【速報】ニンテンドースイッチ263週目は合算で9.8万台を売り上げる！ポケモンアルセウスが売上TOPに返り咲き！

毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、263週目となる2022年3月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された！

先週はGT7とトライアングルストラテジーの一騎打ち。

とはいえ、スイッチ独占のトライアングルストラテジーと

PS4・PS5縦マルチのGT7では、当然ながら合算での数値で

GT7が勝利となったが、単品での数字ではトライアングルストラテジーが

一番売れて、8万本以上の売上を記録していた。

アマゾンランキングで1位になっていた時期もあった

トライアングルストラテジーが、見事その事実通りの結果を出すこととなった。

ホライゾン、エルデンリング、GT7と有力ソフトが

3週続けて発売されたPS側であるが、肝心のハードにおいては

これだけの有力ソフトが発売されても、合算で3万台すらも

厳しい状況で、安定して10万台近くファミリー合算で売る

スイッチとの差は相変わらず開く一方である。

スイッチの累計販売台数は2400万台を超え、いよいよ国内の

売れた携帯機の一つ、3DSの記録が徐々に見えてきている状況にある。

発売からすでに丸5年が経ってもこの勢いは相変わらずで、半導体不足という

如何ともし難い不確定要素はあるものの、それがなければまだまだ売上を

伸ばせる好調さを維持しているのがスイッチということになる。

先週の新作ソフトであるが、スイッチ独占で

スクエニのチョコボGPが発売。

発売前はニンテンドーダイレクトでも少しではあるものの

取り上げられたタイトルだが…その結果はこのブログを

見ていただいている人には言わずもがななので詳しくは触れない。

せめてランクインするほどの被害者がいないことを祈るばかりである…。

もう一つ注目？と言えるかもしれないのは、何気に

任天堂ハードでは初の発売となるメディアミックスタイトルである

.hack//G.U. Last Recodeがスイッチで発売。

かなり後の後発マルチであるし、最近のユーザーが

.hack自体を詳しく知っているとは思えないが、ランクインは果たしてあるか？

3週続けての注目ソフトリリースのターンが終わったPSの販売台数はどうなるか？

色々と気になる263週目の結果やいかに？

ニンテンドースイッチ263週目は合算で9.8万台を売り上げる！ポケモンアルセウスが売上TOPに返り咲き！

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。

【ソフト＆ハード週間販売数】『ポケモンレジェンズ アルセウス』が首位に返り咲き！ 『チョコボGP』『.hack//G.U. Last Recode』もトップ10にランクイン【3/7～3/13】

ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

　ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年3月7日～3月13日のゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめをお届け。

　発売7週目の『Pokemon LEGENDS アルセウス』が34362本を売り上げ、首位に返り咲く結果に。累計販売本数も215万本超えと好調な売れ行きを記録。『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』との連動イベントも発表されるなど、両タイトルのさらなる売り上げにも期待が高まる。

　続いて2位にはプレイステーション4版『ELDEN RING』、3位と8位に『グランツーリスモ7』のプレイステーション4版＆プレイステーション5版、4位に『TRIANGLE STRATEGY（トライアングルストラテジー）』と、直近で発売された人気作がずらりと並ぶ中、新登場のタイトルも2本、トップ10にランクイン。

　6位には『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターたちが登場するレースゲーム『チョコボGP』、7位には『.hack//G.U.』シリーズ3作に、2017年発売のHDリマスター版で追加された新作ストーリーがセットで収録されているNintendo Switch版『.hack//G.U. Last Recode（ラストリコード）』が食い込み、いずれも10000本を超すセールスとなった。

　ハードに目を向けると、発売70週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して16286台、Xbox Series X|Sは合算で1962台を販売。春休みシーズンに併せて、さらなる供給増にも期待したいところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位（前回5位）　Switch　Pokemon LEGENDS アルセウス
34362本（累計215万4392本）／ポケモン／2022年1月28日

2位（前回4位）　PS4　ELDEN RING
30341本（累計27万4141本）／フロム・ソフトウェア／2022年2月25日

3位（前回3位）　PS4　グランツーリスモ7
20806本（累計85371本）／ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2022年3月4日

