日本では、任天堂以上にゲーム業界では老舗であるセガ。
アーケードゲームは、古くから参入していて、任天堂より歴史は古い。
コンシューマーゲーム業界には、任天堂と同じ1983年から参入を果たしており
1999年に発売されたドリームキャストが最後になるまでは
家庭用ゲームハード業界では、任天堂と共にゲーム業界での
メインストリームとして、競い合った歴史がある。
ドリームキャスト以降は、ゲームハードからは撤退し
現在は、サミーに合併され、セガサミーホールディングスとして
サードパーティとなり、ゲームを様々なハードに提供する会社となっている。
現在は、そこまでゲーム業界での存在感は大きくなくなってはいるが
往年のハードホルダーだった頃のセガは、任天堂とは違う
尖ったゲームをファーストとして多数リリースしており
その頃のセガゲームには、ディープな固定ファンが付いている。
そんな往年のセガファンにはたまらない歴代セガハードの
ゲームをスマホで遊べるプロジェクト、セガフォーエバーが発表されている。しかし…。
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セガファンには嬉しい企画だが、何故か日本での配信は現時点では対応外…。
セガが新たに立ち上げたプロジェクトは、スマホで歴代のセガハードで
リリースされたゲームをプレイできるセガフォーエバーというサービス。
マスターシステムからドリームキャストまでの歴代セガハードの往年の名作が
スマホで無料で出来るのが、このセガフォーエバーとのこと。
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セガファンとしては、非常に嬉しいサービスと言えるかも知れないが
現在、公式で用意されたページは日本からアクセスしようとすると
エラーが出てしまい、アプリをDL出来ない状況になっている。
いわゆるおま国状態である。
謎のSNSアカウントでカウントダウンを続けていた SEGA Forever の正体が判明しました。
SEGA Forever はiPhone (iOS)とAndroid向けに、セガのレトロゲームを無料で配信するコレクション。
8ビット時代から最後のセガ家庭用ゲーム機ドリームキャストまで歴代全セガハードの、ほぼすべてのセガゲームを段階的にすべて無料でリリースするという野心的な目標を掲げます。
第一弾は
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
Altered Beast (獣王記)
Phantasy Star II (ファンタシースターII)
Kid Chameleon (カメレオンキッド)
Comix Zone (コミックスゾーン)の5作品。いずれもメガドライブ / GENESIS版です。まずはテンションがおかしい SEGA Forever 発表映像をどうぞ。
各ゲームはいわゆる広告つき無料で、少額(第一弾ではすべて240円)を支払えば広告をオフにできます。
仕様は外部コントローラ対応、グローバル・ローカル・フレンドで競争できるスコアランキング対応など。
各ゲームのストアページを開こうとすると、「リクエストされたアイテムは現在 日本のStoreでは取り扱っていません」「このアイテムはお使いの端末が登録されている国ではインストールできません」表示。
日本では、任天堂の影に隠れがちではあったが、海外では任天堂以上に
地位を確立した地域も存在する。日本でも海外でも熱狂的なファンがいるが
まさか、日本がおま国されるとは…。将来的な配信はもちろん可能性が高いとは思うが
それでも、最初の時点でハブられているのはなんだかなぁ…という気持ちになる。
早い配信を望みたいところだが、日本のセガファンが歓喜出来るのはいつになるだろうか。