当ブログでは、先程も更新したが、毎週ゲームの週販を追っている。

個人的に週販を見るのが好きというのもあるし、週販の推移を記録することによって

今後のブログの運営にも役立つのではないか?という実用的な理由もある。


ゲハ民になった頃から、毎週の週販更新を楽しみにしている人間だが

2017年の週販は、例年になく追っていて楽しい週販だと思う。

その最大の理由はニンテンドースイッチという、今後の据置ハードのあり方すらも

変えてしまうような面白いハードが出たのが一番ということ。



個人的にもすごく楽しませてもらっているハードで、今後のソフト展開などが

楽しみでしょうがないハードになっている。直近ではスプラ2も出るわけなので今後の週販も楽しみである。



さて、週販についての個人的な捉え方はここまでにして本題に。

日本でゲーム週販の集計を行っている機関の一つである

ファミ通が、2017年度上半期のソフト売り上げベスト10を公表した。

やはりというか、任天堂タイトルで上位は埋まったようである。


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ベスト5までが任天堂ハードタイトルで独占される結果に!

ファミ通が公表した、2017年の6月までの上半期の

ゲーム売り上げベスト10は以下の引用になる。

1位
3DS モンスターハンターダブルクロス(カプコン)2017/3/18
164万5本(164万5本)

2位
3DS ポケットモンスター サン・ムーン(ポケモン)2016/11/18
52万7862本(377万4084本)

3位
Switch マリオカート8 デラックス(任天堂) 2017/4/28
50万1614本(50万1614本)

4位
Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(任天堂) 2017/3/3
46万480本(46万480本)

5位
3DS スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS(任天堂) 2016/12/1
39万7656本(114万1044本)

6位
PS4 バイオハザード7 レジデント イービル(カプコン) 2017/1/26
32万4066本(32万4066本)

7位
PS4 NieR:Automata(ニーア オートマタ)(スクウェア・エニックス) 2017/2/23
31万1906本(31万1906本)

8位
3DS 桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!(任天堂) 2016/12/22
26万3790本(39万5853本)

9位
3DS 妖怪ウォッチ3 スキヤキ(レベルファイブ) 2016/12/15
21万5297本(72万4964本)

10位
Switch 1-2-Switch(ワンツースイッチ)(任天堂)2017/3/3
20万807本(20万807本)

というわけで、順当な結果ではあるが、TOP5は全て任天堂ハードが占めることとなった。

モンハンはまぁ妥当として、ポケモンのジワ売れが半端ないことがわかる。

発売は昨年の11月だったので、年末商戦という最もソフトが売れる時期を終えて尚

これだけの売り上げを上げていることは、ポケモンの人気の根強さを窺い知れる。



ポケモンは数が出るので、任天堂タイトルの中では比較的値崩れしやすいほうなのだが

新品で購入するユーザーが多いということの裏付けにもなる。

3位と4位は言わずもがな。スイッチの本体購入と同時に、最初の一本として

選ばれるタイトルの最右翼なだけに、今後も売り上げを伸ばしていくのは間違いない。

年末の任天堂無双の結果次第では、下半期にも上位につける可能性は十二分にある。

5位の3DSのマリオメーカーも、発売前はどこぞの人々が劣化移植と

煽っていたこともあったのだが、やはり安定した強さの売り上げを見せている。



6位と7位のみ、PSタイトルとなるが、バイオハザード7はかなり評価が高いものの

なまじPSVR対応にしてしまったために、本当の意味で楽しみたければVRを

購入したほうが良いとも言われており、VR所持者と非所持者で違いが出てしまったのは

意外に大きな販売戦略ミスなのではないかと個人的には思っている。

また、10位の1・2SWITCHも健闘したといえる。


引用には貼らなかったが、前年同時期に較べてハードの売り上げが大きくなったことにより

久々に前年度からプラスになる現象が起きていて、ニンテンドースイッチがゲーム業界に

元気をもたらしていることもわかる。任天堂が元気だとゲーム業界全体も活気づくのは間違いない。


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