今日の16時から、ネット配信という形で大きな会場を借り切って
大々的に行われた、PSの最新情報を独自に発表する
2017 PlayStation® Press Conference in Japan
21日からは、国内最大のゲームイベントである東京ゲームショウが開幕するが
それに先駆けて行われた、PSにとっては大事な発表会の一つである。
任天堂でいえば、ニンテンドーダイレクトと似たような立ち位置になるわけで
当然時期的にも、大事な発表会になるが、どうにも反応は良くなかったようだ。
個人的にはPS関連はどうでもいいので、流し見する程度で放送を見たのだが
その中で、キッズの星プロジェクトの新キャラクターがお披露目されていた。
そのキャラがあまりにも微妙な出来であったので、記事にしてみる。
Sponsored Link
何もかもが微妙。ほんとにこれ、子どもたちに向けて売り出すの?
現時点でのプレイステーションの、ゲーマーからのイメージとしては
おそらく、エロ・グロ・洋ゲーといった、基本的に大人向けと
捉えられるゲームが多くリリースされている。どちらかといえば、イメージは暗いゲームが多い。
任天堂は対象的に、子供層やその親世代に向けた、基本的に明るいゲームが多いと捉えられている。
ゲームハードのカラーなので、どちらが良いとか悪いとか、そんな話ではないのだが
それぞれに向けたゲームをリリースするのが一番だと個人的には捉えている。
すなわち、適材適所というものである。
そういった認識がある現場で、ソニーは何を血迷ったか去年から
キッズの星プロジェクトという、低年齢層向けの
ゲームを出していこうというプロジェクトがスタートしている。
出典:https://www.jp.playstation.com/blog/detail/5647/20170919-kids.html
任天堂が長い間育ててきたIPは、キッズどころか全年齢層に受け容れられている状況であるが
その地位を確立するのは、一朝一夕にはなかなか出来ないことである。
長い間の実績で生まれた信頼であり、任天堂はその点を地道にやってきたからこそ
ディズニーにも匹敵すると言わしめるほどの、強力IPをいくつも抱えられるようになった。
その点、ソニーは過去の一般向けでも展開できるようなIPをことごとく潰してきている。
キャラクターという資産をないがしろにしてきたソニーに、果たしてキッズの星プロジェクトなどという
子供向けに訴求できるキャラクターを作れるのか?と個人的には思っていたが
その疑念を悪い方向で裏切らないキャラクターが出てきてしまったようである。
今回のカンファレンスの52分辺りから紹介される、キッズの星の新たなキャラクター…
その名もゴンじろー。そのゴンじろーを主軸とした
プロジェクトゴンじろーが今後、コロコロと連携を組んで展開されるようだ。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、本日9月19日(火)に開催した『2017 PlayStationR Press Conference in Japan』にて、『プロジェクト ゴンじろー』を発表しました。
「キッズの星」プロジェクトは、ソニーグループとして子どもたち向けにIP・キャラクターの育成を推進する活動です。本プロジェクトは現在ソニーグループを中心に、小学館「コロコロコミック」編集部とタッグを組み、キャラクターを開発しております。SIEJAは、より多くのユーザーの皆さま、そしてもっと子どもたちにPlayStationRを楽しんでもらうため、「キッズの星」プロジェクトならびに『プロジェクト ゴンじろー』に取り組んでまいります。今後の情報をお楽しみに!
