毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、328週目となる2023年6月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


6月も半ばまで来て、平時だとE3の開催時期に差し掛かっている。

現時点で、PSとXboxは独自のショウケースを配信しているが

今のところニンテンドーダイレクトの告知はなし。

今日・明日辺りにあるのでは?という期待は今のところ実現にはなっていない。

これから今月の終わりにかけて、ニンテンドーダイレクトがあるかがやはり任天堂好きとしては気になるところ。

もっとも、それとは別に、いつものこのコンテンツは平常通りの更新となる。


さて、気を取り直して先週の新作ソフトであるが

先週の新作で大作なのは、アクティビジョン・ブリザードのかつてのシリーズは

多数の廃人を生み出したことで知られるディアブロ IVが発売されている。



箱でも発売されており、そちらのほうが総合的に出来がいいとのことだが

日本でのパッケージ集計対象は、PS4・PS5版、そして珍しくXbox Series X版となる。

こちらはXbox Series Xの本体同梱版なので、こちらで最近本体台数がかなり少なくなっている

日本でのXbox Series Xの出荷の本気度などがわかるようになってくるのではないだろうか。

こちらは定番タイトルで根強いファンが居るタイトルなので確実にTOP10入するだろう。

スペックが要求されるタイトルなので、PSのものについてはPS5版のほうが売れるはずだが果たして?

注目タイトルはこれぐらいなので、早速速報のほうを確認していこうと思う。


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ニンテンドースイッチ328週目は合算で10.4万台を売り上げる!ディアブロIVがマルチ合算で4.1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が5週連続で首位に! 初週販売額6億6600万ドル突破の『ディアブロIV』も3機種版がトップ10入り【6/5~6/11】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 発売から1ヵ月が経過した『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』だが、変わらずに好調な売れ行きで、今週も46644本を販売。5週連続での首位獲得となった。2017年に発売された本作の前日譚『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も5554本を売り上げ、10位に食い込んでいる。

 一方、新作ではオンラインアクションRPG『ディアブロIV』のプレイステーション5版、プレイステーション4版、Xbox Series X版が、それぞれ2位、4位、5位にランクイン。XSX版は、本体にソフトが同梱されたバージョンが発売されていて、ハードの売り上げにも大きく貢献している。

 本作を手掛けるBlizzard Entertainmentによると、同社史上最速の初週売上を記録し、セルスルー販売額は6億6600万米ドルを突破。全世界での総プレイ時間はすでに3万年を超えているとのことで、ここからの展開も非常に気になる1作だ。

 また、発売2週目の『ストリートファイター6』も好調で、PS5版が6位に、PS4版が8位にランクイン。両バージョン合算で累計販売本数は47510本という結果に。年内には公式大会なども開催されるので、今後ますますの盛り上がりが予想される。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
46644本(累計164万919本)/任天堂/2023年5月12日

2位(初登場) PS5 ディアブロIV
24375本(累計24375本)/Blizzard Entertainment/2023年6月6日

3位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
9233本(累計532万8989本)/任天堂/2017年4月28日

4位(初登場) PS4 ディアブロIV
8940本(累計8940本)/Blizzard Entertainment/2023年6月6日

5位(初登場) XSX ディアブロIV
8524本(累計8524本)/Blizzard Entertainment/2023年6月6日

6位(前回3位) PS5 ストリートファイター6
7672本(累計28864本)/カプコン/2023年6月2日

7位(前回8位) Switch Minecraft
6707本(累計315万9687本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回4位) PS4 ストリートファイター6
6568本(累計18646本)/カプコン/2023年6月2日

9位(前回13位) Switch Nintendo Switch Sports
6358本(累計109万5617本)/任天堂/2022年4月29日

10位(前回7位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
5554本(累計220万8705本)/任天堂/2017年3月3日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2023年6月16日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/16161台(累計1935万9751台)
Switch Lite/13905台(累計533万4567台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/74347台(累計478万4697台)
PS5/38622台(累計315万5355台)
PS5 デジタル・エディション/4987台(累計51万1192台)
Xbox Series X/8843台(累計19万5052台)
Xbox Series S/273台(累計25万2991台)
PS4/1852台(累計787万5608台)
Newニンテンドー2DS LL/36台(累計119万1734台)

というわけで、ニンテンドースイッチの328週目はノーマルスイッチが16161台

Liteが13905台、そして有機ELモデルが74347台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で29,479,015台となった。

スイッチはなんとここに来て6桁台に到達。何かあったかが把握できていないが凄まじい。

累計販売台数はいよいよ2950万台近くになってきていて、これは夏休みに入る前ぐらいに

3000万台の大台に乗るのだろうと思われる。7年目にしてこの推移…化け物か(今更

PS5はいつもの売り上げを維持だが、ディアブロ以外はやはり振るわない。


ソフトランキングは、ティアキンが先週もTOPを維持。

まだディアブロIVの数字が追える分の売り上げ全てよりも多い売り上げを出しており

こちらもブレワイなみのロングセラーが期待できる一作となるのは確定である。


ディアブロIVは3機種マルチで4.1万本を記録。

やはり、ディアブロともなると日本でもある程度売れるが、全世界での売り上げを見ると

日本での売り上げは微々たるものでもある状況なのは間違いない。

それでも日本での洋ゲーにおいて数少ない、知名度も売り上げも出るゲーム。

健闘はしていると言っていいだろう。来週以降の数字がどうなるかがまた気になるところ。


2週目のストリートファイター6は、両機種ともになんとかTOP10圏内で踏ん張ってはいるものの

やはり、かなり勢いは既に落ちたと言っても間違いはない。

TOP30には、今月いっぱいぐらいは残るだろうが、やはり今の日本の格ゲー界隈の

限界を思い知らされるようで、かつて2D格ゲーをそれなりには嗜んでいた

人間としては、若干寂しさも覚えるのは間違いない状況となっている。


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