発売から3回目の年末商戦を迎えている

ニンテンドースイッチ



国内では圧倒的一強で、ポケモンが発売してからは3週連続で18万台ほどの売上を記録し

わずか3週間で54万台の累計販売数を伸ばしている状況にある。

3回目の年末商戦だけあって、今年発売された有力タイトルの他に、今まで

発売されてきた任天堂タイトルや、多数のインディーズタイトルなどが

スイッチ市場を盛り上げており、このまま今年の年末を突っ走っていく勢いである。


発売からだいぶ時間が経った、PS4・Xbox oneは流石にかつての勢いは海外でも今はなく

次世代機が出るまでは、ニンテンドースイッチ一強の状況が続くであろうことは間違いない状況となっている。

これから任天堂が本気になる12月が控えており、国内外でどれだけ売上を伸ばすかが

今からその結果が楽しみというものである。


日本ではこれから来るクリスマス商戦が、書き入れ時となる任天堂ハードであるが

海外…米国については、11月第4木曜日の、いわゆる感謝祭と呼ばれる日の次の金曜日。

すなわち、ブラックフライデーが一日の売上としては

最大になる日として知られている。そして、少し前にゲームハードのジャンルでは

当然ながら、スイッチが最も売れた商品となった…ということを記事にした。


【当然の結果】米国のブラックフライデーで一番売れたゲームハードはスイッチであることが判明。


スイッチが一位になるのは当然として、気になるのはやはりどれだけ売れたのか?

ということになるのだが、かつて任天堂の据え置きで最大の売上を誇った

あのWiiを超える結果が、ブラックフライデーも含めた一週間の売上が出たようだ!


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米国ブラックフライデー週にスイッチが83万台の売上を記録していたことが明らかに!Wiiの記録を超え歴代最高に!主力ソフトの米国での売上本数も判明へ!

ゲームハードのピークは、発売から大体3~4年目とされるデータが

歴代のゲームハードの売上推移から見て知られているようだが

発売から3回目の商戦期を迎えたスイッチは、まさにそのデータにふさわしい

数字を米国市場で叩き出したようだ。米国での調査機関であるNPDの報告によると

11月24日~30日までのブラックフライデー週に、スイッチとスイッチライトは

合算で83万台売れる爆売れを記録したとのこと!

Nintendo Switch Sold More Than 830,000 Units Over Thanksgiving Week

REDMOND, Wash.–(BUSINESS WIRE)–Over Thanksgiving week (Nov. 24 to Nov. 30), the Nintendo Switch and Nintendo Switch Lite systems sold a combined total of more than 830,000 units in the U.S., according to internal data. This ranks as the single best week of U.S. sales in Nintendo Switch history. These results were bolstered in part by the recently introduced Nintendo Switch Lite system and a variety of Black Friday offers, such as a Nintendo Switch bundle that included a full game download of the Mario Kart 8 Deluxe game at no additional charge. Total sales of Nintendo Switch in the Americas have reached 17.5 million units.

中略

In addition to hardware, Nintendo Switch software also sold well over Thanksgiving week. In only a few weeks since launch, the Pokémon Sword and Pokémon Shield games have now sold a combined total of more than 3 million in the Americas. Other Nintendo Switch games also passed new life-to-date sales milestones in the Americas, including Mario Kart 8 Deluxe at 8.5 million, Super Smash Bros. Ultimate at 8 million, Super Mario Odyssey at 6.5 million and New Super Mario Bros. U Deluxe at 1.5 million.*

というわけで、マリカバンドル無料本体が目玉の一つとして出ていた

ブラックフライデーのスイッチは、その週全体でLiteと併せて83万台を売るという

任天堂の歴史において、最大の売上を記録したということが報告されている。

そして、アメリカでのスイッチ本体の販売台数が1750万台に到達したとも。


ソフトの方も絶好調で、発売からわずか2週間でポケモンソード・シールドが300万本以上の売上。

定番タイトルも、マリカ8DXが850万本、スマブラが800万本、マリオデが650万本。

そして、マリオU DXが150万本ととてつもない売上を記録していることが明かされている。

マリカ8DXは間違いなく、アメリカだけで1000万本の大台に乗るのは確定だろう。

スマブラも追加ファイターがまだまだいるので、こちらも到達は十分に可能だと思う。


やはり、この時期の任天堂は圧倒的な強さ。この状況が今年が終わるまでは

続くということもあって、引き続き来月の結果も国内外ともに楽しみである。


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