Valveは7月29日、Steamのストアとライブラリに表示されるグラフィックアセットカプセルについて、新たなルールを設けたと開発者向けに告知した。新ルールは、今年9月1日から適用される。

グラフィックアセットカプセルとは、Steamのストアやユーザーのライブラリに表示させるために、開発者が用意するゲームのイメージ画像のこと。配置場所によっていくつか種類があり、基本的にゲームのタイトルロゴを含むキーアートなどが使用される。

Valveは、最近のグラフィックアセットカプセルには、多くのテキストや受賞ロゴ、レビュースコアなどが含まれるようになったとコメント。そうした追加的な情報を含めた結果、ゲームのロゴが非常に小さくなり読みづらかったり、レビュースコアが現状を反映していなかったりといった問題があると指摘している。また追加のテキストは、ほとんどの場合英語で記載されるため、非英語圏ユーザーには伝わらないとも述べている。


まぁ残当としか…。記事内に触れられているのは、数あるものの幾つかということになるのでしょうが

やはり、個人的に色々と印象深いのは以下のタイトルかなぁと思います。



日本で言えば、ジャンル違いにはなりますけど某D●Cの健康食品の年間売上のアレとか

ゲームショップで某ファ●通の殿堂入りタイトルポップを入れるみたいなやつですかね←

権威付けというのは、有効な手段の一つではありますが、度が過ぎれば上記の

画像のように違和感しか無いものにしかならないわけで…。

高得点・高評価で釣るようなやり方は、Steam(Valve)としても本意ではないでしょうし

当然だよね…という感想しか湧いてこないものになります。


Steamで展開しない任天堂には全く関係ない話ですし

任天堂がSteamに参加するようなことがあったとしても、こんなやり方は絶対にしないでしょう(前提がありえないですけどねw)

一部のメーカーがこのやり方をかなり使っていたようで、そういう会社にとってはダメージが結構大きいかもしれませんね。

いずれにせよ、自分たちが作ったゲームが面白いという自負があれば、レビューサイトの評価など

関係なく、これは面白いんだ!とメーカー側から猛プッシュしてもらいたいとも思いますけどね。

残念ながら、こういう権威付けに頼っているようなゲームはそれだけで個人的には評価が落ちます。

レビューを参考にすることはありますが、絶賛レビューだけ集めたものを権威付けで

すごいゲームと見せることについては、色々とお察しなことも多いのではないか?…と思います。


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