毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
2023年も始まって、早くも一ヶ月近くが経とうとしている。
まだ始まったばかりで、特に大きな発表は各社から出てはいないが
これからニンテンドーダイレクトであったりがあるのは間違いないので
2023年がゲーム業界に取ってどんな年になるのかは今から楽しみである。
ファミ通が速報を今日の日付変わった直後に更新していたため
同日更新となるが、TOP30のほうもこの記事で確認していきたいと思う。
速報については、一つ前の記事を参照いただければと思う。
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【ファミ通】2023年1月16日~2023年1月22日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年1月16日~2023年1月22日
まずは恒例の消化率。ファイアーエムブレムエンゲージは80~100%消化率となっている。
任天堂・小売側の思惑通りの売れ行き…いや、それ以上に足りなかった可能性がある。
前作の風花雪月のときは、ほぼ同じ売上で60~80%だったことを考えると
出荷がもっとあれば、この数字を超えてきていた可能性は十分にあるといえるだろう。
逆を言えば伸びしろがまだある可能性があり、風花雪月の売上を超える可能性は十分にあるといえるだろう。
二週目となるワンピースオデッセイは、11位と14位にそれぞれがランクイン。
消化率がほぼ捌けていた状態だったので、健闘したとも言えるかもしれないが
されとて、出荷を増やしたところで数字が大きく伸びるとも思えないので
ワンピースという凄まじいネームバリューが国内ではあるタイトルを利用しても
今のPSではこれが限界という悲しい現実も見えてくるところである。
他には、いよいよ星のカービィディスカバリーがミリオンまで1万本未満というところまで迫ったということ。
そして、同じくミリオン到達に猛追をかけているスイッチスポーツがあと3万本未満になっているということ。
この二作品のうち、どちらが先にミリオンに到達するのか。あるいは同週にミリオンに到達するのか
といったところが、直近の見どころではないだろうか。
ミリオンタイトルを量産するスイッチというハードの底力を、また一つ証明する記録が誕生しそうである。