毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日の速報では、マリオワンダーが安定の2週連続トップを取っている。
パッケージ版の売上としては、割と落ち着いているような印象もあるが
現状はカタチケもあるわけで、最近の任天堂の大作…例えば
ティアキンを買って、もう一作をマリオワンダー的な買い方も当然ながらできるわけで
DL版も含めた売上がどうなっているかが非常に興味深いところである。
2023年第3四半期の結果がでるのは来年以降となるが、その時に景気のいい数字がでるのではないだろうか。
またハードの台数も遂に3100万台を突破し、年末商戦にどれだけ伸ばすかが
また楽しみでもあるわけだが、発売からそろそろ丸3年。
11月10日に軽量版の発売を控えているPSは、DE版との合算でも3000台に届かず
Xboxのマルチ販売台数より数字が少ないという状況にもなっている。
年末商戦前に、なかなか波乱のランキングとなっているが、昨日の速報で初ランクインとなった
メタルギアのコレクションタイトルの消化率なども気になっている348週目。
気になるTOP11以降も含め、早速確認していきたい。
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【ファミ通】2023年10月23日~2023年10月29日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年10月23日~2023年10月29日
まずは恒例の消化率。メタルギアのコレクションは消化率的には芳しくない。
スイッチ版の方は、来週以降である程度捌けそうだが、PS版の方は厳しい雰囲気。
来週以降の推移次第だが、軽量版が出ても売れないとなると小売は本格的に血を吐くことになりそうだ。
11位以下の新作は21位に乙女ゲー・華アワセ 朔 コンプリートセットがランクインしている。
乙女ゲーは、オトメイトのみならずとも、メーカーではスイッチの市場規模を正しく把握しているように見える。
本数は少ないが、消化率としては問題ない売上となっており、出荷したのはほぼ売れているのではないだろうか。
他のタイトルはいつものタイトル群となっているが、やはり同発でスイッチとPSで
マルチで発売したタイトルでは、ほぼスイッチ版のほうがランキングに残っている状況が
どのタイトルでも続いており、今後もこの傾向は変わらないのだろう。
ちょっと今更ですけど・・・
帰ってきた名探偵ピカチュウがまだ消化率があんな感じなんですね。
パッケージ版で買おうと思ってたのにずっと忘れてたので、今度買いに行きます。
いや・・・3DSの方のをなんだかんだでパッケージ版で買ったまま、ダウンロード版に買い直すのを忘れてたので・・・(苦笑)