毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、週目となる2022年9月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年も残るところ3ヶ月になりつつある。

今年はスイッチは6年目の年であるが、国内史上最大の初動を見せた

スプラトゥーン3が、またしてもスイッチ本体を牽引し、すでに国内の売上台数は

2600万台を超えているという状況になっている。


先日のニンテンドーダイレクトでも、これからのソフトラインナップが大量に放出され

今年の年末も、本命のポケモンスカーレット・バイオレットの発売もあるわけで

まだまだスイッチの勢いが衰えることは無いということが確定している。

あとは、スプラトゥーン3のお陰で増えた本体販売台数を今後どれだけ維持できるかというところ。

このままの勢いで年末商戦に突入して行くと、年内でも2800万台に到達するというシナリオも十分ありえる。

10月に大きな物価上昇がすでに予定されているが、その逆風の中スイッチがどれだけ売るだろうか。


先週の新作ソフトであるが、初報はたしかState of PlayでPS側が先だったものの

結局スイッチ含めたPS縦マルチの計3機種で発売されることになった

スクエニのThe DioField Chronicleが発売されている。



スクエニお得意のジャンルのゲームであるが、最近駄作連発のスクエニの

完全新規IPとあっては、警戒する人も多そうなタイトルになっている。

TOP10入は全機種で厳しいと思っているが、果たして結果やいかに?


スイッチ独占で発売している、今ファミリー層には一番強い

IPであると思われるタイトルの最新作・太鼓の達人 ドンダフルフェスティバルも発売。



こちらは一週目はかなり売れるのではないかと予想。

TOP10ランクインの上位の方を期待したいところ。


面白いところでは、いずれもスイッチのみではあるが、夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION IIや

やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。&続 おまとめセットなども発売している。


俺ガイルのほうは、スイッチ版が後発マルチということになるがランクインはあるのか?

3週目のスプラトゥーン3の結果も含めて気になる291週目のランキングやいかに?


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先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】絶好調の『スプラトゥーン3』が3週連続で首位に! 『太鼓の達人』最新作や『ディオフィールド クロニクル』もトップ10にランクイン【9/19~9/25】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年9月19日~9月25日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 発売3週目の『スプラトゥーン3』が変わらずに好調で、今週も30万本を超える売り上げを記録3週連続での首位獲得となった。累計販売本数274万3135本となっている。

 2022年9月30日にはアップデートも実施(更新データ“Ver. 1.1.2”を配信)され、より快適に遊べるようになるという。

 続いて2位には、幅広い層から支持されるリズムゲームのシリーズ最新作『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』がランクイン。

 8位には、スクウェア・エニックスの完全新作シミュレーションRPG『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』が食い込み、初登場のタイトルが2本、トップ10入りする形になった。

 また、2022年9月15日に“プレイステーション5『Horizon Forbidden West』同梱版”が発売され、『Horizon Forbidden West』が先週13位から3位に急浮上している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スプラトゥーン3
30万1845本(累計274万3135本)/任天堂/2022年9月9日

2位(初登場) Switch 太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル
31085本(累計31085本)/バンダイナムコエンターテインメント/2022年9月22日

3位(前回13位) PS5 Horizon Forbidden West
10263本(累計81479本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年2月18日

4位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
9617本(累計484万7032本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回8位) Switch Minecraft
8829本(累計280万1507本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回2位) Switch ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン
8554本(累計15万2390本)/スクウェア・エニックス/2022年9月15日

7位(前回6位) Switch Nintendo Switch Sports
8538本(累計74万713本)/任天堂/2022年4月29日

8位(初登場) Switch The DioField Chronicle
6415本(累計6415本)/スクウェア・エニックス/2022年9月22日

9位(前回3位) PS4 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン
5642本(累計53742本)/スクウェア・エニックス/2022年9月15日

10位(前回10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5079本(累計498万1611本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
※『Horizon Forbidden West』の販売本数は、“プレイステーション5『Horizon Forbidden West』同梱版”と通常版の合算になります。

ハード推定販売台数
Switch/26944台(累計1871万9387台)
Switch Lite/3982台(累計489万5210台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/55646台(累計267万8496台)
PS5/26380台(累計168万4810台)
PS5 デジタル・エディション/3142台(累計27万393台)
Xbox Series X/544台(累計16万335台)
Xbox Series S/11635台(累計19万92台)
PS4/10台(累計781万9882台)
Newニンテンドー2DS LL/41台(累計118万8750台)

というわけで、ニンテンドースイッチの291週目はノーマルスイッチが26,944台

Liteが3,982台、そして有機ELモデルが55,646台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で26,293,093台となった。

3週目でもスプラの影響はまだまだ健在。8.6万台を売り上げて安定した記録を残している。

PS5は合算で3万台ほど売れているが…何か特別なセールでもあったのだろうか…?

XSSが安定して1万台以上を先週に引き続き売り上げている。

Xboxのゲームパスのお得さが周知され始めてきており、今後も売上は伸びていく可能性が高そうだ。


ソフトはスプラトゥーン3が3週目に入っても、30万超えであっという間に274万本以上パッケージだけで到達している。

これから任天堂の他のタイトルと同じくジワ売れするのは間違いないし

初めて迎える年末商戦で、新たに入ってくるプレイヤーも多数いるはずなので

今年の終わりにはパッケージだけで400万本は超えているのは確定だと予測する。


太鼓の達人 ドンダフルフェスティバルが3.1万本売り上げて2位にランクイン。

こちらもやはり安定した売上を記録できるシリーズ。これもジワ売れしてまずは目指すは

国内10万本の売上といったところではないだろうか。バンナムからの公式リリースが出されることに期待したい。


The DioField Chronicleはスイッチ版だけがなんとか8位にランクイン。

前述した通り、はじめてこのゲームがお披露目されたのはPSのゲーム紹介配信である

State of Playであったため、なんというか、State of Playはほとんど注目されていないのだろうなという

印象が更に強まるだけの結果である。TOP30にはPS4・PS5版もランクインはしているだろうが

本数としてはマルチ合算で1万本を超えるのがやっとではという予測をしている。


3位に入ったHorizon Forbidden Westは同梱版のカウントをしているということであるが

それにしても、これでソフト販売本数が増えたところでどうなるのかというのが今のPS5。

もっと満遍なく様々なソフトが売れないと、ジリ貧な状態がこの先もずっと続いていくだけである。


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