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microSD Expressカードの価格が、ニンテンドーストアでいつの間にか値上がりしていました。2026年8月17日時点で確認したところ、Switch2向けの256GBモデルが軒並み8,980円になっていて、以前の6,980円から約2,000円も値上がりしている状態です。
ゲームメディアの電ファミニコゲーマーの記事やYahoo!ニュース(ITmedia Mobile)で、サムスン製・サンディスク製のどちらも同じ8,980円に統一されていることが確認されています。
サンディスク製にいたっては、すでに品切れ(8月17日現在)になっているとのことでした。
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いつ、どのくらい値上がりしたのか
今回の値上げについて、任天堂からの公式な告知は確認されていません。
プレスリリースやニュースリリースで発表されたわけではなく、ユーザーが「気づいたら値段が変わっていた」という形で発見したパターンで、SNS上でも困惑や不満の声が広がっています。
もともと6,980円だった256GBのmicroSD Expressカードが8,980円になったということは、約29%もの値上げという計算になります。
決して小さい金額ではないですよね…。任天堂の公式ライセンス商品ということもあり、価格改定は本来もう少し目立つ形で告知されてもおかしくない話だと思うのですが、今回はかなり静かな改定だったようです。
なぜ「microSD Express」でないといけないのか
ここで改めて整理しておきたいのですが、Switch2は従来のSwitchで使えていた通常のmicroSDカードにはもう対応していません。
ダウンロードソフトの保存やゲームデータの読み込みには、「microSD Express」規格のカードが必須になっています。
普通の(旧規格の)microSDカードを差しても、データの保存や読み込みができないのは地味に知られていない落とし穴だったりします。
読み書き速度が大幅に向上した新しい規格なので、Switch2の性能をきちんと活かすためには必要な変更ではあるのですが、その分カード自体の値段も従来のmicroSDよりかなり高めに設定されていました。
今回さらにそこから値上げされたわけですから、ストレージ拡張のハードルはますます上がった形といえそうです。
背景にあるとみられる事情
各メディアの報道によると、今回の値上げは半導体・フラッシュメモリ市場全体の価格高騰が背景にあるとみられています。
AUTOMATONの記事でも、Switch2本体の値上げに続いて周辺ストレージも値上がりした形だと指摘されていました。
AIの革新的進歩が進んでいる中でのメモリ需要の爆増は、既にゲーム業界だけに限らず、PC界隈でも多くのユーザーを嘆かせている問題ですね。
そういえばSwitch2本体自体も、発売後に価格改定があった記憶がある方は多いと思います。
今回のmicroSD Expressカードの値上げも、その流れの延長線上にあると考えると、なんとなく腑に落ちる部分はあります…とはいえ、事前の告知なしというのはユーザー目線だとやっぱり不親切な気もしますが。
ネット上の反応
まとめサイトやSNSでは、「知らない間に値上げされてた」「せめて一言告知してほしい」といった戸惑いの声が中心のようです。
中には「ゲリラ値上げ」と揶揄する投稿も見られ、静かな価格改定に対する不信感がじわじわ広がっている印象を受けます。
一方で、「フラッシュメモリの値段が世界的に上がってるから仕方ない部分もある」と、背景事情を理解したうえで冷静に受け止めているユーザーも一定数いるようでした。
このあたりは、単純な批判だけでなく、業界全体の事情を踏まえた反応が増えてきているようにも感じます。
他の販売ルートの状況は?
ニンテンドーストア以外の販売ルートについても気になったので、家電量販店やECサイトの動向にも触れておきたいと思います。
もともとmicroSD Expressカード自体、Switch2向けとして流通し始めたのがそれほど昔の話ではないため、任天堂公式ストア以外の取り扱い店舗もまだそこまで多くありません。
大手ECサイトでも、任天堂公式ストアの価格改定に追随する形で値上げされている商品と、旧価格の在庫がまだ残っていて据え置きになっている商品が混在している状況のようです。
もし旧価格の在庫を見つけられたら、それはかなりラッキーな部類に入るかもしれません。
ただし、在庫があるからといって焦って複数購入するのも、転売や品薄をさらに助長しかねないので個人的にはおすすめしません。
考察:静かな値上げが増えている理由
私個人としては、今回のような「告知なしの値上げ」自体は、正直このところ珍しくなくなってきているように感じています。
原材料費や物流費の高騰が長引く中で、企業側も逐一プレスリリースを出すよりは、店頭・オンラインストアの価格だけを静かに切り替える方を選ぶケースが増えているのではないかと思います。
ただ、任天堂の公式ライセンス商品という立場を考えると、Switch2ユーザーにとっては半ば必須の周辺機器なわけで、選択の余地なく値上げの影響を受けてしまう構造になっているのは気になるところです。
任天堂が扱うメーカー以外のmicroSD Expressカードも徐々に増えてきてはいるものの、まだ選択肢としては限られている印象で、任天堂公式ストアの動向がそのまま実質的な相場になってしまっている部分もあります。
これからストレージ拡張を考えている方は、今後さらに値上がりする可能性もゼロではないので、必要になったタイミングで早めに確保しておくのも一つの手かもしれません。
個人的には、値段そのものよりも「在庫切れ」の方が地味に怖いなと思っています…サンディスク製はすでに品切れとのことですし、選べる余地がどんどん狭まっていくのは正直しんどいところです。
購入を検討している人へ
すでにSwitch2のストレージ不足に悩んでいて、購入を迷っている段階の方には、正直「悩んでいる間にさらに値上がりする」リスクもゼロではないと伝えておきたいです。
逆に、まだしばらく本体のストレージだけで足りている方は、無理に今すぐ買う必要はないと思います。
容量については256GBだけでなく、より大容量のモデルが今後追加される可能性もありますし、価格が落ち着くタイミングを待つという選択肢もあります。
ダウンロード専用でどんどんソフトを増やしていくタイプの方か、パッケージ版中心で遊ぶ方かによっても、必要な容量はかなり変わってくるはずです。
ご自身のプレイスタイルに合わせて、無理のない範囲で検討してみてください。
まとめ
Switch2向け公式ライセンス「microSD Expressカード」が、告知なしで6,980円から8,980円へと値上げされていることが2026年8月17日時点で判明しました。
背景にはストレージ価格全体の高騰があるとみられますが、任天堂からの正式な発表はまだ出ていません。
Switch2でストレージ拡張を検討している方は、価格・在庫の両面で最新情報をこまめにチェックしておくのが良さそうです。続報が入り次第、またこのブログでも追いかけていきたいと思います。





