今年の6月に全世界で発売となった、ユーザーが好きなように2Dマリオの

ステージを作ることができるコンストラクションツールである

スーパーマリオメーカー2



Wii Uで発売された1から正当進化を遂げた一作であり

Wii Uという苦戦したハードにおいても、国内ミリオンの実売を記録した

有力ソフトの一つである。日本では発売から5ヶ月ほど経った現在では

70万本の売上をファミ通集計でパッケージ版だけで記録しており

任天堂の公式の資料では、DL版も含めると今年の2Qまでで88万本を売り上げていることが判明している。

このままいけば、この3Qのうちに国内ミリオンもまず軽く到達するであろう

このスーパーマリオメーカー2であるが、その大型アップデートである

Ver2.0が配信されることが決定となり、その内容が告知されている!


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『スーパーマリオメーカー2』の大型アップデートVer2.0が12月5日より配信へ!マリオがリンクにもなれるとのこと!何を(ry

すでに現時点で、前作の1から多数のパーツ追加・夜ステージ制作可能、オンラインでのバトルなど

強力なパワーアップを遂げ、大ボリュームの頭がおかしい(褒め言葉)ゲームになっているマリメ2。

コースも凄まじい勢いで投稿されており、全てのコースを遊ぶには自分の人生を

全て使ってもまず無理なようなコースが投稿されているが、そのマリメ2に

大型アップデートであるVer2.0の配信が12月5日に行われることが公式より告知されている!

「スーパーマリオ」のコースを自由につくって遊べるNintendo Switch『スーパーマリオメーカー 2』。新要素盛りだくさんの無料アップデートVer.2.0.0の配信が、今週12月5日(木)から開始されます!

今回の新要素をまとめた映像が公開されていますので、ご覧ください。


詳細は動画を見ていただきたいが、今回のアップデートもまた頭がおかしい(褒め言葉)レベルのアップデートである!

マリオ3に初登場した敵キャラであるガボン、そして氷に閉じ込められたコイン。

マリオワールドに出てきた敵のサンボ。そして、3Dワールドスキン限定のダッシュブロックと

Pスイッチを踏むことによって現れる頑丈なPブロックと言ったパーツが追加。

更に一番の目玉は、スーパーマリオスキン限定にはなるが、2Dリンクになれる

マスターソードが最大の目玉と言えるだろう。



スーパーマリオスキン限定だが、取ると2Dリンクになれるという

前作のキャラマリオのような機能になっているが、前作と違うのは

今作の2Dリンクは、剣を振ったり、盾で敵の攻撃を防いだり

ダッシュ切りや下突きまでできるということ。更に弓矢と

バクダンを使うこともできるという、チート(?)キャラになっているのがすごい。

これは間違いなく、新たなパーツやリンクを使った謎解きステージの投稿が活発になるだろう。


また新モードとして、任天堂が公式で提供するコースをオンラインでタイムアタックする

ハックンタイムアタックなるモードも追加となるとのこと。こちらは、ネコのようなブタのような

ハックンというキャラが、他プレイヤーのゴーストとなってタイムアタックができるシロモノのようだ。

こちらも、定期的に公式コースが配信されていくということで、無料アップデートと言うには

あまりにも力が入っているアップデートになっている。これはユーザーも思わずニッコリである←


今年の12月の任天堂タイトルは、年末商戦も終わり間際に脳トレが出る予定だけであったが

このマリメ2のアップデートで再び、このタイトルも年末に盛り上がるのは間違いない。

既存のタイトルが、恒常的に売れている任天堂だからこそできるアップデートであり

まさに、既存のタイトルを利用したさらなる販促戦略に思わず脱帽である。


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