日本発のキャラクターコンテンツで、今世界で最上級の知名度があり
売上を記録しているポケットモンスターシリーズ。
1996年にGBで誕生したこのコンテンツは、最初は子供の口コミから
徐々にユーザーを多く獲得していき、気づけば世界最大級のコンテンツとして
世界中の人たちに愛される、名前の通りのモンスタータイトルとなっている。
直近では昨年の年末商戦に発売された、初の据え置きでの新世代シリーズとなった
ポケモンソード・シールドが案の定大成功を収め、世界中のファンを歓喜させた。
今やポケモンブランドは、日本のコンテンツを代表する顔となっているブランドで
ゲーム業界どころか、一般的なシーンでもそのキャラクターが使われることは
よくあることで、場合によっては国のイベントのイメージキャラ的な存在を担うことすらもある。
そんなポケモンは既に、全世界で数兆単位の市場規模を持っているコンテンツとなっているが
昨年のアメリカだけを見ても、とんでもない売上を関連コンテンツ合算で上げていることが確認されている。
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2019年のアメリカでポケモンの関連商品・映画・GOの売り上げが1200億円を超える!
昨年のポケモン関連の展開と言えば、スイッチという据え置きハードで初の新世代ポケモンとなる
ソード・シールドが発売されたこともホットな話題であったが、日本ではちょうどGWの時期に
公開された名探偵ピカチュウの大ヒットもあった。
日本でもポケモンのアニメ映画のほうで、小林幸子が中川翔子と一緒になって
主題歌として歌ったセルフカバーの風といっしょにが話題になった
ミュウツーの逆襲のリメイクとなるミュウツーの逆襲 EVOLUTIONも話題になった。
もはや安定飛行なので、ことさら話題に上ることは無いものの、安定した
売上とアクティブユーザーを維持しているポケモンGOなど、非常に関連コンテンツも安定している。
そんなドル箱コンテンツ状態にある、ポケモンブランドだが
昨年2019年のアメリカだけで前述のような
関連コンテンツの売上が1200億円を越えたことが、5ちゃんの有志によって明らかにされている。
1 :名無しさん必死だな:2020/02/08(土) 22:39:41 ID:PFjaSP9M0.net
関連製品+映画=7億9000万ドル(860億円)
https://www.npd.com/wps/portal/npd/us/news/infographics/2019/pokemon-driving-new-growth-in-a-mature-ip/
Pokemon has generated over $790 million in the U.S. across its physical entertainment products and box office over the past 12 months.こっちはNPDじゃないけどソシャゲ調査会社
GO=3億3500万ドル(360億円)
https://sensortower.com/blog/pokemon-go-has-best-year-ever-in-2019-catching-nearly-900m-usd-in-player-spending
Pokemon GO caught most of its 2019 revenue in the United States, where it picked up $335 million合わせて11億2500万ドル(1230億円)
異国の地でこれは凄いな
この書き込み自体は結構前だが、やはりポケモンの売上は凄まじい…と改めて感じたので取り上げてみた。
アメリカだけで年間1200億円以上の関連コンテンツの売上…他の国もすべて足すと年間で4000億ぐらいは
軽く突破しているのではないだろうか。他の国のデータがわからないのであくまで自分が感じる上での推測だが。
やはりポケモンが持つ力というのは、他のコンテンツと比べても圧倒的なのだと改めて感じる結果である。
もちろん、これはポケモンが今までIPを維持するための努力を怠らずに新しいコンテンツを
次々に提供したからこそ、これだけ育ったという結果でもあり、この結果は誇っていいものであると思う。
今後もポケモンは、楽しい遊びをユーザーに提供していくのだろうと思う。これからもずっと愛されるコンテンツになることだろう。
ポケモン不思議のダンジョンもこの流れに乗ずる事が出来るかな?個人的に空までは本編より好き
不思議のダンジョンがベースなので、大きな売上はそこまで出ないことでしょう。
ただ任天堂の予定通りには消化率を見る限りは売れていそうなので、他のポケダンシリーズも出ると嬉しいですね。
管理人さんの仰る通り、ポケモンが(日本発では)世界で成功している最強コンテンツであることに誰も異存はないでしょう。
自分がいつも不思議なのは、全ての始まりである最初のゲームのポケモンがいかにして全米で受け入れられたか、あまりメディアで分析を見たことがない点です。(視野が狭いのかもしれませんが)
当時北米ではRPGはまず売れないと言われ(山内組長の口癖)、ポリゴンブームの中の2Dドット絵、嗜好と異なるファンシーなキャラ(あの時代キッズでさえマリオよりソニックを好んでいた土地柄)というマイナス条件の数々。
昔やってた「プロジェクトX」並みのアツいドラマがあったに違いないと思うんですけど、まとまった分析が日本語資料では見当たらないんです・・・
日本どころか世界最強ですからね。確か売上的に見ると。確かに全米でどのような経緯で受け入れられていったかというのは、詳細な資料を見たことがないですね…。持ってる本に書いてあるかな?
中国では、ポケモンのアニメが翻訳されて放送されていたので、そこから広まってもいそうですが…。
本当に様々な逆風を跳ね返して、今や世界的キャラクターコンテンツですからね。裏側すべて追ったら、その事実で一つの映画が作れそうなぐらいの内容が詰まっていそうですよね。
映画も動員すごいってニュースで見たことありますけどアニメの画風も海外向け要素ゼロなんで不思議に思ってます
本当に不思議なコンテンツですよね。成功の秘訣を分析するのは難しいのかもしれません。それだけに凄さがより際立つとも言えます。