2018年も、売れに売れまくったニンテンドースイッチ



発売一年目から社会現象的ヒットを記録し、2年目に入った昨年の3月からも

その勢いは全く衰えることなく…むしろ、ソフトが任天堂やサード、そしてインディーズから

多数出たことによって勢いは全く落ちることなく、むしろ1年目は様子見をしていたと思われる

サードが多数のソフトをリリースするといった現象も見られた。

結果、国内だけの市場を見ても、既に購入できるソフトは1000に迫る勢いである。


当初は、スイッチ市場はブルーオーシャンだったが、現在はスイッチ市場は

ソフトが売れる市場と目をつけた国内外のディベロッパーがこぞって

ゲームをスイッチにリリースしており、今はかなり競争の激しい市場になっている。

しかし、その中でも評判の良いタイトルは大きな結果を残している状況である。

このブログでも、幾つものインディーズの成功報告を記事にしている。


DLソフトは売上数が表には普段は出ないので、数字は各メーカーの発表から

推測するのが基本だが、その売上の好調さを測る材料として昨年2018年の年間DLランキングが、任天堂公式より発表された。

2018年も幾つもの話題を提供したスイッチだが、売れたタイトルは何だったのだろうか?


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任天堂公式より2018年のパッケージソフトのDLランキングとDL専用ソフトのランキングがそれぞれ30位まで発表へ!

2018年は、ニンテンドースイッチの飛躍の年だったと個人的に思っているが

その好調ぶりを示すように、売上についても景気の良い話が多く聞かれた。

昨年、幾つか売上について印象に残っているタイトルがあったが

昨年のDLソフトランキングを任天堂自身が公表してくれている。

今回公表されたのは、パッケージソフトのDLランキングとDL専用ソフトの2種類のランキング。

早速以下に、そのキャプチャーを貼っていく。






出典:https://www.nintendo.co.jp/software/feature/switch-2018-ranking.html#card





出典:https://www.nintendo.co.jp/software/feature/switch-2018-ranking.html#dl


というわけで、それぞれのランキングが発表されている。

パッケージの中には、後発パッケージ発売のDEEMOやマイクラと言ったソフトが混じっている。

圧巻はやはり、パッケージランキングのスマブラSPか。実質集計期間は他のソフトと比べると

非常に短いにも関わらず、2018年のランキングTOPとなった。一体DL版だけでどれだけ売れたのかが想像もつかない。

また、マインクラフトの人気も継続。こちらも昨年の売上もあるわけで、間違いなくパッケージとDLでミリオンに到達しているだろう。

任天堂の定番ソフトが上位を占める中、Overcook2が堂々の3位。ただ、これはパッケージ版が出ていることが

あまり知られていなかったのではないか?と個人的には思っている。それよりもすごいのは6位のオクトパスである。

これは昨年の年末セールでかなりの値引きがされていたということも、おそらくこのランクの原因であることは

間違いないと思われるが、それにしても他の並み居る手強いソフトを抑えて、インディーズ除外のサードソフトでは

一番の売上となっている。また昨年発売のゼルダの順位もかなり高い。パッケージ版を買ったはいいが

あまりにも出来が良すぎたために、DL版を書い直した…などと言った層も結構いるのではないかと予想される。


DL専用ソフトではふにゃべぇこと、ヒューマンフォールフラットが年間TOPを獲得。

一番大きかったのは、よゐこのインディーズ生活で取り上げられたことで

濱口によってふにゃべぇという愛称をつけられたり、しょっちゅうセールを行っていて

手頃な値段で買えたところがTOPを獲得するに至ったのだと思う。


他にはいい意味で、値段にあっていないボリュームがあると評判のホロウナイト(これもセールが多く破格の値段で買えた)や

10日ほどしか集計期間が無かったのに、6位に食い込んでいるにゃんこ大戦争や、期間限定ではあったが

500円で購入することが出来たぷよぷよeスポーツ、下野紘によるメタ的なナレーターが有名になった

ICEYなど、やはり昨年大きく話題になったソフトが多くランクインしている。斑鳩が29位にいるのもさりげない。

斑鳩は、多数のハードに移植されているタイトルなのだが、やはりスイッチでの携帯モード・縦置きに対応は

かなり魅力的な要素となったのではないだろうか?おそらく他のハードで持っているユーザーも多く購入していると思われる。


今回のランキングでは数字は明かされないが、今までの総合で上位は相当に売れていると思われる。

今年もまた、任天堂タイトルだけではなく、サードやインディーズの大ヒットタイトルが出てくることを期待したい。


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