昨年の9月のニンテンドーダイレクトの、恒例の最後のサプライズ枠として
発表された、今から10年前の6月に発売されたWiiの独占タイトルであるゼノブレイド。
ゼノギアスから続く高橋哲哉氏によるゼノシリーズの一作で
見えるところはほぼ行けるという圧倒的な作り込みを誇るフィールドと
王道ながらも熱いストーリーが展開されるシナリオは
JRPGの正当進化系として、国内外で非常に高い評価を得た。
その人気を裏付けるように、Wii UではDL専売ではあるが
同じくゼノブレイドが配信され裸眼立体視に対応した、New3DSの
初めての専用タイトルとなった3DS版が移植されたものとして発売されている。
それがスイッチ版として2020年に発売されるのがゼノブレイドDEである。
DEはDefinitive Editionの略であり、要は決定版と言った意味合いを持つ言葉となる。
今まで移植されてきたものは、基本オリジナルをそのままに移植したものであったが
今回は初報のPVで、Wii版ではデータ自体はディスクには入っていたものの
都合で使われなかった新たなマップや、登場キャラクターの新シナリオ?らしきものが
追加されていると思われるものとなっており、まさに決定版にふさわしいものになりそうだと予測されている。
さて、そんなゼノブレイドDEだが、発売日は2020年とだけ発表されており
具体的な日付はまだ公表されていない。しかし、先日当ブログでも更新したように
韓国のレーティング機関の審査にゼノブレイドDEが通過しており
発売日がそろそろ発表されるのではないか?という記事を書いた。
【発売日確定も近い!?】『ゼノブレイドDE』が韓国のレーティング審査を通過!
レーティング審査に通過した以上、発売日が近いというのは誰でも予測がつくことになるが
この度、アメリカのレーティング審査であるESRBも通過していることが確認されている。
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『ゼノブレイドDE』が韓国に続きアメリカのレーティング機関の審査を通過!
先にも書いた通り、今年はオリジナルのゼノブレイドが発売されてから
ちょうど10年という節目の年になる。ゼノブレイドの発売日は2010年6月10日である。
まさに発売タイミングとしてもキリが良い、2020年発売のゼノブレイドDE。
今からその発売日が気になっている人も多いことだろう。韓国の審査に通ったことから
その発売日は近日中に発表されるのでは?といった観測が出ているということになる。
そしてさらに、アメリカの任天堂公式サイトのゼノブレイドDEのページに
アメリカのレーティング審査であるESRBのレーティングアイコンがつけられたことが確認されたのである。
こうなってくると、まだ今年に入って配信されていないニンテンドーダイレクトで
その発売日が発表されることを期待したいところだが、今のところはまだ
動きはない任天堂公式。そろそろ今日か明日辺りにニンテンドーダイレクトの告知が来てくれることを期待したい!