7月21日に発売された、イカしたTPSであるスプラトゥーン2



発売してからというもの、夏休み需要も相まって

ドラゴンクエスト11という30年IPの大作に負けず劣らず

売り上げを伸ばしており、先週の段階でDLカードの販売数も

集計の数に含めるファミ通では

既に97万本の売り上げを記録していた。


【当たり前】ファミ通「スプラトゥーン2は来週にはミリオンに到達するだろう。」


個人的にも、今のスプラトゥーン2なら100万到達は確実だろうということで

上記の記事を書いたわけだが、その結果が遂に出たようだ。


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ファミ通集計で無事ミリオン達成!更に、スプラトゥーン2のプレイしている年齢層の調査を行った結果…。

というわけで、昨日の売り上げの記事を更新した後に、しばらくして

ファミ通で更新された記事はイカになる。

 また、3位には『スプラトゥーン2』がランクインし、累計販売本数は101.4万本に到達。Nintendo Switchのソフトとして初の100万本達成となっている。ハード市場では、ニンテンドー3DS本体が4機種合計4.1万台を売り上げて首位に再浮上した。

出典:販売本数ランキング TOP30 集計期間: 2017年8月14日~2017年8月20日より


お盆時期の出荷減で、やや勢いは落ちたが無事ミリオンを達成となった!

メディアクリエイトも今月中は厳しいかもしれないが、来月の頭には

まず確実にミリオンに到達しているだろうということで、ニンテンドースイッチと

スプラトゥーン2の絶好調さが浮き彫りになる形となった。


スプラトゥーン2の勢いを見る限り、このミリオンは通過点に過ぎず

今後も、どんどん本体が売れると同時にソフトの売上本数も右肩上がりになるのは間違いない。

次は、前作の1が国内で記録しているおよそ150万本超えが目標だろうが

任天堂ソフトのジワ売れには定評があるので、今年が終わるまでにこの記録も

軽々と破ってしまうかもしれない。


スプラトゥーン2の売り上げは、もはや予定調和だったとして

もう一つ、ファミ通発信の記事で面白い記事が更新されていたので紹介しておく。

それは、スプラトゥーン2をプレイしている年齢層

分布比率をアンケートから出したというもの。

今の時点で、スプラトゥーン2はどの年齢層が一番プレイしているのだろうか?

スイッチは往年のゲーマーが集まっているので、30代(管理人も30代)あたりが

一番多いのだろうかと予想したのが、結果はやはり任天堂ハードという結果だったようだ!

■「スプラトゥーン2」に関する調査結果

●男性プレイヤーが全体の約7割(73.9%)を占める。年代別では10代が最多。

■ニンテンドースイッチ購入者に関する調査結果

●購入者の約7割(65.9%)が男性。年代別では、10代が約3割(27.1%)を占める。

 今年7月21日に発売された、ニンテンドースイッチ向けソフト「スプラトゥーン2」(発売:任天堂)は、発売から約1ヵ月で国内累計100万本を突破しました。
 今回、「スプラトゥーン2」プレイヤーの男女比率や年齢層比率について調査したところ、男性が約7割(73.9%)、年齢別では5~19歳のプレイヤーが約6割(63%)を占め、若年層の男性を中心に支持されていることが分かりました。

 また、国内累計販売台数が140万台を超えたニンテンドースイッチの購入者調査を行ったところ、男女比率では男性が約7割(65.9%)を占め、年代別では10代が最も多く、20代、5~9歳と続きます。「スプラトゥーン2」発売により、5~9歳、10代の購入者の割合が増え、人気を集めていることが伺えます。

【調査概要】
調査対象 : 全国47都道府県の5歳~69歳までの男女(14歳以下は保護者の代理回答)
調査手法 : 大規模ユーザーリサーチシステム『eb-i』によるインターネット調査
調査期間 : 2017年8月7日~8月8日
調査人数 : 16564人(男性8887人、女性7677人)

これはなかなか興味深い調査結果である。

調査日は1日だが、母数が1万6千とおよそスイッチ人口の1%程度となっているので

統計としてはそれなりの信頼度があると思われる。


以前の統計では、40代と10代に売れているという話があったが

今回の統計で、任天堂が元々強い子供層にかなり訴求していることがわかる。

この世代のユーザーは両親も、ゲーム好きという可能性もあり

任天堂が長年この業界でやってきたことの、成果が出ていると捉えていいのかもしれない。


スプラトゥーンの年齢層が、5~19歳で6割を越えるというのも驚きだが

この手のゲームで女性プレイヤーが4分の1以上居るという結果も凄まじい。

相変わらず、一般層・ライト層への訴求力が凄まじく、TPSというコアなジャンルに

これだけの若年層・女性プレイヤーが参加しているのは正直驚きである。

子供層に売れるということは、まだまだ学校などのコミュニティ内での

口コミ効果での売り上げも期待できるということにもなり

スプラトゥーン2は、今後も売り上げを安定的に伸ばしていくのは間違いないだろう。

これは勢いのある時の任天堂の売れ方で、少なくともWiiコースぐらいまでの

大成功の軌道に完全に乗ったと断言して良いのではないだろうか。


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