先月、任天堂・フライハイワークスに続けと言わんばかりに
社長である新川氏が出演して、自社のソフトの最新情報を
ネット配信でユーザーに告知した日本一ソフトウェア。
【何が出るのか】日本一ソフトウェアがこのあと23時から、日本一ダイレクトを開催決定!
放送タイトルに、直接!の文字が入っていたことから
ニンテンドーダイレクトをリスペクトして作られた告知番組であったことは間違いないが
残念ながら、結果は微妙の一言であった。
社長のキャラを前面に押し出しすぎたのと、新川社長の滑舌があまり良くなく
はっきりと聞き取れなかったり、肝心のゲーム紹介もあまり時間が割かれず
プラットフォームも発表されないという内容で、残念ながらがっかり放送といった
判断を大体の人は下したものだと思う。
ただ、全く失敗だったかというと、必ずしもそうは断言は出来ない内容で
申し訳程度ではあるが、未発表の新作2作の発表があった。
今回は、そのうちの1つのタイトルのプラットフォームが決定したとのこと。
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絵本のようなタッチで描かれる「嘘つき姫と盲目王子」のプラットフォームがPS4/Vita/SWITCHのマルチに決定!
日本一ダイレクトでは、プラットフォームが明かされなかったものの
2つの開発中のタイトル(一つは仮)が発表された。
そのうちの一つが、嘘つき姫と盲目王子というタイトルであった。
このタイトルに関する、続報が2月8日に出るファミ通に掲載されるとのこと。
2018年1月18日、日本一ソフトウェアが2018年7月までに発売予定の、家庭用ゲーム機向け新作タイトルを紹介する動画にて、『嘘つき姫と盲目王子』が発表された。
週刊ファミ通2018年2月22日号(2018年2月8日発売)では、対応機種、ジャンル、発売日など、詳細な情報が謎に包まれていた『嘘つき姫と盲目王子』の新作スクープをお届け。絵本のような温かみのあるタッチでありながら、物寂しい雰囲気に満ちた世界観、お姫さまに化けた化け物と目の見えない王子さまの異種間交流を題材にした物語、お姫さまが王子さまを導くためのポイントなど、本作の見どころを紹介している。
この記事では、プラットフォームは明かされていないが
実は、ツイッターのこの記事を紹介したツイートに掲載されている画像に
よく見るとスイッチの表記が確認できるようになっている。そのツイートを引用。
『嘘つき姫と盲目王子』謎に包まれていた話題作の詳細が判明【先出し週刊ファミ通】 https://t.co/D0ihHvvGAj pic.twitter.com/KOZ8KcdkIR
— ファミ通.com (@famitsu) 2018年2月5日
左下部分に、それぞれの対応機種の帯が小さく見えており、目を凝らすと
PS4/Vita/Switchの3種類のプラットフォームが記載されているのが見える。
予想はついていたが、今後日本一は公言していたとおり、スイッチにも
力を入れていくことになりそうだ。
ただ、このタイトルはVitaもマルチにあることから
あまり作り込みがされていないのではないかという心配も当然ながらある。
日本一ソフトウェアは、新規IPなどには意欲的だが、どうにも強気というか
ぶっちゃけ、それ高すぎない?と思うような値段付けのソフトが多いのが事実だ。
ディスガイアはそれなりにやり込めるが、新規IPではボリューム不足や
値段不相応と言った指摘がしょっちゅうされており、このタイトルが
どれだけ力が入ったものになるかが、懸念点と言えよう。
まずは、日本一のお手並み拝見と行きたいが果たして?