「アトランチスの謎」や「いっき」など元祖クソゲーの名を冠する老舗ゲームブランド「サンソフト」が満を持してReturns!
サン電子株式会社

2022年8月12日 11時30分

サンソフト(サン電子株式会社)は、来週2022年8月19日(金)午前11時、YouTubeチャンネルにて2022年および2023年に発売予定のゲームタイトルに関する計画を情報解禁いたします。人数限定のCBT(クローズドβテスト)のご案内が含まれます。お見逃しなく!
今回、初お披露目となる弊社Vtuberが司会進行をつとめさせていただきます。

■YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/sunsoftdemo
■公式サイト:https://www.sun-denshi.co.jp/soft/
■公式Twitter:https://twitter.com/sunsoftgames


1978年からゲームを制作しはじめ、アーケードやファミコン黎明期、スーパーファミコン時代に

様々な名物(迷物?)タイトルをリリースしていた、サン電子ことサンソフトが令和にまさかの復活だそうです!

ただ、ゲーム自体は作ってはいなかったものの、日本での上海シリーズの総代理店になっていたりで

名前自体は、今のゲームでも時折見ることができた会社ではありましたので

(個人的にも上海リフレッシュでロゴを見ていたりw)

懐かしさとか驚きはやや薄いのですが、ただそれでもかつてのファミコンやスーパーファミコンブームの中で

一定の存在感を示していた(任天堂機だけではありませんが)サンソフトが本格復活というのは

オールドゲーマーにとっては一つのビッグニュースになるのではないかと思います。


今でもオールドゲーマーの間で語り継がれている、いっきやアトランチスの謎は

確かにクソゲーですが、メーカー自らが名乗ってはいなかったと思います。

ネット・SNS社会になって、ある程度ゲーマーの間で話題になったこともありましたので

サンソフト側もそれに乗っかっているのかなと。もっともいっきおんらいんなる

狂気の企画をPS3で展開していた記憶もありますけれどw


これらのソフトのインパクトが強く、どうしても二流メーカー的な見方をされることが多いですが

他社IPとは言え、良質なローカライズ移植が行われたファミコン版ファンタジーゾーンや

ファミコン後期では、独自の音源を利用して、異常に音がぶ厚いファミコン音源の中では

屈指の音の良さを誇ったゲーム群(ラフワールドやギミック!など。ラフワールドはスイッチファミコンオンラインでプレイ可能)など、確かな技術を持っていた会社でもあります。

そんな事実があるので、ゲーム音楽好きにはかなり知られた会社でもあります。

まぁ、個人的にはルート16ターボのインパクトが強すぎますけれどw

また、へべれけ(現在も会社のマスコットキャラクターになっている)という

ちょっと不思議でカワイイキャラクターを生み出し、一定の知名度を得るなど

思い入れを持つオールドユーザーも多いのではないかと思われる会社でもあります。

8月19日に、新情報の発表を行うそうなので、復活したサンソフトの新たな

活躍に一抹の不安は覚えつつも、まずはその発表を期待したいと思います。


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