3月3日に発売され、7ヶ月以上経っても出荷しただけ売れるという
強い需要が継続しているニンテンドースイッチ。
据え置きにも携帯機にもなれる、ハイブリッドな仕様は
国内外のサード・開発者が可能性を考えていて、今まで
ニンテンドースイッチにゲームを出したことのなかったような
会社が続々とニンテンドースイッチに参入を表明している。
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国内外のメーカーが続々と、新たな参入を表明していく中で
またしても、今まで任天堂機には無縁だったメーカーが
ニンテンドースイッチにはゲームを開発していくことを公表している。
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ノベルゲーやPCゲーの制作で知られる有限会社レジスタが参入へ!
今回、ニンテンドースイッチに参入を正式に発表したのは
有限会社レジスタという会社である。
昨日は京都に本社がある、任天堂株式会社の東京事務所に行ってきました。
とても良い雰囲気にてお話しを伺えました。
前向きに進めさせて頂く事となり、とても喜んでます。— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年10月19日
有限会社レジスタは、Nintendo Switchの開発を行います。
既存ソフト及びオリジナルソフトの開発も着手中です。
詳細の発表はお待ち下さい。— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年10月20日
基本的には、PCのアダルトゲームなどをPS2や3などの家庭用ゲームに移植する際に
開発を行っていたディベロッパーであるが、幾つかオリジナルタイトルも出している。
その中には、隠れた名作と呼ばれるルートダブルといった作品がある。
ルートダブルは現在、スマホでも配信が行われているタイトルである。
基本的にノベルゲーと呼ばれるゲームが殆どで、スイッチとの相性が良いタイトルを多く開発している。
今回のツイートでは、お話を伺えましたという表現になっているので、任天堂側からアプローチがあった可能性もありそうだ。
いずれにせよ、メーカーとしてもスイッチの勢いと携帯も出来るハード特性に可能性を見出したのは間違いないだろう。
参入第一弾タイトルは、評価が高かったルートダブルになるかもしれない。
もはや国内のCSゲームを作っているような会社は、ほとんどスイッチに移ってきて
ゲームの開発を行うことを表明している。今までの任天堂機ではない状況になっていると言え
スイッチは実質の販売だけではなく、こういったところでも好調であるところがわかるといえるだろう。