毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、255週目となる2022年1月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


年始からすでに、スイッチソフトしかランクインがない週販結果が2週連続で続いている。

その結果、ファミ通上ではということになるが、スイッチのソフトシェア率が

100%という状況が続いており、先週の結果は目下3週連続でスイッチシェア率が

100%記録を連続更新できるかというところになってきている。


残念ながらPS…というか、スイッチも含めてまだ年始気分が冷めやらない

先週においては、新作ソフトが殆ど出ていない状況になっていて

PS4で発売しているのは、プレイズムのASTRONEERのみとなっている。



しかもこのタイトルは、スイッチとのマルチなので

ランクインがあったとしても、スイッチ版のみということになりそうな気配が漂っている。

(そもそもランクインしないというほうが濃厚だが)


またしても定番タイトルの地力が問われる週販になるわけで

こうなるとPSは圧倒的に弱いことがすでに過去のランキング傾向から

誰でもわかる状況になっているので、先週の結果もかなりの確率で

TOP30すべてがスイッチで埋まるということになるだろう。

特に前置きで語ることは無いので、見出しの後で早速255週目の結果をみていきたい。


Sponsored Link

ニンテンドースイッチ255週目は合算で9.4万台を売り上げる!マリオパーティスーパースターズが2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオパーティ スーパースターズ』が2週連続の首位。『世界のアソビ大全51』は累計販売90万本に到達【1/10~1/16】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年1月10日~1月16日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 先週とおなじく、『マリオパーティ スーパースターズ』と『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が1位、2位にランクイン。両タイトルとも、いまだに毎週20000本前後の販売本数を記録しており、この人気はまだまだ継続しそう。

 2022年1月28日には『ポケモンレジェンズ アルセウス』の発売も控えているため、リリースされれば『ポケモン』シリーズが揃って上位を占める可能性が高い。

 続いて3位以降を見てみると、こちらも順位に変動こそあったものの、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、『マリオカート8 デラックス』、『Minecraft』、『あつまれ どうぶつの森』など、先週のトップ10と同様の顔ぶれがそのままランクイン。2週続けて10位に食い込んだ『世界のアソビ大全51』は、累計販売本数が90万本を突破した。

 一方、ハードに目を向けると、発売62週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して14453台、Xbox Series X|Sは合算で2267台を販売。このまま順調に行けばPS5の累計販売台数も来週には130万台に到達しそうな勢いだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
22108本(累計79万3683本)/任天堂/2021年10月29日

2位(前回2位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
19129本(累計245万4455本)/ポケモン/2021年11月19日

3位(前回4位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
18505本(累計471万3464本)/任天堂/2018年12月7日

4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
17684本(累計437万3799本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回5位) Switch Minecraft
12986本(累計247万5523本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
11948本(累計714万9014本)/任天堂/2020年3月20日

7位(前回6位) Switch やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
10895本(累計22万3428本)/任天堂/2021年12月3日

8位(前回9位) Switch リングフィット アドベンチャー
10064本(累計304万4438本)/任天堂/2019年10月18日

9位(前回8位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
9864本(累計257万479本)/KONAMI/2020年11月19日

10位(前回10位) Switch 世界のアソビ大全51
6845本(累計90万6012本)/任天堂/2020年6月5日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/29131台(累計1786万7356台)
Switch Lite/16568台(累計449万7478台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/48824台(累計99万3807台)
PS5/12996台(累計109万990台)
PS5 デジタル・エディション/1457台(累計20万4152台)
Xbox Series X/419台(累計74265台)
Xbox Series S/1848台(累計57446台)
PS4/17台(累計781万9277台)
Newニンテンドー2DS LL/489台(累計118万714台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが29131台

Liteが16568台、そして有機ELモデルが48824台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で23,358,641台となった。

ハードは普通は年末年始商戦が終わると、落ち着いていくのであるが

スイッチファミリー合算とはいえ、10万台近い需要がまだ今の時期でもあることに驚く。

気づけば昨年の10月に発売されて、まだ3か月半ほどしか経っていない有機ELモデルも

早くも単独で100万台が目前となっている。このままいくと有機ELモデルだけで

PS5の合算台数を抜くのも時間の問題となってきている。

一番問題になるのは、品薄というところだが果たしてどうなるか。

そしてPS5は昨年年末のドン底の時に比べればだいぶ持ち直してはいるが

相変わらず売り上げは寂しく、そしてソフトが売れる兆しも見えないのは相変わらず。

1月ですでに大きく水をあけられているが、今後も差は縮まらない一方であろう。


世界のアソビ大全が90万本を突破。このままでいけば100万本に到達するのは確定だろう。

DSで発売されたアソビ大全はDSですら69万本だっただけに、これもスイッチで

大きく売上を伸ばしたシリーズタイトルということになる。

ソフトも当然のようにスイッチ一色。明日のTOP30で本体がこれまでよりは

売れたPS5のソフトが一本でも入ってきて30‐0を阻止できるか…というと

かなり厳しいだろうといったところ。ランクインするにしても

何かしらのPS4のソフトであろうとも思われるので、PS5のソフトが売れない状況は

まだまだ続くといっていい。マイクロソフトのアクティビジョンブリザード買収など

PSにとっては逆風が続くのだが…挽回することなどできるのだろうか?


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村