2017年1月に、ニンテンドースイッチが発売される前に配信された

ニンテンドースイッチプレゼンテーションの場において、スイッチ向けに

開発されていることが発表されたタイトルである、アトラスの

看板IPであるシリーズの最新作の真・女神転生V



前作のIV、その続編的なIV FINALがナンバリングタイトルとしては

初めて携帯機の3DSに出ていたが、Vはまた据え置き機のスイッチで発売されることがすでに決定している。

ユーザーの母数は多くはないものの、熱烈なコアなファンを抱えているタイトルであり

新作が発売されると、大きな話題となるタイトルの一つである。


スイッチでの新作は、熱烈なファンを歓喜に巻き込んだが、その後

開発についてはほぼ沈黙状態に。公式からはほとんど情報もなく

気づけば、初めて発表されてからそろそろ丸3年が経過しようという状況にある。


元々アトラスは、もう一つ並行で進めているメガテン系統のペルソナも

かなり開発ペースが遅く、こちらの真・女神転生もHD機での開発ということもあって

難航するのではないかと言った予測が、今までの真・女神転生シリーズの

リリースペースを知っているユーザーからは予想されていたが

まさにその懸念が、当たっている状況に今のところはなっている。


セガに吸収された現時点でも、その開発ペースはあまり変わっていないようで

メガテン・ペルソナシリーズ以外にも幾つか開発を進めているタイトルがあることもあって

真・女神転生Vを今か今かと待ちわびているユーザーは、かなりヤキモキしているのも間違いない事実である。


管理人もメガテンシリーズは、結構遊んでいて期待の一作となっている本作であるが

ここまで情報が無いと、流石に興味も薄れてきてはいる状況になっている。

いくら時間がかかることがある程度予測は出来たとしても、開発の進行状況など

目に見えてわかる進捗がないので、辛いところがある…発表から丸3年がそろそろ経過しようとしている今

アトラスの開発者より、今年にはこの真・女神転生Vの続報も出せるだろう…と言ったことを

ゲームメディア恒例の年末インタビューで語られていることが確認されている。


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アトラス高田「(今年に)真・女神転生Vの続報も行ってまいります」

国内のゲームメディアが年末に行なう、ゲーム開発の関係者に聴く

1年の振り返り、そして来年…今はもう今年だが、その展望を語る企画が

4gamerにて昨年末に更新されており、その中でアトラスの高田慎二郎Pが

今年には真・女神転生Vの続報も出していくことを語っている。

アトラス
プロデューサー
髙田慎二郎
代表作:グローランサーシリーズ,デビルサバイバーシリーズ,「幻影異聞録♯FE」

中略

<質問4>2020年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。

1月17日(金)に「幻影異聞録♯FE Encore」が発売です!
Switch版からの新規要素以外にも、快適に楽しめるようシステム面でも細かく手を入れました。
ファイアーエムブレムとアトラスのコラボで、芸能界を扱った異色のRPGですが、若者たちの成長物語、バトル育成が楽しめるシステムと弊社が得意とする作品になっています。
明るく、そして熱く気分を盛り上げたい方、是非!
また大変長らくお待たせしてしている「真・女神転生V」の続報も行なって参りますので、今年もアトラスの応援をよろしくお願いいたします。

というわけで、高田慎二郎氏によれば、今年にはしばらく音沙汰がない

真・女神転生Vの続報を出していきたいと言ったことを語っている。

正直、発表から3年経ってこの言い方だと、今年もやはり出ないのか…と言った

少し諦めの気分も出てくるが、それでもここのところ全く音沙汰が無かった

真・女神転生Vの続報が近いうちに出ることには期待したい。

今作も東京がやっぱり大変なことになるみたいなので、東京オリンピックイヤーの

今年に出れば、ある意味かなり注目も集まるとは思うのだが…。果たして開発はどこまで進んでいるだろうか?


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