毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、31週目となる9月最後の週と10月第1週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


今週は、集計分には入らないが、8月にマイニンテンドーストアで

予約を行っていた、スイッチの予約販売分が出荷されたこともあって

どうやら全体的にスイッチの出荷数が増えていたのではないか?

という推測がある。販売が開始されても瞬殺されていたAmazonのページで

3時間近く在庫があったという報告もなされている。

出荷増がさらに行われていることに期待がかかる。



ソフト面では、信者とも言われるほどの固定ファンがついている

ファルコムの軌跡シリーズ最新作の、閃の軌跡3が発売している。



PCの作品からあわせて、随分と長い間シリーズが続いているが

今回も完結しなかったようだ。ただ、購入する層はどんな出来であろうと

購入するほどのディープなファンがいるので、今回もそれなりの売り上げを上げるのは

間違いないだろう。そして、もう一作、スイッチでもマルチが発売された

EAのFIFA18も各機種で発売している。



ずっとシリーズをリリースしていたPSのほうが売れると思うが

携帯モードでもかなりの動きを出すことが出来たスイッチ版も

売り上げ的になかなか健闘するかもしれない。こちらも注目である。


そして、New3DSとスイッチのマルチで発売したFE無双



ゼルダ無双と同じで、任天堂がある程度監修に携わったと思われ

無双というタイトルの中では、かなり高評価を得ている本作は

どれくらい売れるのか?任天堂のFEとコラボとはいえ、やはり

売り上げは、大きいかどうかでいえば、そこまでではないと予測するが果たして。


他にも幾つか新作が出ているが、とりあえず個人的注目はこれぐらいにする。

果たして、31週目のニンテンドースイッチの販売台数やいかに?


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ニンテンドースイッチの31週目は万台を売り上げる!閃の軌跡は8.7万本でトップ!FIFA18はスイッチ版も1.2万本と健闘!FE無双はマルチで約6万本を売り上げる!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「英雄伝説 閃の軌跡III」8万7000本,「FIFA18」合計6万8000本,「ファイアーエムブレム無双」合計約6万本の「週間販売ランキング+


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「英雄伝説 閃の軌跡III」8万7000本,「FIFA18」合計6万8000本,「ファイアーエムブレム無双」合計約6万本の「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの31週目は73,231台を売り上げ

前週からの累計売上台数は1,784,184台となった。

今週はスイッチの出荷が久々に、非常に増えている。増産効果がいよいよ現れ始めたのだろうか。

マイニンテンドーストア分は入っていないはずなので、実際の売り上げは7.5万台程度ではないかとも予測される。

いずれにせよ、これだけの売り上げを上げても尚、底が見えない需要は驚異的だ。

このペースが続けば、マリオオデッセイの週と同時に本体200万台到達も見えてくる可能性が出てきた。

スプラ2に続く、大型タイトルであるスーパーマリオオデッセイの週には、かなりの出荷を

してくることが予想できるので、今月中の200万台達成は十分射程範囲内だ。


ソフト面では、予想通り閃の軌跡3がトップとなった。固定ファンのついているタイトルはやはり強い。

最終的な売り上げは12~14万本程度だろうか。固定ファンが居ることは居るが、逆にシリーズが

続きすぎている状態でもあるため、途中からの新規層の獲得は難しいと思われる。


FIFA18も順当。PS4版がかなり売れているが、スイッチ版も1.2万本超えと堅実な数字を残している。

ビックカメラなどの一部家電量販店では、品切れ、または品薄になっていたようなので

EAの基準的には上々の立ち上がりではないかと予想する。来週以降の数字の動きに注目したい。


FE無双も順当。流石にこのタイトルは、スイッチのほうが3DS版より売れている。

ただNew専用にしたことによって、かなりの敵の数が出てくると言ったことは報告されており

携帯機にしては頑張っているというのが、一般的な評価のようだ。

DLCがあり、長く楽しめるタイトルになりそうなだけに、これも水面下でジワジワ売れることに期待したい。

最終的にマルチで10万本行けば上々だと思われる。今後のスイッチの人口増加に合わせて

ユーザーも漸増していくことはある程度は予測できるかと思う。


スプラ2、マリカ8DX、ポッ拳もまだまだ元気。ポッ拳は10万は堅そうだ。

ゼルダの伝説が少し本数を増やしており、評判の高さからのじわ売れがこちらも継続している。

GOTYなどの話が出てくれば、また売り上げを伸ばすこともあるだろう。今後の数字に期待である。


今週はPS4のソフトが1・2フィニッシュとなっているが、3~8位が任天堂機となっており

1本除いて、すべてスイッチのソフトとなっている。スイッチのソフトは、本体普及もまだまだなのも相まって

今後も任天堂タイトル以外でも、じわ売れする可能性がある。


ここまで書いてふと気づいた…ナック2どこいった????

天才マーク・サニーの渾身の一作(キラータイトル)のはずなのだが…。



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