フランスに会社を構える、海外の大手ディベロッパーの一つであるUBIソフト



日本でも有名で、多くのファンを持つIPを多数抱えており、ゲームとしても

マルチ展開で、コンスタントにヒット作を出している。最近だとアサシンクリードオデッセイが日本でも

発売されて、それなりに売れている。まさに海外のディベロッパーの中でも最大手の一つだろう。


そのUBIソフトは、昨年任天堂のマリオとのコラボタイトルとして

マリオ+ラビッツ キングダムバトルをスイッチで発売した。



もとはコアなゲームのXCOMというゲームをベースに、マリオとラビッツをうまい具合に落とし込んだ

良コラボの典型的タイトルで、日本でもインパクトのあるCM効果もあって、20万本以上を

パッケージで売り上げた、ヒット作となった。日本ではラビッツの知名度は低いが

マリオとのコラボでうまいこと売上を伸ばしたと言って良いだろう。


そのUBIソフトが、今年のE3で新たな任天堂タイトルとのコラボとして

スターフォックスとコラボをしたStarlink:Battle for Atlasという

ゲームを発売することを、発表していた。コントローラーに装着したプラモと

自機がリンクする面白いシステムを搭載したアクションアドベンチャーゲームである。



しかし、このゲームは、マリオ+ラビッツとは違い、スイッチ独占ではない

PS4とXbox oneとの全機種マルチタイトルである。当然ながら、スターフォックスは任天堂のIPだけに

ニンテンドースイッチ版だけの要素となる。他の機種に比べると、おそらくグラフィックなどの面では劣るものの

このコラボだけで、多くのファンを掴むであろうことは容易に想像がついたが、結果はそのとおりとなったようだ。


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UK市場でのStarlink:Battle for Atlasの売上のうち、スイッチ版が8割以上を占めていることが判明!

スターフォックスもまた、国内よりは海外で人気のあるタイトルである。

2年連続で、任天堂の主力IPとのコラボに恵まれたUBIソフト。

10月16日に海外では全機種マルチで発売されたStarlink:Battle for Atlasであったが

やはりスイッチ版が突出して売れているとのこと!

全売上のうち、スイッチ版の売上が8割以上に上ったことが、海外のメディアで報じられた。

Ubisoft’s new toys-to-life franchise Starlink: Battle for Atlas, a game where you need to go into a shop to buy the physical bits and bobs, arrived in 14th place in the chart. Notably, more than 80 per cent of sales were of the Switch version, where Nintendo’s own Star Fox is an exclusive character.

そりゃそうだろうな…と。

PS4版とXbox one版はマルチタイトルとして、スターフォックスが登場する

スイッチ版はある意味、独占バージョンであるとも言える。

海外では、フォックスが乗る愛機である、アーウィン

プラモ同梱版も発売されており、刺さる人にはこれだけで購入意欲をわかせるのに十分なものとなっている。



というか、管理人もこれだけのためにほしい件←

改めて、任天堂IPの強さを実感する今回の売上比率の結果となっている。

なお、日本でも来年に発売予定となっているタイトルであり、日本でも当然ながら

スイッチ版が一番売れるのはまず間違いない。あとは海外であるようなアーウィンの

プラモ同梱版が日本でも出るかだが…それが発売されれば、相当な売上が期待できそうである。


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