先日、2017年度の4Q決算を発表し、その好調さを改めて認識することとなった任天堂。


【久々の1兆円台に!】任天堂の2017年売上高が7年ぶりの1兆円超え!利益は前年の5倍以上に!君島社長が退任し古川取締役が社長に昇格へ!


2017年度は決算が発表される度に、業績の上方修正が行われ

最終的に売上高が、7年ぶりに1兆円に到達した。

まさに絶好調だが、今後のスイッチを占うには、やはり2年目となる今期の販売が重要となる。


任天堂としても、2年目のスイッチの戦略を重要と考えていて

既に発売前に、この2年目までのロードマップは出来ていることが

明かされているが、その販売戦略をもってして、任天堂は

今期のスイッチの販売目標を2000万台と定めている。


昨年は、ゼルダやマリオ、そしてスプラトゥーンなど、おおよそ考えられる限りの

大型IPを集中させ、大きな売上を上げたわけだが、今期が果たして

その前年に匹敵するタイトルをリリースしていけるのか…。

懐疑的な目で見ている人も多いと思われる。

しかし、任天堂の君島社長は2年目のラインナップにも相当自信を持っているようだ!


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君島社長が質疑応答の場で、2000万台を達成する材料は揃っているとの考えを示す。

決算に於いては、株主総会を開き、株主から意見や質問を受ける場が設けられるのが通常である。

その質疑応答については、任天堂のHP上にまとめられたのが更新されるのが

常となっているが、先日の質疑応答の主な質問が公開されており

その場面で、君島社長が株主の2000万台達成についての勝算があることを回答している。


出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180428.pdf


いささか長い回答にはなるが、君島社長は2018年度の2000万台目標を

達成するための材料が揃っていると考えているとのこと。

現時点で、今年発売される目玉タイトルの一つはスマブラの新作。

あとは恐らくメトロイドプライム4、FEの新作と言ったのがあるが

2000万台に到達するには、もう一押しほしいとは思えるので

他にまだ明かされていない大型タイトルが今後発表される可能性は高い。

予想としては、ぶつ森の新作などが考えられるが…。

いずれにせよ、今年年末までのソフトを中心に紹介する

6月のE3で、何かしらの発表があるのは当然間違いないだろう。

君島社長の自信を裏付けるタイトルが発表されるのを待ちたい。


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