日本では、今までのTPS界隈の常識をことごとく覆し
日本製シューターとしても、その斬新なアイディアで
世界的にも高く評価されたスプラトゥーン。
日本全国からイカしたシューターを多数排出した
スプラトゥーンは、続編の2がニンテンドースイッチにて
7月21日に発売されることが決定している。
ニンテンドースイッチの本番は、日本ではこのスプラトゥーン2からと
考えられ、現時点でも恐るべき勢いを見せているニンテンドースイッチに
このスプラトゥーン2が発売された暁には、どれくらいの旋風が吹き荒れるかは
正直全く予想がつかない。ファンとしては、今から楽しみである。
余談が過ぎたが、このスプラトゥーンはゲーム性もさることながら
個性的なキャラクターが作り出すポップな世界観にも
人気が集まっているのは疑いようのない事実だ。
ファンアートは盛んだし、スプラトゥーンのグッズやキャラクターたちは
既に、任天堂の顔の一つとして確固たる地位を築いてしまった。
そして、前作ゲーム内でもっとも人気が出たのは
アオリとホタルのコンビとなるシオカラーズ。
前作でフェスと呼ばれるゲーム内のお祭りで、お題を決めて対決していた二人であったが
その最後のフェスのお題は、シオカラーズのアオリとホタル対決であった。
最終的に、ホタルがラストフェスで勝利を収めたことにより
スプラトゥーンの1年に渡って開催された、フェスイベントは幕を閉じたわけだが
その後日談的な話を、イカ研究所のツイッターアカウントが公開してきたのは
このブログで記事を書いてきたとおりである。
【黒い任天堂発動？】スプラトゥーン2、シオカラーズに関する極秘文書をイカ研究所が公開へ！
【続きが気になる】スプラトゥーンのシオカラーズストーリーがイカ研究所より公開！何やら長くなりそうだぞ？
続きが気になる状態で、イカ研究所も文書の公開をじらしているが
その第二回目が再度、イカ研究所にて公開された。どんどんストーリーが重くなっていく…。
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ホタル視点からの物語。アオリの行末が非常に気になる！
任天堂らしからぬ、重い話になる雰囲気が最初から漂っているということは
前に書いた記事でも触れているが、続きの話も見る限りではどんどん
アオリが闇落ちしていきそうな気配がプンプンしてくる。
【第二話】
その日、ホタルはひとりで部屋にいた。
今日は仕事はないが、来月からは舞台の稽古が始まり、毎日が忙しくなる。
こうやって、のんびりできるのも今のうちだろう。
アオリは仕事で夜まで戻らない。
たまった家事を片付けながら、アオリの帰りを待っていた。?— Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP) 2017年5月2日
こんな時は、ふと考えてしまう。
ラストフェスの決着がついたあの時、アオリはどう思っただろうか？
悔しがってはいたが、それは単に勝負に負けたからだろう。
負けず嫌いのアオリらしい。
でも、ちょっとは自分に嫉妬したんじゃないだろうか？
負けたことを、今でも気にしているだろうか？?— Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP) 2017年5月2日
いや、考えすぎだ。
アオリに限ってそんなことはない。
むしろ、知らず知らずのうちに優越感を感じているのは、自分のほうかもしれない。
勝負に勝って、いい気になっているのかもしれない。
ホタルは、ちょっとだけ自分が嫌になった。（つづく） pic.twitter.com/LoIzn3BVon— Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP) 2017年5月2日
お・・・重い・・・。
最初に感じた嫌な予感が、的中しているようでどんどんストーリーが重い方向に…。
このストーリーの行き着く先が、スプラトゥーン2の一人プレイモードということになるのだろうか？
とにもかくにも、またまた先が気になる展開であり、黒い任天堂が思いっきり発動する展開が
この先に続くような気がする…。果たしてシオカラーズの運命や如何に！？
イカ研究所のツイッターからますます目が離せなくなりそうだ。
