ちょうど今日まで開催されている、日本最大のゲームイベントである

TGS(東京ゲームショウ)


今年はスイッチ二年目で、昨年より更にスイッチ向けの発表が充実するのと同時に

任天堂がビジネスデーのみとはいえ、久々に出展を行ったりと、例年の

東京ゲームショウに比べると、いくらか盛り上がる要素があった。


実際に、数多くのスイッチ向けの意外なタイトルの発売などが発表されたりで

このブログとしても、その中から幾つかのゲームの記事を書かせていただいた。


その中で、一つ気になる動きとして、今年の4月のセガフェスにおいて

ニンテンドースイッチに向けて、SEGA AGESを展開していくと正式に発表した

セガが、TGSが始まる直前にツイッターを利用して、そのSEGA AGESに

移植してほしいタイトルを公式で意見募集していることを、このブログでも記事にした。


【9月17日まで】SEGA公式『SEGA AGESで移植希望のタイトルをうかがいます』


意見募集という割には、ツイッターのみでしかも期限も短く、細かいルールぎめがあったりと

いささかやる気に疑問を感じたのは否定はできないが、それでもユーザーの要望に応えようと

このような機会を設けていること自体は評価している。


そして、公言通り、このアンケートの結果がセガから発表され、更に重大な発言が行われている。


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SEGA AGES移植希望はダントツで『ジェットセットラジオシリーズ』に!そして、スイッチ上でDCまでのゲームが動かせていることが明らかに!

TGSの3日目であった、昨日22日にセガブースで行われたSEGA AGESの発表。

まずは、昨日のライブ配信から該当部分のところから始まる動画を貼り付ける。



SEGA AGESの発表は30分ほどであった。その中でツイッターでの投票の結果が発表された。

しかし、総数が思った以上に多かったとのことで、速報ランキングと注釈をつけて

発表されたのが、以下のランキング表である。



現時点で確定報ではないが、一位がジェットセットラジオシリーズとなった。

特に海外からの表が多く集まったということが明かされている。



ちなみに、スプラトゥーンが初めて発表された時に、ジェットセットラジオっぽいという

意見が結構あったことを覚えている。決してメジャーなタイトルではないが、プレイした人の多くに

刺さるような尖ったところのあるゲームである。PVからもその雰囲気は十分に感じ取れるのではないだろうか。



今回のランキングの全てが移植されるわけではないが、今後の指針にはなるだろうということで

ジェットセットラジオがニンテンドースイッチで出る可能性は非常に高いだろう。

また、今回の結果を受けて、既にドリームキャストタイトルまではスイッチで

動かせている旨の発言も飛び出しており、ここまで動かせるのであれば、セガがハードホルダーだったころの

タイトルは理論上、ほぼ全部動かせる状態にあるといって考えて間違いないだろう。

今の所、セガの数少ない期待できるプロジェクトだけに、このスイッチ版SEGA AGESは

どうか本気で取り組んで行ってほしい。往年のセガファンだけではなく新規のセガファンを獲得するためにも

重要なプロジェクトだと個人的には思う。セガに一縷の望みを託したい。


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