出典:https://www.jp.playstation.com/blog/detail/5647/20170919-kids.html
正直可愛くない…(直球
PVを見る限りでも、何をしたいか良くわからないキャラで
出て来るシチュエーションも、なんというか人を小馬鹿にしているというか。
これだったら、トロ・クロのほうが余程子供向けに訴求できただろう。
現行のPSユーザーが、このキャラを望むかというと、非常に考えづらいことで
このキャラも、結局いつものソニーIPのように使い捨てられる運命になるような気がしてならない。
実際、ニコ生で放送されたこの番組のタイムシフトを視聴してみたが、このゴンじろーに対する反応は
冷ややかというか、どのように反応していいかわからない…困惑のコメントが多く占めていた。
こういう付け焼き刃的なキャラクターを見ると、過去任天堂の宮本茂が
ダウンタウンの松本人志と対談した時に、子供をバカにしてはいけないと
自分に言い聞かせるように言った、発言を思い出さずにはいられない。
今回のゴンじろーも、正直な感想を言うのであれば、宮本茂が言うような
いかにも子供が喜ぶだろうと言った、軽薄な意図が見えてくるようで
ゴンじろーは、今のままでは成功はしないだろうなと思った。
もちろん、ソニーが今後キッズの星に本気を出せばどうなるかは分からないが
過去の前科からすれば、このIPもロクに育てずに使い潰すであろうと個人的には予想している。
この予想が良い意味で外れてくれると良いとは思うが果たして。
あー。コレはダメなやつですね。
「お前らキッズはこういうケツ出せば喜ぶんだろ?クレしんとかさあ」
みたいなあざといの本能的に子供は見抜きます。
何より絶望的にかわいくない(笑)
それどころかコレ、その是非は別として、人権団体から抗議されるかもしれません。
これにOK出すセンスが信じられないです。
絶望的に魅力を感じないキャラですよね。
子供が喜ぶと「思われる」要素の上っ面だけを抽出した感じです。
あと、地味にハゲについても差別的というか、そんな表現があったようなPVでした。
不快に感じた人もいるかもしれませんね。
それにしても、コロコロとタッグを組んでいるのにこのキャラクターは流石に…。
コロコロ側の担当者もやる気が無いのかもしれません。なにせマイクラ部も終了しましたし。
ほんと、黒い系のキャラクターは慎重にデザインしないとダメですね。
過去にはダッコちゃん人形でさえ、人種差別だと言われた時代があったのですから。
カンファレンスでやることではないわな
年齢層が違うってのは自分らでもわかってるだろうな
会場に来た人や動画を見ていた人も、コレジャナイって思ったでしょうね…。
今のPSのユーザー層的に求められているのかと思わずには居られません。
キッズの星は、PSのメインに据えていくプロジェクトじゃないだろと。
これ何がしたいのかよくわかんない
たぶんSplatoonがゲームも漫画もヒットしたから
同じことをしようという浅い考えでプロジェクトを立ち上げたんだろうとは思うけど
Splatoonの漫画は大きいお友達需要もかなりあるのでその時点で読み間違えてる
そもそも腐ってもゲームハード・ソフトメーカーなんだから
プロジェクトなんたらなどと回りくどいことやってないでさっさとゲームを出せ
大体PS自体が、オリジナルが出来ない、基本的に後追いしか出来ませんからね。
これだって、スプラトゥーンなどの大ヒットを受けて、付け焼刃的に企画したとしか
思えないもので、キッズ層に向けて本気を出すのであれば、以前からあった
トロ・クロやパラッパ、クラッシュやサルゲッチュあたりをちゃんと育てていればよかったんですよね。なんというか、泥縄とでもいうのか、何もかもが遅すぎるし、絶望的にセンスもない。
こんな中途半端なものを出すぐらいだったら、本来PSが強い層に向けたゲームにもっと力を入れて置くほうが良いと思うのですがね。
まぁ、いつものソニーって感じ
ソニー風に言えば所謂、お子ちゃま向けですね(子供向けではない)
もし自分が若くてもこれはナイなー
コロコロ版スマブラ作るくらいの意気込みでいけばいいのに
というかカンファレンス自体微妙でしたね
そりゃ彼らも暴れますよね
自分が仮に今子供だったとしても、ゴンじろーには惹かれないでしょうね。
コロコロとタッグを組んだのに、コロコロ側で指摘する人はいなかったのでしょうか。
今更子供向けにやるとしても、何もかもわからないのかもしれないですね。
なんというか、こういうものを出すと対比的に任天堂の更なる凄さがわかってしまうというか。
公式ネガキャンにしかなってませんね。
コロコロを取り込もうっていうのはわかるが、このキャラクターはまたハイセンスだな
ミスターポポと奇面組の豪くんを足してケツ出したようなデザイン
もうそこらで見たことあるようなデザインをわざとやってるのだろうか
しかも人種差別問題にも引っかかりそうなヒドイデザインだ、
こういうのは避けるべきだとか意見は出なかったのか、
ダッコちゃん人形やチビクロサンボでアウトなんだぞ
そのレスは歳がバレますなw
冷越豪を知っている人が、今どれくらい居るのやら…
ただ、その表現は非常に的を射てますねw
デザイン的には絶望的に可愛くないのが致命的です。
人権問題も出てきそうですね。特に海外では非常にデリケートな問題なので。
海外で展開させるつもりがあるのかは不明ですが。
日本だけなら良いというものでもないので、ほんと、このデザインにストップをかける人が居なかったのは不思議でなりません。