4位（前回1位）　Switch　TRIANGLE STRATEGY（トライアングルストラテジー）
17380本（累計10万3678本）／スクウェア・エニックス／2022年3月4日

5位（前回7位）　Switch　マリオカート8 デラックス
13038本（累計448万3464本）／任天堂／2017年4月28日

6位（初登場）　Switch　チョコボGP
12414本（累計12414本）／スクウェア・エニックス／2022年3月10日

7位（初登場）　Switch　.hack//G.U. Last Recode（ラストリコード）
11907本（累計11907本）／バンダイナムコエンターテインメント／2022年3月10日

8位（前回2位）　PS5　グランツーリスモ7
10106本（累計83505本）／ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2022年3月4日

9位（前回8位）　Switch　大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9815本（累計480万4530本）／任天堂／2018年12月7日

10位（前回10位）　Switch　Minecraft
9464本（累計255万1664本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch／30381台（累計1809万7424台）
Switch Lite／15932台（累計462万4750台）
Nintendo Switch（有機ELモデル）／51933台（累計138万5640台）
PS5／14764台（累計122万5415台）
PS5 デジタル・エディション／1522台（累計21万9660台）
Xbox Series X／374台（累計86049台）
Xbox Series S／1588台（累計74297台）
PS4／16台（累計781万9369台）
Newニンテンドー2DS LL／461台（累計118万3777台）

引用元: 【ソフト＆ハード週間販売数】『ポケモンレジェンズ アルセウス』が首位に返り咲き！ 『チョコボGP』『.hack//G.U. Last Recode』もトップ10にランクイン【3/7～3/13】

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが30381台

Liteが15932台、そして有機ELモデルが51933台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で24,107,814台となった。

スイッチは相変わらず10万近くの数字をコンスタントに叩き出して、累計販売台数を

どんどん伸ばしているが、PS5は案の定3週連続の有力ソフトラッシュが終わった途端

これだけ数値が減っている状況となっている。

気づけば、PS5が通常＋DE版合算で1,445,075台。そして去年の10月に出て

まだ発売から半年すら経っていない有機ELだけで1,385,640台で

その差は僅か59,435台となっている。今週はFFラーメンが

PSで発売されるが、来週にはカービィのディスカバリーがスイッチでも発売される。

そう考えると、2021年度末最後の週販で有機ELだけでPS5の合算台数を抜き去る可能性が

非常に高いと考えるのが自然ではないだろうか。

ソフトにおいては、3週目のエルデンリングPS4版をアルセウスが僅差でまくって

週販TOPに返り咲いている。エルデンリングはマルチ合算で国内100万本出荷となったようだが

PS版はおそらく全体の半分より少ないぐらいであろうと推測している。

これも果たしてPS5を牽引出来たかといえば、正直疑問符がつくタイトルとなってしまった。

新作のチョコボGPはTOP10入ではあるが…マリオカート8DXに負けてるのはどうしようもない。

なにせ属性が同じタイトルなだけに、一週目ぐらいはマリカに勝たなければと思うが

やはり、マリオカートの鉄板ぶりにはなかなか他のメーカーは太刀打ちが出来ないのも事実のようだ。

もっとも、出来があまりにもひどかったので売れないほうがいいというのはあるが…。

宣伝とかも殆どやっていなかったように思える.hack//G.U. Last Recodeも

TOP10入を果たしている。一週限定だろうが、最後発マルチでしかも種まきなど

全くしていなかったスイッチ市場でこれだけ売れれば、こちらは健闘と言えるのかもしれない。

もっとも、明日の消化率を見ないと判断はできないところではあるが。

2週目のGT7は合算で3万本程度。PS4版のほうが上に行くのは相変わらず。

いずれにせよ、売上的には今作もかなり厳しいことがすでに確定となってしまった。

一方のトライアングルストラテジーは2週目も好調で、売上が6桁を超えた。

完全新規IP、FE以外は斜陽というレベルのSRPGでは大健闘レベルだろう。

本当にスクエニは浅野チームだけが最後の希望となっている。

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