先日、任天堂より全く前触れもなく突如として発表された

2017年にスイッチロンチタイトルとして、Wii Uとの縦マルチで発売された

ゼルダの伝説シリーズであるブレスオブザワイルド



2017年に出された任天堂謹製のオープンワールド…もとい、オープンエアを押し出したタイトルで

現実の京都市ほどの広さがあるという広大なフィールドで、リンクが1人孤独な厄災ガノンを倒すという

シリーズ伝統のストーリーでありながら、任天堂が作り込んだ圧倒的なマップに対して

全世界で絶賛の嵐が巻き起こり、最終的に2017年のGOTYをぶっちぎりで獲得する快挙を達成した。

ゲームとしてもスイッチのロンチタイトルでありながら、発売週以降ファミ通の週販では

TOP30圏外に落ちたことが一度もなく、184週連続でゲーム販売ランキングに顔を出し続ける

超ロングセラータイトルともなっている。海外に比べるとそれほどでもない日本でのゼルダシリーズも

歴代シリーズで最大の売上を記録、全世界ではすでにWii U版とのマルチ合算でそれまでの

歴代最高記録だったトワプリの売上を軽々と越え、その売上の2倍以上となり

更に今でも売れ続けるという、まさにスイッチのキラータイトルと呼ぶに相応しいタイトルとなっている。


2019年E3において、現在その続編が作られていることが明言されており

その続編に関する新情報をユーザーが心待ちにしている中で

先日の8日に、任天堂より全く前触れもなく発表されたのが、ブレスオブザワイルドの

100年前のリンクを含む英傑たちを主人公とした新たなゼルダ無双である

厄災の黙示録が11月20日に発売されるという発表であった。


【うわあああ!!!】ブレスオブザワイルドの100年前の戦いが追体験できる『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が11月20日に発売決定!


ブレスオブザワイルドの続編の前に、こういった形で100年前の戦いを無双で表現するという

あまりにも完璧すぎる展開に、多くのブレスオブザワイルドファンが歓喜したのは想像に難くない。

任天堂らしい、発売から2ヶ月ほど前という電撃的な発表で、その日が楽しみで仕方ない

ブレスオブザワイルドファンも多いであろうが、その初プレイ動画がTGS2020にて配信されることが告知された!


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TGS2020の「公式出展社番組」において、9月26日22時より『ゼルダ無双 厄災の黙示録』の50分のプレイ動画が初配信へ!

というわけで早速、ゼルダ無双の公式告知ツイッターを引用する。



今年はオンライン開催となるTGS2020のゲーム会社のイベントの一環として

配信される公式出展社番組なるもので、ゼルダ無双 厄災の黙示録のおよそ50分程度の配信が

行われることが告知となった!もちろん全世界初の配信であるとのこと!

今回のゼルダ無双はコラボ無双にありがちな、オールスターのお祭りものではなく

ブレスオブザワイルドというタイトルの一つのスピンオフ的なタイトルとなっていて

まさにブレスオブザワイルドというタイトルを語る上で、欠かせない一つのタイトルとなるのは

間違いないであろうタイトルとなる。無双風に作り直したグラフィックではなく

ブレスオブザワイルドで使われた表現がそのまま無双になるといった感じで

任天堂も公式にガッツリ関わるなど、力の入れようが半端ないタイトルとなっている。

この公式配信で、ガッツリとゼルダ無双 厄災の黙示録の世界観を勉強しておくといいかもしれない。


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