明日、23時より待望のダイレクトが配信されることが決定している
12月1日に発売が決定しているゼノブレイド2。
発売は任天堂ですが、実際のメインの開発は任天堂のセカンドになるモノリスソフト。
元々は、旧スクウェアソフトに居た幾つかの主要メンバーが、独自に立ち上げた会社で
当初は、ナムコやその後のバンダイナムコゲームに主にゲームを開発するディベロッパーとして活動。
その後、任天堂が株式をほぼ取得する形で完全子会社化した会社となります。
任天堂のセカンドになったことによって、任天堂から支援を受けながら
業界としては珍しい、超ホワイトな会社としても知られていて、任天堂が
メインで開発している主力ソフトにも、多く人員が関わっています。
その中で、モノリスソフトの中核を担う高橋哲哉が
PS時代から、タイトルにその言葉を入れて、今もシリーズを継続してリリースしているのが
ゼノシリーズという流れになります。ゼノブレイド2はその最新作です。
前作に当たるゼノブレイドはWiiとNew3DS専用ソフトとして発売されたタイトルで
売り上げ自体はそこまで大きくなかったものの、国内外で高評価を得て
Wii Uのゼノブレイドクロスにつながっていきます。
ゼノブレイドクロスは、ゼノブレイドと比べると若干評価は落ちましたが
やはり、とてつもない作り込みがされた作品であり、故・岩田社長は
そのデバッグ費用に驚いたという逸話も残っているほどです。
岩田
たしかにマリオクラブは大変だったでしょうね。小島
つくることに精一杯で、
うかつにもあとのことは考えていなかったんです。岩田
マリオクラブのデバッグ見積もりを見たとき、
わたしは一瞬、身体が凍りつきましたから。小島
でしょうね・・・。岩田
「なんですか、この数字は！」
と、叫んだくらいですから（笑）。小島
関係者のみなさんには
この場を借りて、お詫びいたします。
任天堂としてもモノリスソフトには、多数の支援をもらっているので
このような扱いではあるのでしょうが、それにしても開発費を惜しげなく使うという姿勢は
この逸話からも明らかです。そして、今回のゼノブレイド2についても
どう考えても、開発費が凄まじいことになっているのでは？と思える要素があります。
それが、日々新しいものが続々と発表されていくレアブレイドの存在です。
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アニメ・漫画好きであれば、誰もが知ってるような大物イラストレーターが次々に参戦！声優も新旧取り揃えた豪華なメンツに！
ゼノブレイド2の戦闘システムについては、9月に開催された
ニンテンドーダイレクト内である程度紹介されています。
今回の目玉となる戦闘システムは、ブレイドシステムというもので
詳しくは、動画をご覧頂きたいですが、その中でレアブレイドと呼ばれる
めったに手に入らないブレイドが多数用意されていることが公式で明らかにされています。
めったに手に入らない特別なブレイド「レアブレイド」のデザインには、いろんなイラストレーターさんが参加してくれてますも。この「イブキ」のデザインは、"ゼノ"とは切っても切れない田中久仁彦さん。ボイスは、悠木碧さんですも。とぼけた顔が、かわいいですも～。 pic.twitter.com/oSStV9jy6D
— ゼノブレイド２ (@XenobladeJP) 2017年9月14日
こちらのツイートでは、いろんなイラストレーターが参加していると書いてあるわけですが
日々紹介されていく、レアブレイドのイラストレーターが本当に凄まじいことになっています！
上記のツイッターを追っていけば、その凄まじいメンツを確認できますが
よく分からない人は、以下のブログ記事などで簡単に紹介されています。
【話題】『ゼノブレイド2』新レアブレイドラッシュｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!男ブレイドから人外ブレイドまで盛りだくさん！！ダイレクトが待ちきれないな！！！
【期待】『ゼノブレイド2』ゴシックでパンクな闇属性レアブレイド「メイ」ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!デザインは梅津泰臣氏、ボイスは千本木彩花氏だぞ！！！
漫画家の水あさとや、古くから日本のアニメに携わっている梅津泰臣。
サイレントメビウスなどで知られる麻宮騎亜など、個人的にも驚くような
大物と言っていいイラストレーターが続々と参戦しています。
また声優でも、最近売り出し中の若手から、中堅、そして高橋美紀のような
30年ほど前から声優をやっているようなベテランまで幅広く起用されています。
敵組織のイーラには野村哲也も関わっていたりするわけで、こういったところでの
制作費がかなり凄いことになっていそうな気がします。
もちろん、レアブレイドが全部紹介されたわけではないでしょうから
この後も、あっと驚くような人たちが登場してくるかもしれません。
フィールドの作り込みも、現時点で紹介されている部分だけでも恐ろしいほど
作り込まれていると思われる本作。一体どれくらいの費用がかかっているのか想像するだに恐ろしいですね。
明日のダイレクトで、またワクワクさせるような新発表がされることを期待しましょうか。
