毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、週目となる2022年6月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


気づけば、今年も既に半分が経とうとしている。

毎年の例でいけば、6月はアメリカ小売に対するゲーム見本市・E3が開催される月だが

今年は早々と中止が決定していて、大規模な会場を貸し切った発表は行われない。


しかし、独自の会社が動いての発表はいくつか行われたり、行われることが決定しており

既に終わっているものとしては、PSがバイオRE4や、FFXVIの発売時期を発表した

State of Playだったり、アクワイアが独自の発表を既に行っている。

ポケモンのスカーレット・バイオレットの発売日についての発表もそのうちの一つ。

当ブログで既に話題にした、カプコンの発表や、Xboxの発表などもこれから行われる予定であり

来週はなかなかに忙しくなりそうな気配が漂っている。

またニンテンドーダイレクトもかなりの確率で開催されることは間違いないであろうから

来週はこのブログとしてもネタが有りすぎる状態になるのは間違いないかと予想している。


しかしそれとは別に週販も追うのは当ブログの平常運転。

今年のスイッチソフトも相変わらず有力なタイトルが控えているので

本体もまだまだ数字が伸びていくのは間違いないだろう。

先週発売の新作ソフトであるが、今は連載終了してはいるものの

ラブコメ作品として根強い人気があるタイトルのゲームである

映画「五等分の花嫁」 ~君と過ごした五つの思い出~がMAGESより発売されている。



前回もスイッチとPS4のマルチで発売されたタイトルで、今回も同様のマルチとなっている。

前作はスイッチ版のほうが、PS4版と比べてダブルスコア近く初週を売り上げたタイトル。

ただPS4版も5桁の売り上げを初週にあげており、割と冗談抜きで今のPSでは相当売れるタイトルになっている。

今回のタイトルは、既にMAGESが累計販売本数5万本を達成したことを報告しており

前作と同じような初週の売り上げ数字が見られることはほぼ間違いなさそうだ。


注目タイトルはこれぐらい。後はいつもどおり、既に発売されているタイトルの

ランキングがどうなるかといったところだが、また定番ソフトが上位に入るいつもの結果となるだろう。

スイッチ本体の売り上げとソフト売上がどうなったか?を見ていきたい。


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ニンテンドースイッチ275週目は合算で6.1万台を売り上げる!五等分の花嫁がマルチ合算で3万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】5週連続で『Nintendo Switch Sports』が首位に! Switch/PS4『映画「五等分の花嫁」』も好調【5/30~6/5】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年5月30日~6月5日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『Nintendo Switch Sports』が変わらずに好調で28259本を販売。5週連続で首位に輝く結果となった。累計販売本数は間もなく45万本に到達し、2022年の夏と秋には無料アップデートも実施予定……とのことで、今後も長期にわたる好セールスが期待できそうだ。

 続いて2位と5位には、初登場となる『映画「五等分の花嫁」 ~君と過ごした五つの思い出~』のNintendo Switch版、プレイステーション4版がランクイン。

 本作は、人気アニメ『五等分の花嫁』が題材のアドベンチャーゲームで、告白した相手に応じてストーリーが変化するマルチストーリーを採用。原作ファンなら、どのルートに進んでも楽しめる仕様になっていて、両バージョンの累計販売本数は30469本となっている。

 一方、ハードに目を向けると、PS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して28583台、Xbox Series X|Sは合算で11573台を販売。Nintendo Switchの累計販売台数も、来週には2500万台を突破しそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch Nintendo Switch Sports
28259本(累計44万7781本)/任天堂/2022年4月29日

2位(初登場) Switch 映画「五等分の花嫁」 ~君と過ごした五つの思い出~
21440本(累計21440本)/MAGES./2022年6月2日

3位(前回2位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
13290本(累計74万9577本)/任天堂/2022年3月25日

4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
11848本(累計466万4614本)/任天堂/2017年4月28日

5位(初登場) PS4 映画「五等分の花嫁」 ~君と過ごした五つの思い出~
9029本(累計9029本)/MAGES./2022年6月2日

6位(前回5位) Switch Minecraft
7617本(累計266万3165本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch リングフィット アドベンチャー
6881本(累計316万9070本)/任天堂/2019年10月18日

8位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6153本(累計489万5873本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回6位) Switch eBASEBALLパワフルプロ野球2022
6021本(累計18万3229本)/KONAMI/2022年4月21日

10位(前回11位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
4419本(累計203万6972本)/任天堂/2017年3月3日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/19650台(累計1834万6685台)
Switch Lite/8966台(累計474万3754台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/32506台(累計186万1529台)
PS5/26153台(累計143万7531台)
PS5 デジタル・エディション/2430台(累計24万997台)
Xbox Series X/3041台(累計10万4363台)
Xbox Series S/8532台(累計12万1759台)
PS4/21台(累計781万9605台)
Newニンテンドー2DS LL/257台(累計118万6636台)

というわけで、ニンテンドースイッチの275週目はノーマルスイッチが19,650台

Liteが8,966台、そして有機ELモデルが32,506台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で24,951,968台となった。

スイッチは安定して6万台以上の売上を継続。このペースで行くといよいよ来週には2500万台を突破する。

PS5は相変わらずどこで販売されているかよくわからないが、合算で2.8万台。

Xbox Seriesも日本での売上が1万台を合算で越えている形で、少なくともONE時代より好調を維持している。

珍しくファミ通がスイッチのハードの売上に軽く触れていて、2500万を来週には越えそうだということにも触れている。


TOP10には案の定、五等分の花嫁がスイッチ版・PS4版ともにランクインしている。

しかし結果は、前回とほぼ同じでダブルスコア以上の差がついている。

前回はPS4版も5桁に届いてたが、今回はPS4版は届かず、スイッチ版が微増する形となった。

MAGESが発表している5万本販売は、DL版も含むということになるのだろうが

普段の売れ行きから、間違いなくDL版もスイッチ版のほうが売れているのが確定だろう。

そう考えると、売上本数はスイッチ版が3.5万本程度、PS4版が1.5万本程度と

DL版含んでの売上であると考えるのが、大体妥当な線ではないかと思う。


売上は5週連続スイッチスポーツが1位を獲得。

ただ来週はマリオストライカーが1位を取ると思われる。

星のカービィ ディスカバリーが安定した売上を誇っていて

実は先々週より数字が若干増えている状況となっている。

任天堂お得意のロングセラーモードに入ったのは確実で

このペースで行けば、国内ミリオンも割と早いうちに到達するのではないかと予想する。


ソフトの売れ行き自体が少ないとは言え、ブレワイがまたしても10位以内に入ってきており

このタイトルの息の長さは、あまりにも凄まじいのは間違いない。

他の任天堂の主力ロングセラーに比肩する売上となっていて、これも来年の

続編が出るまでは安定して売れ続けるのは間違いない。

あまりにも強い任天堂の定番タイトル。PSに一本でもこの手のタイトルがあればいいのだが

正直、そのようなタイトルが出てくる未来は全く見えない状況である。


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