(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」開発者インタビュー
というわけで、7月15日に無事発売したオラ夏こと
クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~の
メイン開発者である綾部和氏と、パブリッシャーであるネオス側の関係者である
プロデューサーの長嶋朗氏によるロングインタビューが公開です。
公開は発売前日でありましたが、ブログ更新の関係上紹介が遅くなってしまいましたね(汗
ただかなり長いインタビューで、開発秘話なども多く出ています。
かなり読み応えがあるのではないかと。ゲームの評判については
チェックは今のところは本腰を入れてはしていないのですが
概ね好評と言ったところ?でしょうかね。やはり日本の夏という
その舞台設定だけで、ノスタルジーを感じる人は多いのではないかと。
アマゾンなど見ると、現在品切れになっているようで
かなりの売上が期待できるかもしれません。
ゲーム的な楽しみ方というよりは、ゲームの中に用意された日本の夏を
のんびり楽しむのが一番いいスタイルのゲームなのかもしれません。
クリエイターにとって自分の本領を発揮できる企画で、実際の売上も大変よく、コロナ禍の子ども(+大人)にも一服の清涼剤になっている‥‥‥と、幸福なソフトだなあ、と改めて感じます。
インタビューによればキャラ・背景共に自然に見せるためにかなり複雑な2D&3D処理がなされているとのことで、手を抜かずしっかり作られていることが伝わってきました。
気になるのは、綾部さん以外のPS畑のクリエイターも本作のようにスイッチに活動の場を移すのかという点です(SIEジャパンスタジオはほぼ完全解体してしまったので)。
市場としては申し分ないし、一般層にはあまり意味のないグラフィック競争で消耗することもないスイッチは彼らに最適なので、任天堂の積極的なアプローチを望みます(でも蚊、アフリカ、の続編は結構です←)。
ニンダイで紹介されて、今年もまたコロナ禍で外出については自粛が進みそうな流れで発売されたのは、オラ夏的には追い風であるのは間違いないでしょうね。
インタビューを見る限り、おっしゃるとおりキャラゲーだからといって決して手も抜いていないようですので、安心して出来るソフトなんじゃないかなと思っています。
SCEのジャパンスタジオが解体されたのは、もはや公式でも告知されたことなので周知のことですが、たしかに退社された方々が次はどこでゲーム開発を行うかというのはなかなか興味深いですよね。
かつては、任天堂ばりに一般に訴求も出来るタイトルを制作できていたのですから、任天堂関連でゲームを作ってもおかしくないと思いますね。