毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、345週目となる2023年10月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


10月に入り、今年も残り3ヶ月。

ニンテンドースイッチはまず、先週マリオを模した特別デザインのスイッチ本体が発売されており

先週の売り上げは、予想では6桁台を突破すると思っている。

また、マリオワンダーも発売が来週と差し迫り、いよいよ2023年の任天堂年末商戦が

入り口に差し掛かったというのが、先週であると思う。

スイッチファミリー合算6桁を記録して、幸先のよいスタートが切れるかが注目。


先週の新作ソフトは、数は少ないが、注目タイトルがいくつか発売されている。

それが、任天堂のオッサン声ピカチュウが大活躍するあのタイトルの新作

帰ってきた 名探偵ピカチュウである。



作っていることが匂わされてから、だいぶ発売まで時間は経ったものの

無事続編新作ということで、ポケモンの変わり種のスピンオフとして

どこまで売れるかというのが注目点である。


もう一つはパーティゲームの定番である、タカラトミーの

人生ゲーム for Nintendo Switchがスイッチ独占で発売。



出来の良し悪しはともかく、今までもさまざまなハードで発売されてきた

ボードゲームの定番的タイトルということで、パーティゲーム需要のある

スイッチにおいては、一定の売り上げを上げるのは間違いないと思われる。


PS関連でも2つ注目ソフトが出ている。

まず1つ目は、日本でも知名度があり一定のプレイヤー数がいる

UBIソフトのシリーズタイトルの最新作である

アサシン クリード ミラージュが発売となっている。



日本でもお馴染みのタイトル。当然ながらスイッチはマルチになく

PS2機種がマルチ展開となっている。


もう一つPSの2機種でマルチになっていて、スイッチでは発売されていないのが

アニメゲーとしてはこちらもおなじみとなった、バンナムの

ソードアート・オンライン ラスト リコレクションも発売となっている。



根強い固定ファンがいるタイトルということで、だいぶ長くラノベでの存在感はあるタイトルだが

今の新作がどこまで売れるのかというのは興味深いところでは有る。

ソフトはランクインしそうなタイトルが多く発売されている中で、やはり気になるのは

マリオ仕様の本体がどこまでスイッチを引っ張るかという処。結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ345週目は合算で11万台を売り上げる!帰ってきた名探偵ピカチュウが8.5万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』が首位を獲得! Switch版『人生ゲーム』や『アサシン クリード』『ソードアート・オンライン』最新作もランクイン【10/2~10/8】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 2018年にニンテンドー3DSで発売されたアドベンチャーゲームの続編『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』が初登場。85639本を売り上げ、首位を獲得した。

 本作にはピカチュウをはじめ、『ポケットモンスター』シリーズに登場する人気ポケモンが多数出演。彼らの力を借りつつ謎を解く要素も好評で、今後も継続的な売り上げが期待できそう。

 続いて2位には、こちらも初登場の『人生ゲーム for Nintendo Switch』がランクイン。アナログボードゲームとして定番の『人生ゲーム』をデジタルゲーム化した1作で、最大4人で遊べるオンラインプレイにも対応している。

 3位と7位には『アサシン クリード ミラージュ』のPS5版とPS4版が、5位と6位には『ソードアート・オンライン ラスト リコレクション』のPS5版、PS4版がランクイン。

 前者は両バージョンを合わせて計28436本、後者は計20294本を販売しており、今週はトップ10のうち、6本が初登場のタイトルという結果になった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch 帰ってきた 名探偵ピカチュウ
85639本(累計85639本)/ポケモン/2023年10月6日

2位(初登場) Switch 人生ゲーム for Nintendo Switch
30267本(累計30267本)/タカラトミー/2023年10月6日

3位(初登場) PS5 アサシン クリード ミラージュ
20407本(累計20407本)/ユービーアイソフト/2023年10月5日

4位(前回5位) Switch ピクミン4
15748本(累計89万8284本)/任天堂/2023年7月21日

5位(初登場) PS5 ソードアート・オンライン ラスト リコレクション
11740本(累計11740本)/バンダイナムコエンターテインメント/2023年10月5日

6位(初登場) PS4 ソードアート・オンライン ラスト リコレクション
8554本(累計8554本)/バンダイナムコエンターテインメント/2023年10月5日

7位(初登場) PS4 アサシン クリード ミラージュ
8029本(累計8029本)/ユービーアイソフト/2023年10月5日

8位(前回15位) Switch マリオカート8 デラックス
7491本(累計550万8702本)/任天堂/2017年4月28日

9位(前回14位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
6571本(累計515万1441本)/ポケモン/2022年11月18日

10位(前回6位) Switch EA SPORTS FC 24
6004本(累計22489本)/エレクトロニック・アーツ/2023年9月29日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/5137台(累計1956万6247台)
Switch Lite/5085台(累計551万7733台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/10万19台(累計579万8181台)
PS5/31995台(累計390万1786台)
PS5 デジタル・エディション/1759台(累計58万6897台)
Xbox Series X/571台(累計22万3801台)
Xbox Series S/424台(累計28万9261台)
PS4/1020台(累計789万8896台)
Newニンテンドー2DS LL/21台(累計119万2423台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが5137台

Liteが5085台、そして有機ELモデルが100019台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で30,882,161台となった。

スイッチはやはりマリオイメージの特別モデルが凄まじい売上を記録。

有機EL単体で6桁に到達し、もはや7年目とは…という状況になっている。

マリオの力はやはり偉大ということを思い知らされる結果に。

PS5は新型が来月出るせいなのか、市場での在庫が少なくなっているという報告があるようだが

それを裏付けるかのように台数は安定して4万台以上合算で、ここのところ売っていたのが

今回は3.3万台程度と数字が落ちている状況となっている。

スイッチとはトリプルスコアをつけられており、差は開く一方である。


TOP10ランキングは先週に引き続き、新作ソフトが多く入るにぎやかな結果に。

トップは頭一つ抜け出た名探偵ピカチュウとなっており8.5万本という結果。

前作の3DSでの販売台数は忘れてしまったが、アドベンチャーの一発ネタなタイトルとしては健闘した方ではないだろうか。

2位には、アサクリやSOAを抑えて人生ゲームのスイッチ版がランクインという状況に。

普通なら、こんなに上位に来るようなタイトルではないのだが、やはりスイッチの数の圧倒的な力が奏功したということだろう。

アサクリはマルチ合算で2.8万本、SOAはマルチ合算で2万本ほどとなっているが

PSでは売れたほうと言えるだけで、いずれも人生ゲームに勝てていないというのが色々とやばい事態であることを感じさせる。

PSの主力は人生ゲームにすら勝てないというのが、末期感を覚える。

来月にはPS5軽量版がでるわけだが、全く挽回できる期待が持てないのは気の所為ではないだろう。


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