毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、387週目となる2023年7月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


夏休みに入り、先週のスイッチは6.6万台と8年目の数字とは思えない販売台数を記録していた。

これからしばらくは、夏休みシーズンということで、間違いなく子供への需要が増える時期に入るため

スイッチの台数が、まだまだ国内で伸びるのは確定といったところだろうか。

スイッチの息が長いというよりは、ライバル2機種が国内での存在感が小さいということもあり

8年目に入ったスイッチは、引退すらできない…という状況なのかもしれない。

いずれにせよ、スイッチ後継機が発表されるまではこの状況が続くのだろう。


先週の新作ソフトであるが、かなりのソフトが出ている状況である。

ソフトラインナップはバラエティに富んではいるが、有力ソフトと言えるのは少ない。

TOP10に顔を出しそうなのは、スイッチで過去作として発売された後発マルチとなる

ワンピースオデッセイや英雄伝説 黎の軌跡IIぐらいがランクイン候補だろうか。

あとは、スイッチ独占になっているあつしの名探偵辺りが面白いところではあるが、ランクインするかといえば…。

はてさて、387週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ387週目は合算で5.6万台を売り上げる!パワプロスイッチ版が2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】2週連続で『パワプロ2024-2025』が首位に! Switch版『ONE PIECE ODYSSEY』『英雄伝説 黎の軌跡II』もトップ10入り【7/22~7/28】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年7月22日~7月28日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 30年の歴史を誇る野球ゲームのシリーズ最新作『パワフルプロ野球2024-2025』が引き続き好調で、Nintendo Switch版が35280本を販売。2週連続での首位獲得となった。

 6位にはプレイステーション4版もランクインしており、両バージョンの累計販売本数は25万9646本を記録。今後も継続的な売り上げが期待できそうだ。

 続いて2位に食い込んだのは、初登場の『ONE PIECE ODYSSEY デラックスエディション』。こちらは2023年に“原作コミックの連載25周年記念作品”としてリリースされたタイトルに、追加シナリオや着替え衣装など多数の追加コンテンツを同梱した一作。16373本を売り上げている。

 さらにもう1本、初登場のタイトルで注目したいのが『英雄伝説 黎の軌跡II for Nintendo Switch』。こちらは2022年にPS5/PS4向けに発売された『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-(クリムゾン・シン)』をNintendo Switch向けに最適化した作品で、初登場9位に食い込む結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch パワフルプロ野球2024-2025
35280本(累計20万2227本)/KONAMI/2024年7月18日

2位(初登場) Switch ONE PIECE ODYSSEY デラックスエディション
16373本(累計16373本)/バンダイナムコエンターテインメント/2024年7月25日

3位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
10073本(累計592万1498本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回3位) Switch Nintendo World Championships ファミコン世界大会
8743本(累計36134本)/任天堂/2024年7月18日

5位(前回4位) Switch ルイージマンション 2 HD
8339本(累計15万8930本)/任天堂/2024年6月27日

6位(前回2位) PS4 パワフルプロ野球2024-2025
8209本(累計57419本)/KONAMI/2024年7月18日

7位(前回6位) Switch あつまれ どうぶつの森
7567本(累計785万176本)/任天堂/2020年3月20日

8位(前回7位) Switch Minecraft
6595本(累計357万8258本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(初登場) Switch 英雄伝説 黎の軌跡II for Nintendo Switch
6486本(累計6486本)/日本ファルコム/2024年7月25日

10位(前回10位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
5794本(累計189万7108本)/任天堂/2023年10月20日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/8024台(累計1984万2970台)
Switch Lite/11836台(累計595万6502台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/36723台(累計760万6893台)
PS5/20232台(累計505万6091台)
PS5 デジタル・エディション/5563台(累計82万3350台)
Xbox Series X/5294台(累計29万6585台)
Xbox Series S/387台(累計31万7036台)
PS4/93台(累計792万8134台)

というわけで、ニンテンドースイッチの387週目はノーマルスイッチが8,024台

Liteが11,836台、そして有機ELモデルが36,723台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で33,406,365台となった。

スイッチは先週と比べると1万台ほど数値を落としてはいるが、この時期でこれだけを

まだ安定して売り上げるのは異常というのは言うまでもないだろう。

PSのほうも売上が下がっているので、全体的な傾向ということになるのだろう。


ソフトでは、先週に引き続きパワプロ最新作のスイッチ版のほうが2週連続TOPを取っている。

先週は、PS4版とワンツーフィニッシュを決めていたが、2週目となった先週は

PS4版のパワプロが一気に4桁まで数字を下げており、相変わらずPSは売上が長続きしないことを露呈している。

初週の消化率から、投げ売りになるということはないだろうが、やはり売上としては

スイッチと大きく水を開けられているのが現状と言える。


新作のランクインは、やはり前段で触れたワンピースオデッセイと英雄伝説がランクインしているが

いずれも新作ではなく、遅すぎる後発マルチと言ったところで、英雄伝説はともかく

ワンピースオデッセイは最初からマルチで出していれば、だいぶ結果も違っていたのではないかと思われる。

とにかく、サードで一部の会社では未だにPS版を優遇するところが見られており

商売としては、これはありなのかというレベルでの失態を犯しているように見える。


その他は、いつもどおりのランキングと言ったところだが、ここに来ても

まだ5桁売上がかなり安定しているマリカ8DXの異次元ぶりが目につくところ。

あつ森も恐ろしい売れ行きだが、やはりスイッチ1年目…それも本体発売から

2ヶ月弱経過後に発売したタイトルが、TOP10常連というのはあまりにも凄まじすぎると言えよう。


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