(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

元は旧スクウェアの優秀なスタッフが、独立して設立され

最初はディベロッパーとして様々なゲームを作り、現在は任天堂の

子会社として任天堂機にゲームを制作しているセカンドである

モノリスソフト



高橋哲哉氏を中核スタッフとし、2007年に任天堂のセカンドとなって以来

主に任天堂が作れないソフトを制作することを命題にゲーム開発を行っており

Wiiで発売したゼノブレイドが、国内外で高い評価を受け

今やJRPGを作らせたら、1・2を争う会社に国内ではなっている。


スタッフが任天堂ソフトの制作の助っ人に駆り出されることもよくあり

ブレスオブザワイルドなどは、モノリスのスタッフもかなり開発に携わっている。

その結果が、あのオープンワールドの出来につながっているのではないかと言った評もある。

現在は、社員を増やして、高橋哲哉氏がメインで進めるゼノシリーズの他にも

タイトルなどは一切明かされていない新規アクション作品を制作もしている。


【超期待!】モノリスソフトが、完全新規のファンタジーアクションを制作開始へ!求人募集が出される。


現時点で、モノリスが開発した最新のゲームは、昨年の12月に発売された

JRPGであるゼノブレイド2であるが

このゼノブレイド2の海外での売上が好調であることを、高橋哲哉氏が

海外のゲームメディアのインタビューで語ったようだ!


Sponsored Link

全世界で140万本以上売り上げているゼノブレイド2は、特に海外で好調!日本でも黄金の国イーラの売り上げが好調であることも言及される!

ゼノブレイドが、元々日本で先行で発売され、その後海外でも話題になり

海外の一部の熱心なユーザーが懇願して、欧米版、そして最後に北米版が順番に発売されていったという経歴がある。

ゼノブレイド2は、ゼノブレイドの続編ということで、国内外でのJRPGファンに特に好意的に受け入れられ

発売から割とすぐに、全世界の売り上げが100万本を達成していた。

そのゼノブレイド2は、特に海外での売り上げが好調であり、更につい先日国内外で配信された

追加DLCの一環である、黄金の国イーラも日本で好調であることが

海外ゲームメディアの高橋氏へのインタビューにて明らかにされている。

Xenoblade Chronicles 2 is the best-selling entry in the series. It’s already a million seller having sold 1.42 million copies as of June 2018.

One reason for Xenoblade Chronicles 2’s success is due to strong sales in the west. Speaking with USgamer, Monolith Soft executive director Tetsuya Takahashi revealed that the RPG exceeded the company’s expectations, especially in the west. The new Torna expansion is also exceeding expectations on the whole.

Takahashi mentioned:

“From a sales perspective, I have to say Xenoblade Chronicles 2 exceeded my expectations. We really saw more people pick the game up and experience it in the North American and European territories than we thought would do so. It’s still early days for the Torna DLC, but from what we’ve seen in Japan, the sales of the Torna DLC are exceeding our expectations as well.”

Takahashi was later asked if the series could return to more of a sci-fi setting along the lines of Xenoblade Chronicles X. Interestingly, he said that “a third option” could be pursused instead where the IP could “go down a path it hasn’t gone down before.”

According to Takahashi:

“I’m someone who gets bored of whatever it was I did last. If the [Xenoblade Chronicles] series continues, you just might see it take a third option. It might go down a path it hasn’t gone down before.”

というわけで、高橋氏が思っていた以上に、特に海外でゼノブレイド2は好調なセールスを記録したことが書かれている。

また、黄金の国イーラについても、日本での販売は期待以上であるとも。

また最後に高橋氏は、自分は同じことをすることが好きではないということを語っており

今後のシリーズに於いても、なにか新たな道を模索していると言ったことも書かれている。

現状ゼノシリーズは、ゼノギアスから続く高橋氏のライフワーク的なシリーズとなっているが

この発言が本気であれば、また何かしらの新たな動きがこのゼノシリーズにある可能性も?

いずれにせよ、今はスタッフもどんどん雇い、スタジオも複数持っているモノリスソフトが

任天堂の支援を受けて、更に面白いゲームをスイッチユーザーに届けてくれることになりそうだ。

イーラの配信が行われたばかりの現状、次なる作品の発表はすぐには行われないだろうが

その配信を期待して待つことが出来るのはなんとも嬉しい限りである。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村