25日に、リマスター的なタイトルながらも、追加要素なども新たにプラスし

3度めの発売で、完全版的な位置づけのタイトルとなった

ルーンファクトリー4SP



2012年に3DSで発売されたオリジナル。2017年に発売された廉価版。

そして、今回のスイッチで発売された完全版といった変遷を7年の間にたどっている。

ルーンファクトリー自体は、ファンタジー世界の牧場物語ということで

牧場物語との重複したファンもいれば、このルーンファクトリーの方が良いというファンもいて

人気のあったタイトルであったが、開発をメインに手掛けていたネバーランドカンパニーが解散してしまったため

続編の制作は4以降絶望視されていた。4のオリジナルが出たのが2012年ということで

その間、禁忌のマグナなどと言ったファンを失望させてしまったタイトルも出ていたが

2月に行われた、ニンテンドーダイレクトでまさかの5が開発中であることが告知され

カブの育成に命をかける日本中の農奴が歓喜に沸いた。


ルーンファクトリー5は2020年に発売予定となっているが、その前にスイッチで

25日に4SPが出たということになる。5の開発がスタートすると同時に

おそらくこの4SPも企画として立ち上がったのだと思われるが、ルーンファクトリー5については

その開発決断に至った経緯が、至極当然な話であったことが、明かされている。


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マーベラス『ルーンファクトリー5の制作が始動したのはスイッチが売れたから。それまでは条件が整わなかった』

ニンテンドーダイレクトで、今まで続編を諦めかけていたファンの

まさに寝耳に水な案件となったルーンファクトリー5。

前述の通り、開発のネバーランドカンパニーが解散してはいるものの

メインの開発者が、当然別の会社にはなるが、今回の5にも関わっていることが明らかになっている。

マーベラスとしても、ただ眠らせておくには惜しいだろうと考えたのだろうと思われる

今回のルーンファクトリー新作。その制作に至ったきっかけはやはり

スイッチの好調があったことを、開発陣がメディアのインタビューで語っている。

1 :名無しさん必死だな:2019/07/25(木) 19:04:17.90 ID:99uDP1r5r.net
https://dotup.org/uploda/dotup.org1905362.png
https://dotup.org/uploda/dotup.org1905363.png
・ルーンファクトリー5をどうするかは以前から社内で検討していたがハードの条件が整わず進まなかった
・Switchが販売台数を伸ばし盛り返し条件が整ったから、5を作る話が出た

引用の記事内は雑誌のキャプチャーになっている。リンクは貼らないが、ルーンファクトリーシリーズの

メイン製作者であるはしもとよしふみ氏がインタビューに答えているものになる。

やはり…とでも言えばいいのか、スイッチが好調だったためにルーンファクトリー5が

開発されるに至った…と言ったその経緯を語っている。

マーベラスとしても、スイッチが成功するか失敗するかを注目してみていたということだろう。

そして、今回はスイッチの成功が誰の目にも明らかになったので、この決断に至ったというわけだ。

これはもちろん、マーベラスに限らない話で今後もスイッチの販売推移を見て、何かしらの

タイトルの発売を決定すると言った事例は上がってくるのではないだろうか?

既にスイッチが発売して2年半近く経つが、ようやくサードの本腰を入れたタイトルが

これから徐々に出始めてくるの可能性はかなり高いと言えよう。


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