気づけば、あと1ヶ月半ほどと迫った

アメリカで行われる米国小売向けのゲーム見本市であるE3


今や世界最大のゲームイベントとして、全世界のゲームファンから認知されている

イベントであり、今年は現地時間の6月11~13日の3日間の日程で開催される予定となっている。

CSゲーム市場では世界最大の規模を持つ北米の小売向けの商談会ということもあって

各メーカー、このイベントに合わせて初めて発表するゲームを多く出してくるイベントである。

今年はそのイベントに異変が起きていて、早々にSIEが今年は出展を行わないということを

明言し、ゲーム業界が騒然となることがあったが、任天堂とMSについてはいつも通り出展を行うことになっている。


E3については、任天堂の特設ページも既に出来上がっていて、これから情報が追加されていく状態になっているが

今年のE3の発表について、任天堂の決算にて言及が行われた。それによると今年もここ数年の

やり方と同じ方式で、E3では情報を出していくことに言及されている。


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任天堂「今年のE3も大規模な発表会は行わず映像プレゼンテーションを配信します」

ここ数年の任天堂のE3のスケジュールは、まず一番最後にその発表を行っているということ。

会場にメディアなどの人を呼んでの発表会はせずに、映像配信という形でゲームを発表し

会場ではNintendo Tree Houseという実際にこれから出るゲームを関係者が実際にプレイして

配信する放送や、一般参加が出来るようになった2017年からは直近の発売予定ゲームの試遊を

会場で出来るようにして、2年連続で大盛況となっている。またゲーム大会も開催される。

今年のE3も、ここ数年でやってきたものと同じ方式で発表を行うことが決算にて明言された。

最後に、6月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されるゲーム見本市E3についてですが、今年も任天堂は、機関投資家や証券アナリスト、そしてマスコミの皆様をお招きしての大規模な発表会は行わず、過去数年と同様、今期発売を予定しているゲームに関してお伝えする映像プレゼンテーションや体験会を実施する計画です。E3開催直前の現地時間の6月8日には、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』や『Splatoon 2』の世界大会の決勝イベントを開催いたします。

というわけで、今年のE3もここ数年のやり方を踏襲するものとなるとのこと。

去年はE3版ニンテンドーダイレクトが行われ、サードのデモンエクスマキナが冒頭で紹介されたり

後半の半分近くの枠を使って、スマブラの大きな発表が行われたりなどしたが

今年も同じようなダイレクト形式になるということだろう。今年はポケモンソード・シールドや

ぶつ森の情報がある程度出されるのはほぼ確定だろう。あとは2019年に発売とだけ

告知はあるものの、今の所それ以外の情報が来ていないルイマン3もなにか発表はあるはず。

それ以外にも、もちろん全く発表していない新作の発表などもあるだろうから、今回の

E3の発表も、個人的には非常に期待している。E3まであと1ヶ月半。とても待ち遠しい。


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