毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、68週目となる6月第3週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
先週は4万台の売上を維持したニンテンドースイッチ。
寿司ストライカーが発売されたとはいえ、売上はそこまででもなかったが
スイッチ本体の売上は依然として好調を維持している。
もはや、何も無い週であっても3万台を割ることは今後もなさそうだ。
先週はE3の興奮が大きかった。特に任天堂はスマブラや完全新規作の
DAEMON X MACHINAなどのタイトルが発表。マリオパーティの発売も決定。
10月にマリオパーティ、11月にポケモン、12月にスマブラと
隙の無い3ヶ月となる。年末に需要が高まるのはまず間違いないので
売り切れで手に入らない悲劇に見舞われたくなければ、今の手に入れやすい段階で
購入しておく…と考える人はそれなりに居るのではないかと思う。
また、スプラトゥーン2の世界大会決勝にて、電撃的に発表された
スプラトゥーン2の有料DLCであるオクト・エキスパンションが
電撃的に配信されるという、サプライズもあった。
【まだまだ楽しめる!】スプラトゥーン2の多数の告知が、スプラトゥーン2世界大会で行われる!
この電撃的配信が効いたのか、スプラトゥーン2がまたも売上を伸ばしていると思われる。
果たして、ランキングでの位置は上がるだろうか。
新作では、まずスイッチとPS4のマルチで発売している
GOD WARS(ゴッドウォーズ) 日本神話大戦がある。
完全版的なタイトルではあるが、スイッチでもPS4でも限定版が発売しているなど
それなりに力が入った作品である。この手のゲームは基本はPS4のほうが売れると思われるが
TSUTAYA週販では、スイッチ版のほうがランキングに入っているので、この手のゲームでも
スイッチの方の売上がPS4を超える可能性も出てきている。
スイッチのパッケージソフトは、GOD WARSのみ。
PS4では、その他にまずはグランクレスト戦記が発売している。
原作はロードス島戦記で知られる、水野良氏で、アニメもやっている作品であるが
肝心のゲーム内容は微妙という判定がされているようだ。いつものバンナムクオリティといったところか。
この手のタイトルは、一週目の売上は瞬間最大風速である程度出るが
2週目以降はほぼ空気になるパターンが殆ど。評判も芳しくないので
いつものPS4キャラゲーの道をたどると思われる。
もう一本、スイッチの後発マルチということで、スーパーボンバーマンRも
PS4で発売された。パーティプレイはスイッチの方がやりやすいが
定番タイトルではあるのでPS4版もそこそこ売れるとは思われる。
ただ、スイッチ版の累計を抜くことはないだろう。
めぼしいタイトルは以上となる。先週出たPS4のゲームが引き続き
今週も多くランクインするとは思われるが、果たして68週目の結果やいかに?
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ニンテンドースイッチ68週目は4.8万台を売り上げる!グランクレスト戦記が1.1万本を売り上げる!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「グランクレスト戦記」「GOD WARS 日本神話大戦」「スーパーボンバーマン R」などの新作が登場の「ゲームソフト週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「グランクレスト戦記」「GOD WARS 日本神話大戦」「スーパーボンバーマン R」などの新作が登場の「ゲームソフト週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの68週目は48,062台を売り上げ
前週からの累計売上台数は4,430,053台となった。
先週はどう考えても、E3効果が出たと言えるだろう。PS4も数字を大きくしている。
スイッチは5万台近くまで到達しており、現在でも強い需要があることが窺える。
ソフト面は、本体の台数と比べるとスイッチ・PS4いずれも新作含めてやや寂しい売上。
まさかのスプラトゥーン2が1位という結果に。グランクレスト戦記は1.1万本だが
初動命のPS4で、この売上だと累計3万本も難しいだろう。
ソフトの出来が微妙というのもあるが、かつてロードス島戦記でラノベ界に
ブームを巻き起こした水野氏の最新作であっても、反響はこんなものなのだろうか…
ロードス島戦記の人気を知るオッサンとしては、寂しさを禁じ得ない。
他は任天堂の定番タイトルと、先週のPS4の新作が当然ながらランクインしているが
GOD WARSが僅差とは言え、スイッチ版のほうが売れているのが興味深い。
また、19位に1年以上前に発売したキングダム ハーツ -HD 1.5+2.5 リミックス-が
ランクインしているのが興味深い。PS4のタイトルでは非常に珍しい売れ方である。
言うまでもなく、KH3の発売日が来年の1月に決定したということで、過去作を
おさらいしておきたいと思ったユーザーが一定数居たということだろう。
KH3はアナ雪の登場もあって、かなり売れることが予想できそうだ。
まぁ発売日がまたしてもずれる可能性はあるが…。ユーザーの期待を裏切らないで欲しいものである。
来週は5万行くかな・・・。
E3ってそんなに凄いんですね、自分の知ってるのは東京ゲームショウくらいだったんでねぇ・・・
変わったなぁ・・・。変わった世界に馴染むのまた一苦労
しかし、E3はいいけど、一人でも十分楽しめるゲーム出してほしいな。
来週はマリオテニスエースの初週の販売週になるので
5万は超える可能性がありますね。E3は今や全世界で最大の
ゲームイベントとなっているので、やはり注目度が違います。
日本のTGSはだいぶショボくなってしまいましたが。
スプラ2の売上から察するにDLCの電撃発表が大きかったんだろう何より未だに1万キープしてたソフトだしな
つーかオデッセイもう4、5万程度で3DS版ドラクエ11超えねえか?
3Dマリオが本編新作でマルチで売れた方を超えるって何気に凄い気がするんだが
PS4版ボンバーマンRは…この売上だと海外でもあんまりってパターンな気がする…PS4ぷよテトが海外だとパッとしてないし
ここに来ての1位は凄まじすぎですね。いくらDLC電撃配信があったとは言え。
他のソフトが不甲斐ないとも言えるかも知れませんが、ニンテンドースイッチの
任天堂の定番タイトルはジワジワとずっと売れ続けてますからね。
マリオデも今年の販売数は、海外でも好調で、北米Amazonの2018年の年間ランキングでは
既にMHWすら抜いている状況です。3Dマリオは日本ではそこまで受け入れられていませんが
それでもこれだけ売れるというのは恐ろしすぎますね…。
ボンバーマンは海外だと元々そんなに強くないんですよ。
なので、スイッチ版は100万出荷が間近でしたが、こちらは
全世界で10万本も売れればいい方ではないでしょうか。
8月ぐらいにはもしかしたら500万台行くかもしれませんなー。
ドンキーとかもジワ売れの仲間入りしてるのもちょっと気になるポイント。難易度高い横スクゲームがジワ売れするってのはやっぱりそういう高難易度でも手に取ってくれるゲーマーが多いのかなあ、と
ボンバーマンは…まあ、PS4だったらこんなものかなって。仲間内でたまに遊んでますがやっぱどこでも持ち運べるSwitch一択ですねこれ
8月終わりに500万台は十分に可能性あるでしょうね。
お盆商戦は、日本では結構需要高まりますし。
ドンキーも出来がいいので、カービィと双璧で今後も売れ続けるのではないでしょうか。
目指せ!50万!ってところでしょう。スイッチは利便性もいいですし
ドンキーのような基本死にゲーの高難易度と相性がいいです。セレステも売れてるわけですし。
おっしゃる通り、スイッチは持ち運びできてどこでもお裾分けが出来るスイッチ一択でしょう。
ジョイコンが2セットあれば、4人対戦も気軽にできますからね、