毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、259週目となる2022年2月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2022年に入ってもスイッチの勢いが強いのはご存じの通り。

2022年最初の3週ほどはずっとスイッチのみソフトランクインしていた状況で

レインボーシックスの登場でようやく、PSソフトがランクインしたという体たらくだが

PSソフトは今年に入って、新作ソフトが発売された週に一週だけランクインして

次の週には30位圏外という状況を繰り返している。

持続して売れるソフトがなく、任天堂のジワ売れソフトに2週目には

蹂躙されてしまうという結果がずっと続いている状況である。


先週発売されたダイイングライト2は結構売れたため、先週も

TOP30に入っている可能性は高いが、消化率が良かったため

もしかしたら、それすらもランク圏外になってしまう可能性はあるのかもしれない。

しかし、今のTOP30の下限は2000本前後なのでランクインはあるとは思う。


さて、先週の新作ソフトであるが、個人的に注目はスイッチでの

いわゆる悪役令嬢モノとして人気が高い作品のゲーム化である

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… ~波乱を呼ぶ海賊~が発売されている。



原作はアニメ化もされているので、今の女性向けのゲームも多い

スイッチでは30位以内には入ると思っている。

あとは、珍しいPS5独占になっているオーイズミのプレイグ テイル – イノセンス -といったゲームもあるが

ひとまずピックアップとしてはこのゲームといったところ。


先週上位に食い込んだダイイングライト2の2週目の売上と

スイッチのアルセウスがどこまで200万に近づけるか。

そんなところが見どころの259週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ259週目は合算で11.8万台を売り上げる!ダイパリメイクが250万本を突破!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ポケモンレジェンズ アルセウス』が3週連続で首位に! Switch『はめふら』もトップ10入り【2/7~2/13】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年2月7日~2月13日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ポケットモンスター』シリーズ初のアクションRPG『Pokemon LEGENDS アルセウス』が変わらずに好調で、14万149本の売り上げを記録。累計販売本数も192万本を超え、3週連続で首位を獲得する結果に。

 続いて『マリオカート8 デラックス』、『マリオパーティ スーパースターズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』といった、トップ10常連タイトルがずらりと並ぶなか、先週2位だった『ダイイングライト 2 ステイ ヒューマン』は、順位を落とすものの5位にランクイン。

 また、7位の『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』は累計販売本数が250万本を突破。10位には、人気アニメをゲーム化した『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… ~波乱を呼ぶ海賊~』が食い込み、こちらも好調な売れ行きを見せている。

 一方、ハードに目を向けると、発売66週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して6418台、Xbox Series X|Sは合算で5955台を販売。ここからさらに売り上げが伸びていくことにも期待が高まる。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch Pokemon LEGENDS アルセウス
14万149本(累計192万3870本)/ポケモン/2022年1月28日

2位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
15515本(累計442万9626本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回3位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
14812本(累計86万5507本)/任天堂/2021年10月29日

4位(前回5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
11134本(累計476万4379本)/任天堂/2018年12月7日

5位(前回2位) PS4 ダイイングライト 2 ステイ ヒューマン
10306本(累計34466本)/スパイク・チュンソフト/2022年2月4日

6位(前回8位) Switch Minecraft
9784本(累計251万4952本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
8163本(累計250万2926本)/ポケモン/2021年11月19日

8位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
7779本(累計718万3331本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回10位) Switch リングフィット アドベンチャー
7652本(累計307万4777本)/任天堂/2019年10月18日

10位(初登場) Switch 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… ~波乱を呼ぶ海賊~
6676本(累計6676本)/アイディアファクトリー/2022年2月10日

※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年2月18日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/34979台(累計1799万2188台)
Switch Lite/16934台(累計456万6776台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/66152台(累計118万6491台)
PS5/5744台(累計114万9434台)
PS5 デジタル・エディション/674台(累計21万1210台)
Xbox Series X/2339台(累計82393台)
Xbox Series S/3616台(累計65586台)
PS4/4台(累計781万9314台)
Newニンテンドー2DS LL/360台(累計118万1930台)

というわけで、ニンテンドースイッチの259週目はノーマルスイッチが34,979台

Liteが16,934台、そして有機ELモデルが66,152台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で23,745,455台となった。

今週の売上でとうとう有機EL単体の台数が、PS5本体の台数をまくる結果に。

PS5はまたしても4桁販売に戻っており、スイッチの有機ELだけでPS5合算の

数字を抜くのはもはや時間の問題となっている。発売から半年も経たずに

1年3カ月の記録を抜かれるPS5の余りのふがいなさ…。

PS4が4台というのもある意味強烈な数字。もう全国の量販店で取り扱っていないことが見てわかる。

こんな数字であれば、集計しない方がいいレベルだがどうしようもないのだろう。

PS4は少しだけ増産計画があるが、やはり焼け石に水である。

スイッチは合算台数がすでに2400万台に迫ってきている。

何度も書いているように、2月は少なくとも日本では小売閑散期。

にもかかわらず、これだけ売れているのは化け物クラスであるのは間違いない。


ソフトランキングは、ダイパリメイクがついに250万本にパッケージだけで到達。

リメイクポケモンということを考えれば、あまりにも十分すぎる売上である。

またアルセウスも14万本売り上げ、早くも192万本に。来週には200万本達成できるかどうか。

ダイイングライト2はやはりというかPS4版だけがTOP10圏内にとどまった。

これで今年に入って、2週連続TOP10に入ったPS初のソフトということになる。

あまりにも志が低いものではあるが、快挙?には間違いない。

はめふらも10位と健闘。明日出る消化率が気になるところ。


それにしても、ここにきて2位の位置にいるマリオカートの強さがやばすぎる。

おそらくニンテンドーダイレクトでコース追加が決定した影響もあるのだろうが

それにしても、これだけの売上をそろそろ丸5年続けているのはすさまじすぎるといっていいだろう。

マリオカート8DXも来年の末まで売り続けるのは確定なので、600万本ほどは軽く

到達するのではないかと予想している。つくづくすさまじいソフトである。


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