毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、336週目となる2023年8月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


スイッチファミリーは無事、国内3000万台の大台に達し、後はGB・DSといった

偉大なる携帯機の販売記録を抜けるかどうかというところまで来ている。

全世界の販売台数も、歴代一位のPS2の記録に到達できるのではないかと十分に予測可能な台数まで

売上を伸ばしており、スイッチの記録がどこまで行くかが全く読めない状況となっている。

夏休み真っ盛りのこの時期は任天堂ハードが売上を伸ばすのが恒例となっているが

果たして先週はどれほどの売上を記録しているだろうか。


新作ソフトについては、スイッチで乙女ゲーが一作発売されたのみで

特筆すべきものではないため、このままランキングを確認していきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ336週目は合算で9.3万台を売り上げる!ピクミン4が3週連続売上TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ピクミン4』が3週連続で首位に!『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』『なつもん!』なども好セールスを記録【7/31~8/6】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年7月31日~8月6日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 1位から5位までは先週と同様の顔ぶれが並ぶ結果になった今週のランキング。不思議な生き物“ピクミン”たちと惑星を探索するアクションゲーム『ピクミン4』が変わらずに好調で、78838本を販売。3週連続での首位獲得となった。

 また10歳の少年になり、田舎町で過ごすひと夏の思い出を描くアドベンチャーゲーム『なつもん! 20世紀の夏休み』も、そのノスタルジックな作風や自由度の高さが好評を博し、好セールスを記録。

 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『マリオカート8 デラックス』といったトップ10常連タイトルに並び、4位に食い込んでいる。

 一方、ハードに目を向けると、先週の時点で国内累計販売台数が3000万台を突破したNintendo Switch、400万台を突破したプレイステーション5がともに好調で、夏休みシーズン中にどこまで売り上げを伸ばせるか……という点にも注目したい。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ピクミン4
78838本(累計59万6388本)/任天堂/2023年7月21日

2位(前回3位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
14673本(累計180万4457本)/任天堂/2023年5月12日

3位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
14143本(累計541万605本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回2位) Switch なつもん! 20世紀の夏休み
13172本(累計31439本)/スパイク・チュンソフト/2023年7月28日

5位(前回5位) Switch Minecraft
8486本(累計321万6083本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回9位) Switch スプラトゥーン3
6921本(累計407万8880本)/任天堂/2022年9月9日

7位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
6491本(累計114万3918本)/任天堂/2022年4月29日

8位(前回11位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6044本(累計525万701本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回15位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
4951本(累計127万3753本)/任天堂/2021年10月29日

10位(前回13位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
4799本(累計508万5843本)/ポケモン/2022年11月18日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/11467台(累計1948万3778台)
Switch Lite/8117台(累計544万1552台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/73626台(累計524万1389台)
PS5/48463台(累計354万3790台)
PS5 デジタル・エディション/1895台(累計55万3134台)
Xbox Series X/3132台(累計20万9686台)
Xbox Series S/144台(累計26万9006台)
PS4/789台(累計789万1739台)
Newニンテンドー2DS LL/56台(累計119万2024台)

というわけで、ニンテンドースイッチの336週目はノーマルスイッチが11,467台

Liteが8,117台、そして有機ELモデルが73,626台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で30,166,719台となった。

スイッチはやはり夏休み商戦で、またしても販売台数を伸ばしてきた。

10万台に手が届きそうなレベルで売れており、本当に7年目のハードかといつも思い知らされる。

PS5も合算で5万台となっているが、ソフトランキングTOP10は何度見たかもわからないスイッチ一色。

今の時期は、積み重ねたソフト資産がランキングに現れる時期であるが、今年もやはりスイッチ一強は変わらない。


ソフトランキングは、新作のランクインは無く触れられるところが少ないが

ピクミン4がまだ勢いを持続しており、来週以降も大きなタイトルがしばらくないので

今月終わりのアーマードコア6が出るまでは一位を維持し続けそうな状況である。

また、二週目となったなつもん!がおそらく口コミ効果であろう、1.3万本を売り上げており

1週目から大きく数字を落とすこと無く、上位にランクインしているのは良い傾向である。

夏休み中は、上位にランクインをし続けるのではないかとも思ったりする。

個人的にはなつもん!の売上推移がかなり興味深いので、来週も注視していきたいと思う。


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