12月7日に全世界同時発売となった、任天堂今年最大の目玉タイトルである

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL



今までのシリーズの歴代ファイター全員が参戦し

更に人気キャラの新規参戦も行われている本作は

まさにスマブラの歴史の集大成と言った作品に仕上がっており

発売日には、日付が変わった直後からネットでも大きく盛り上がっていた。


このブログで更新している週販では、任天堂の据え置きハードのタイトルとしては

実は初めてとなる、初週ミリオンを余裕で達成し、昨日発表された2週目の週販でも

40万本以上を売り上げており、軽々とダブルミリオンに到達しそうな勢いとなっている。


別の記事で更新したが、アメリカでは発売後11日間で300万本売れたことが明らかにもされている

スマブラSPであるが、全世界の売上は1週間で500万本であったことが日経より報じられている。


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日経「『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』は発売1週間で500万本を売り上げた」

日本では一番の経済新聞ということになっている、日経新聞が今回のスマブラの売上を報じている。

その記事によると、スマブラSPは発売から1週間で500万本を売り上げたとのこと。以下引用。

任天堂が12月7日に発売したゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」が、発売後1週間で500万本を売り上げたことが20日、わかった。同ソフトは家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向け。テレビにつなぐ据え置き型ゲーム機用ソフトとしては同社で過去最高の販売ペースとなった。

ちなみに、ソース元が書いていないので、任天堂の公式発表ではないようだが

確かに日本での初週(3日間の数値)と、北米の11日間での300万本、その他の地域を足せば

だいたいこのぐらいの数字になるのは自然な話ではある。


それにしても、日経は任天堂好きの間からはすこぶる評判の悪い経済新聞である。

岩田社長が存命だったときに、名指しで記事の内容を批判したこともあったりと

日本最大の経済新聞という肩書はあるものの、正直質が低い記事も散見される。

は基本的には任天堂のネガティブな印象の記事を書くことが多く

スマブラやポケモンが発売する前には、今年度の目標を引き合いにして

今年の任天堂は厳しい状況にあると言った記事も書いていた。

そのネガティブな見方を吹き飛ばすかのような、今回のスマブラSPの好調だが

もちろん、任天堂タイトルがこの年末だけで終わりということはなく、今後も

本体の台数が伸びるのと合わせて、スマブラSPが売上を伸ばしていくのは間違いないことだろう。

最終的にどれだけの売上で着地するのか、これから長い目で見ていきたいと思う。


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