毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、58週目となる4月第2週の週販ランキングが
先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
先週からいよいよ2018年度の本格的な始動となっている。
メディアクリエイトでは、2017年の年度末までにスイッチ本体の
国内普及台数はわずかに400万台には届かなかった。
しかし、先週で399万台以上を売っているので、先週で400万台を超えたのは間違いない。
スイッチはまだまだ好調で、先週もおそらくは4万台以上を売るのは確実だろう。
今月の後半からはGWに向けての、新たな商戦期があるため、徐々にスイッチの売上は上がっていくかも知れない。
ソフト面では、先週はめぼしいソフトはスイッチもPS4も発売されていない。
PS4にウォッチドッグス2のベスト版や、3DSに日本コロムビアからペット鑑賞的なタイトルが出ているぐらいである。
ウォッチドッグス2はベスト版ということだが、洋ゲーのCERO Zタイトルなのでランク外の可能性が高い。
かわいいペットとくらそう! わんニャン&アイドルアニマルは、確実にランク外だろう。
となると、先週はそれまで以前のソフトの地力が問われる週になることだろう。
カービィかFar Cry 5が1位ではないかと予想する。そして、他の先週出たタイトルで
スパロボなどがどれくらい落ち込んでいるかなど、別の意味で注目になる。
スパロボは、先週の記事のコメントで合算20万も厳しい可能性が高いという指摘も頂いた。
14.3万本マルチ合算売り上げているが、その後どれだけ伸ばすことが出来るだろうか?
ソフト面では落ち着いた、ニンテンドースイッチ発売から58週目となる
売り上げランキングの気になる結果は見出しの後で!
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ニンテンドースイッチ58週目は4万台を売り上げる!星のカービィスターアライズがTOPに返り咲き!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「星のカービィ スターアライズ」が累計40万本間近。「ファークライ5」は累計10万本の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「星のカービィ スターアライズ」が累計40万本間近。「ファークライ5」は累計10万本の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの56週目は40,016台を売り上げ
前週からの累計売上台数は4,036,797台となった。
ニンテンドースイッチは無事400万台をメディアクリエイト集計でも超えた。
4万台は、ちょうど管理人的にも考えていた下限であり、めぼしいソフトが無い週でも
スイッチは安定した売上を上げることが出来るようになっている。
PS4は深刻で、Proを合わせても1.5万台に届いていない。全体的に勢いが落ちている。
ソフト面は、カービィスターアライズが再びTOPに返り咲き。
発売から4週目にして、既に累計が40万本近くなっている。
カービィは年末でまた需要が伸びるタイトルなので、このペースで
安定した売上をあげられれば、久々のミリオンも夢ではないかもしれない。
2位にはFar Cry 5が予想通りランクイン。前作はマルチで大体11万本ほど売っているので
PS関連のソフトでは珍しい、前作より売上が上回るタイトルになりそうだ。
任天堂の定番ソフトは相変わらず。ブレスオブザワイルドがスイッチ版単独で
ミリオンを狙うべく、ジワジワと売上を伸ばしている。残り5.3万本ほど。
GWの売上次第では、5月中にもミリオンが狙えそうだ。
モンハンはまさかの200万到達にあと僅かという状況に。来週には確定するが
発売2ヶ月が経って、もう勢いは無い。20位圏外に落ちるのはもう少し先だと思うが
やはり、携帯機の頃に見せたようなジワ売れはないようだ。アップデートで巻き返しはあるのだろうか?
二ノ国2は踏ん張っている。なんとか10万を超えられるか?それでも開発費のペイは到底出来ないと思われるが…。
スパロボXは、やはりこうなってしまったか…と言ったところ。マルチ合算で16万本をなんとか超えたが
先週からは90%近くの落ち込みとなっている。本当にPS関連のソフトは初動型が多い。
あと3週ほどで、マリオカート8DXが発売して一周年となる。
今週も5桁の売上を記録しており、発売日以降一度も5桁を週販で割ったことが無い。
このまま行くと、一年間5桁売上維持という凄まじい結果を残しそうだ。
さすがはマリオカートといったところだろうか。
しれっとゼノバース2もランクインしてジワ売れぶりを見せている…長期的に売れるのは任天堂機の強みですねー。
巨人ももっと出荷すればいい感じにランクインしそうなくらいの勢いはありそうですけどねー。まあでかい商品のない狭間の期間みたいなものですしこんなもんでしょうね。
もうそろそろラボも発売されますがあれこそ未知数過ぎて…多分少々早めに売り出してGWや夏休みにまた売り込みをかける、という作戦な気はしますけども。
ゼノバース2は完全に安定した売上を維持していますね。
世界分がありますから、全世界の累計では勝てませんが
完全に国内ではPS4版を上回りました。最終的に国内では20万本を超えるかも知れませんね?
巨人は完全に出荷ミスですね。ただ、コエテク曰く、スイッチはリピート注文が
入るそうなので、これもジワ売れして最終的にPS4版をまくる…ということもありえるかもですね。
ラボは本当に未知数です。最初はあまり大きな売上は残さないとは思いますが
GWとか夏休みなどの休みで、もしかしたら爆発するかも知れません。
これほど読めない商品はなかなかありません。
スイッチ好調ですがそのせいでDSが売れなくなってきてますね。3DSか1万追加でスイッチかの選択でスイッチが選ばれ、スイッチ持ってて携帯機が欲しい場合は低価格の2DSが選ばれてるようです。多くのソフトメーカーがスイッチに舵を切ってきましたが累計2400万台のDS市場を捨て去るのも、もったいない気がします。とは言うものの、この普及台数でも5万も売れないIPはもちろん、ハーフ越えできてないIPはスイッチにスライドしても問題ないと思います。悩んでるのは出せばミリオン越え確実のポケモン、モンハン、妖怪ぐらいかもしれませんけどね。
3DSは発売から8年目に突入していますから…。
やはりどうしても、パワー不足は否めないところだとは思います。
スイッチより良い部分は、画面2画面と3DS立体視とスイッチより本体が安価と言ったところですが
メーカーからすると、多数の普及しているところよりも、スペックでより大きなゲームを
作りたいというところもあるのでしょう。ただ、まだ完全に終わった訳ではないですし
中小メーカーで、3DSをまだまだ主戦場としているメーカーもありますから
そういったところの受け皿になるのは良いと思います。
ただいずれは、こちらもスイッチにシフトしていくでしょうね。
やはり勢いがある市場は魅力的…とサードが捉えるのも間違いではありませんので。
電撃だと下の方にロボプラがあったんだが任天堂のソフトってひょっこり顔をだすな〜
最新作に引っ張られて過去のソフトがひょっこり顔を出す…
任天堂ソフトでは日常の風景過ぎて…w恐ろしい…