毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


1月第2週の速報では、スイッチが相変わらずの絶好調で

本体は14.8万台売れるという結果になった。

PS5も昨年の12月初めの数値からは、若干持ち直してはいるが

ソフトは相変わらず10位までスイッチソフトで埋まるいつもの光景が展開された。

1月の第1週は、もはやこれも当たり前の光景となりつつある

TOP30すべてがスイッチソフトで埋まるという事態に年始早々からなっている。


先週も年始で、新作ソフトが発売されていない状況だったので

先週もTOP30がすべてスイッチで埋まる可能性が非常に高くなっているのだが

果たして結果は予想通りになっただろうか?


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【ファミ通】2022年1月3日~2022年1月9日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2022年1月3日~2022年1月9日


今年2回目も30‐0のパーフェクトゲームの完成である。

もはや新作が出なければ、ずっとこうなるだろうというのがわかるランキングである。

スイッチが勢いがあるのは間違いないが、それでも30位のFit Boxing 2が3280本ということで

PS4・PS5にはその本数すら越えられるソフトが一本もないというのは呆れるしかない。

エルデンリングが出るまでは、PSはずっと厳しい状況にあるのは間違いない。


任天堂のタイトルが強いのはいつもどおりだが、20~23位のマリオ祭り(?)は圧巻である。

またにゃんこ大戦争や、ふにゃべえなどがじわじわ売れているのは、やはり

スイッチ市場の大きさを感じさせる売上結果になっているといっていいだろう。

スーパーボンバーマンRやドラクエ11もしぶとくランクイン。

一度ジワ売れ軌道に乗ると、サードソフトでもいい結果が出るスイッチ市場。

今後もソフトが積極的にリリースされていくのは間違いないだろう。

余談だが、今週もソフトはほとんど出ておらず来週もパーフェクトゲームになる可能性が

非常に高いということも付け加えておきたいと思う。


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