たして、先週の売上やいかに?結果は見出しの後で!
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ニンテンドースイッチ32週目は3.8万台を売り上げる!マリルイRPGは2.5万本を売り上げトップに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「マリオ&ルイージRPG1 DX」「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」などの新作がランクインした「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「マリオ&ルイージRPG1 DX」「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」などの新作がランクインした「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの32週目は38,204台を売り上げ
前週からの累計売上台数は1,822,388台となった。
今週は先週に比べると、半減ほどの失速。これは純粋に出荷ができなかったということだろう。
スーパーマリオオデッセイの発売日が2週間後に迫っているので、その時に備えて
在庫を調整しているのはあると思われる。箱庭マリオは海外で特に人気が高いタイトルなので
今は海外に多めに回しているということもあると思われる。来週以降の数字がまたどうなるかで
今後のスイッチの販売台数を占うことが出来るかもしれない。なお、メディアクリエイトでは
ミニスーファミの販売台数集計はされなかった模様。ミニファミコンの時は数値が発表されていたが…。
これは純粋に残念な話ではある。
ソフト面では、やはりマリルイRPG1DXが2.5万本で一位を獲得。
10月は年末商戦に備えて、物が売れない時期であるのでソフトの売り上げは
全体的に寂しいものとなっている。目玉となるソフトはどのハードでもなかったか。
その中で、ARMSが19位に再び返り咲き。これは、毎週安定した売り上げを上げているので
今後も、目ぼしいタイトルが出ない週にはこのように20位圏内に戻ってくることが度々あるだろう。
ポッ拳は10万本は確定。FE無双は失速気味か。評価は高いので10万はマルチ合算で売れて欲しいと思うが…。
興味深いのはブレスオブザワイルドの売り上げが伸びているということ。
本数自体はあまり先週と変わらないが、今まで本体台数の10分の1程度の売り上げだったのが
今週は比率的に6分の1ぐらいまでに比率がアップしている。年末商戦で売り上げを伸ばすことを期待したい。
全体的に寂しい感じのランキングとなったスイッチ32週目のランキング。
スイッチの本体は、若干ミニSFCの需要にかぶったところもあるかもしれない。
マリオオデッセイの週がどれくらいの販売数になるのか。直近の最大の注目はそこだろう。