ニンテンドースイッチに、自身がパブリッシャーという形で

日本ファルコムイース8

移植して発売することを決定している、日本一ソフトウェア


【頑な】イース8がスイッチに発売することについて、日本一・新川社長✕ファルコム・近藤社長の対談が公開される!


スイッチに可能性を感じた、日本一ソフトウェアの新川社長が

日本ファルコムの近藤社長を説得する形で実現した、この企画は

今現在、ソフトをスイッチにリリースするために日本一ソフトウェアが

鋭意、スイッチへの移植を進めているはずである。


スイッチ版のイース8の前に、SteamでPC版のイース8が

今月の30日にリリースされることが予定されていたが

どうやら、色々事情がありその予定が延期になりそうだとのこと。

そして、もしかしたら、スイッチ版にも影響が出る可能性も出てきている。


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3度めの発売延期でグダグダ状態に。開発会社を変更してのリリースに。

イース8については、かなり複雑な状況になっているようだ。

まず、海外でのローカライズはNIS…つまり、日本一ソフトウェアの

海外法人が担当することになっていて、PS4版/Vita版の日本語→英語の

ローカライズが既に行われているが、その翻訳の質が非常に悪く

別の翻訳者を立てて、再リリースすることが告知されている。

そして、Steam版のイース8も同じくNISが移植作業を行う予定だったが

技術的に複雑な問題点があることが発覚し、開発会社の変更を余儀なくされるようだ。

日本一ソフトウェアの米国子会社NIS Americaは1月20日、アクションRPG『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』のPC版の発売日を延期すると発表した。現時点では新たな発売時期は未定だという。同社は先週、本作を1月30日にSteamで発売すると発表したばかりだったが、同時に実施したベータテストの結果を受けて今回の延期を決断したとのこと。

NIS Americaの平岡三知氏によると、現在の開発ビルドではフレームレートの低下とメモリリークの問題を抱えており、これまで描画プロセスの見直しをおこなっていたという。その結果、フレームレートについてはオリジナル版のプラットフォームであるPS4のアーキテクチャに深く結びついており、それがPCとは異なるために発生している問題であることが判明したそうだ。

中略

『イースVIII』においては、先に発売された海外PS4/Vita版での日本語から英語へのローカライズが低品質だという問題も抱えており、不満を持ったユーザーからの働きかけを受けて、NIS Americaは翻訳者を変更して再ローカライズすることを約束していた(関連記事)。新しい翻訳は、PC版の発売日であった1月30日に全プラットフォームにアップデートで提供する予定だったが、この点について平岡氏は、PC版は延期となってしまったが、PS4/Vita版へのアップデートについては予定どおりおこなうとしている。そしてPC版の移植作業については、この再ローカライズの実装が済んでから、これまでとは別の開発会社のもと、フレームレートやそのほかの最適化を進めていくとのこと。その間も、進捗状況などについて逐一報告することを約束している。

PC版『イースVIII』の発売延期はこれで3回目となる。

三度目の延期ということで、かなりグダグダになっているようだ。

記事から読み取れるのは、PS4/Vitaの仕様にやや特殊な仕様があり

品質を維持したまま移植しようとした時に、そのままの移植だと

問題が発生する所があるといった内容になっている。

すなわち、PS4/Vitaには他に移植しにくい仕様があるということで

移植するときに、開発者にとっては優しくない仕様があるということだろう。

スイッチやXbox one Xは、開発者から移植が容易という話が出ているが

PSは、独自の仕様でゲームの移植が難しかったりする話は、前世代のPS3の頃からあって

現代のマルチプラットフォームが当たり前の流れからすると、あまり開発者に優しくないといった

印象をPS関連からは受ける。もちろん、NISに技術が無いという可能性もあるが

やはり、こういった開発しにくいハードというのは、開発者からも敬遠される流れに今後はなっていくのではないだろうか。

日本一はスイッチ版も制作しているが、同じような問題が発生する可能性があり、今夏発売すると

予定されているスイッチ版にも影響がある話かもしれない。ファンとしては続報が気になる話になりそうだ。


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