7月12日に、ニンテンドースイッチ独占タイトルとして

全世界同時発売となった、新規JRPGタイトルである

オクトパストラベラー



HD-2Dと呼ばれるドットと現代のグラフィックの融合が

懐かしくも新しい独特の雰囲気を出すことに成功し

久々に、本格的なJRPGの復活と、国内外で高い評価を得ている。

発売からそろそろ一ヶ月が経つが、国内外での強い需要は継続しており

その勢いはまだ衰えることはなさそうだ。


日本だけでなく、海外でも相当売れているのが確定している

このオクトパストラベラーだが、スクエニにとっても

このタイトルの売れ行きは想像を上回るものであることを明らかにしている。


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『オクトパストラベラー』の売上は想定以上。欧米で特に強く、DLも相当に売れている。

オクトパストラベラーの好調は、スクエニの想定を上回るもの…

その事実を明らかにしているのは、度々このブログでもそのツイートを

取り上げている、WSJのゲーム関係の記事を担当している望月記者のツイッターからである。

その該当ツイートを以下に引用する。



というわけで、オクトパストラベラーはスクエニも決算で引き合いに出すほどの好調さを記録したということ。

この好調を受けて、今後も以前松田社長が話していたミドルレンジのRPGを出していく路線を強化していきたいということになる。

オクトパストラベラーは、ここで改めてスイッチ独占タイトルとなっていることが明言されている。

また、今後はプラットフォームをスイッチだけではなく、適宜選定していくとも。


オクトパストラベラーがスイッチだから成功したと断言は出来ないが

まず間違いなく、スイッチには昔の任天堂機のゲームをやって育った層が

数多くいるわけで、この手のタイトルは今後もスイッチ向けに出せば

作りこみさえきちんとされていれば、結果を出せる可能性は十二分に高くなることだろう。

また、恐らく第11BDは、次はブレイブリーデフォルトの関連タイトルをリリースしてくるのも

予想できるわけで、今後もやり方を間違えなければ、かつてのRPGが強かった

スクエニの輝きを取り戻してくれるかも知れない。現時点では、非常に淡い期待だとは思っているが

今後、スクエニが今までの悪評を払拭するようなゲーム事業展開を見せてくれることを期待したい。


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