売り上げに関する記事を、定期的に更新している当ブログでは

幾つかの小売や、ゲーム関係者の発言に対して、記事にしてきたことがある。


その中で、海外…主にアメリカにある世界最大のゲーム関連の小売である

Gamestopの関係者の発言についての

記事を何度か更新したことがある。


【勢い止まらず!】米ゲーム小売大手「ニンテンドースイッチは1日持たない。数時間で売り切れる。」

【史上最高の出足】GameStop「ニンテンドースイッチはWiiの同期間より10%多く売れている」

【勢い加速】米ゲーム小売大手「ニンテンドースイッチのおかげで売上が大幅に伸びた」


アメリカだけではなく、世界主要国に店舗を持っているGamestopは

まさに世界最大のゲーム小売であるのは間違いなく、その担当者が語る内容については

非常に真に迫った、実情に即した内容であるのは間違いないと思う。


今まで、ニンテンドースイッチの驚異的な売り上げについて幾つか

例を挙げて語ってきた、Gamestop関係者だが、ニンテンドースイッチは

あの、ニンテンドーDSやWiiを超えるほどの勢いがあるハードとして

過去最大級の売り上げを上げつつあることを語っている!


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驚異の装着率5.0。1台のハードの売り上げで、5本のソフトが買われている計算に。

海外のGamestopの担当者が、新たに語った内容を翻訳したものが

例のごとく、2ちゃん掲示板に貼られていた。長くなるが全文引用してみる。

1 : 名無しさん必死だな@\(^o^)/[] 投稿日:2017/08/26(土) 10:43:05.62 ID:iK4m+NV40.net [1/2回]
https://gamerant.com/nintendo-switch-gamestop-launch/

任天堂スイッチは3月に発売されて以来
非常に大きな成果を上げているが
このハードはいよいよ任天堂史上最大の成功を収めるに至ったらしい。

BIG.Nの新型ハードへの需要の高さは
既に多くの小売業者からの発言によって証明されているが
遂にGamestop社がSwitchについて
任天堂史上最大の成功を収めるハードだと認識すべき、と宣言したからだ。

これはどういう事かと言うと
まずGamestop社は本日、四半期決算の報告を行った。
そして、この席上においてポール・レインズCEOが

「任天堂スイッチの発売以来、我が社のハード販売は極めて好調です。
 このハードは非常に大きな成功を遂げ、その結果、我々のハード販売も
 前年から14.8%も上昇致しました」

と述べている。

彼の発言は、その後も続き
Switchのソフト装着率は発売から一貫して5.0を保っており
これは非常に高い数字だと付け加えると
この勢いは下半期も持続するだろうとの見方を示していた。

2 : 名無しさん必死だな@\(^o^)/[] 投稿日:2017/08/26(土) 10:44:16.44 ID:iK4m+NV40.net [2/2回]
Gamestopの最高財務責任者であるロバート・ロイド氏も
Switchの需要は今後も強い状態を維持するだろうと述べると
自社の次期四半期決算も任天堂によって良い結果が得られそうだと説明している。
特に感謝祭前後はスイッチが間違いなく爆発的な売れ行きを示すに違いなく
同社は年末市場に備えSwitchの確保を急いでいるとも発表していた。

ただGamestop社の大きな波を作っているのは
スイッチだけではない。SFCミニもまた強力なハードだ。
前述のレインズCEOも
SFCミニについては「予約開始直後から極めて高い人気となっている」と解説していた。

このハードは現在、いくつかの国で予約が始まったが
いずれの国においても開始と同時に売り切れになっており
Gamestopも発売日までには一定以上の入荷が出来ているように
努めていると繰り返していた。
もっとも、その入荷分をユーザーが得られるか否かは早い者勝ちであるという点には注意が必要だが。

Switchについて話を戻せば
同機種はここまで17年のゲーム市場を明るく照らしているが
この勢いが、もうしばらく続きそうなサインが幾つかある。

なぜなら今後数カ月のうちに発売を予定しているソフトを見ると
スーパーマリオオデッセイがあり
テルテイルゲームズのバットマンやガーディアンズオブギャラクシーも控えている。
さらに潜在的な可能性としてFF15もあるのだ。

となれば任天堂スイッチの勢いが
来年には弱まると考える理由など、どこにも存在しないだろう。

小売としては、当然このようなことを提灯持ちで言うわけがなく

本当に、スイッチが発売したことによって、CSゲーム業界に

再び活況が出たことを喜んでいるということなのだろう。


現時点で、ソフトの装着率…いわゆるタイレシオも非常に高い水準で来ているということで

これも、小売にとっては有り難い話であるのは間違いない。Gamestopは昨年と比べて

大幅にハードの売り上げが伸びていることを述べているが、日本でも以前の記事

スイッチ発売後は、去年の同時期と比べてゲームに関連する売り上げがすべて伸びていることを書いている。

ハードはあまり儲からないので、ソフトを買ってもらうことこそ、小売もメーカーも重要になるが

ニンテンドースイッチはソフトも売れ、また周辺機器も売れているのでスキがないといえる。


Wiiは最終的に全世界で1億台以上、NDSは1億5千万台以上(ソース)売り上げた

モンスターハードであるが、スイッチはその二機種の勢いをも凌駕すると

Gamestopの担当者は述べているということになる。


ニンテンドースイッチのブームはこのあと少しは収まるかと思いきや

日本では昨日にモンハンXXが出たばかりだし、海外では10月のスーパーマリオオデッセイが

新たなキラータイトルとして、ユーザーの前に登場する。

来年は来年で、海外ではメトロイドプライム4がおそらくとんでもない人気であるだろうし

ポケモンの本編や、カービィ、どうぶつの森など、まだまだ任天堂は強力な

タイトルを持っている状況であり、もはやスキが無いと言っていいだろう。

今後も、Gamestopの担当者が目を丸くするような勢いは継続されると

考えるのが、上記引用記事内にも指摘があるが、自然であり

このスイッチが今後、どれだけの売り上げを上げていくのかが期待される。


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